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cafe scale-158
開業:2002年2月 形態:カフェ 自慢:ネルドリップの珈 琲 リーフの紅茶 手作りのスイーツ sweets factory & zakka shop kadenz 開業:2007年2月 形態:テイクアウトの焼き菓販売 雑貨の販売 営業時間 8:00〜20:00 定休日 木曜日 住所 三重県尾鷲市宮の上5-11 電話 0597−22−5258 掲載写真の無断使用はお断りします。 以前の記事
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今週の[いっぴんミュゼ]の紹介です。
が、その前に[いっぴんミュゼ]について改めてご紹介を。 この[いっぴんミュゼ]とは、尾鷲高校の美術部の部員が、週に1回、美術作品を1作品だけを[スケール]の一角に展示する活動です。 毎週の水曜日の夕方に、尾鷲高校の美術部員がやってきて、作品の展示の入れ替えを行います。 [いっぴんミュゼ]の『いっぴん』は『一品』と『逸品』のダブルミーニングで、『ミュゼ』は『ミュージアム』の意味です。 このネーミング自体も高校生が考案しました。 普段、高校生の美術部員の作品は、文化祭や市民文化展などでしかお目にかかれませんが、[スケール]では毎週違った高校生の作品を見ることができます。 高校生が、いち企業やいち商店と共にオフィシャルな活動を行うのは稀なことで、一応この取り組みは三重県の教育委員会の認可を受けています。 おそらく、カフェで高校生の作品展示をしているのは県下でも珍しいことだと思います。 この[いっぴんミュゼ]、今回で24作品目の展示となりました。 毎週やっているので、今回で24週目。つまり6ヶ月が経過したことになります。 さて、まだ続きの文章があるのですが、その前に今週の作品の紹介です。 ![]() 作品名:心 作者:小椋紗宝 展示期間:2012年5月23日〜 今回は作品のサイズが大きいので、いつものスペースではなく、大きな作品を展示できるスペースでの展示となりました。 ![]() 作品が大きいので、すぐに目について、反響も大きいです。 が、ここで新しい発見もあります。 先ほども書きましたが、この活動はもう半年も経過しました。 しかし、今回のように作品のサイズが大きくなって初めて作品に気がついた、という人もいます。 つまり、毎週のように来ていても、この[いっぴんミュゼ]の活動を一度も視野に入らなかった、という人が少なからずいるということです。 今回はさすがにサイズが大きいので気付いてくれた人も多いですが、じゃあ逆に普段の展示は悪い展示なのか?というと私は全くそうは思いません。 工夫が随所にちりばめられた、人の目線を集めようとする努力に溢れていると思います。 ![]() それでいて気付かない人が少なからずいる、というのは、私は良いとか悪いとかではなく『そんなもん』だと思っています。 [スケール]はあらゆる面で、毎日と言っていいほどに何かしらの変化と工夫を凝らしていますが、その事に気付く人間はごくわずかです。 でも、それも私は10年間やってきて『そんなもん』だと思いますし、それ以上のアピールは押しつけであって、その人個人のカフェの楽しみ方を阻害してしまうので、それ以上は何もアピールしません。 こういうのは興味があるかないか、ですから。 気付いてくれる人がいてくれたら、それでいいし、全くいなくても、こちらがただの自己満足と見えないサービスでやっていることなので、それを共有できる人がたまたま居なかった、ということだということで済ましています。 ただ、願わくば『スケールは変化に富んだ、そして挑戦に満ちたお店だ』ということだけでもお客さんの心に刷り込めないか、とは思っています。 それだけでも頭にあれば、『良い意味での先入観』となって、きっとささいな変化にも気付いてもらえるのではないか、と思うからです。 どうぞ、高校生の力作に、感想を書いてあげてください。 .
今日、お店に置いてある雑誌『天然生活』を見ていたら、間からメモが出てきました。
お店の連絡先や料理のレシピをメモしたものです。 お心当たりのある方はどうぞご連絡ください。 0597-22-5258 カフェスケール .
居の尾鷲地方はくもり。
5月にしてはすごく寒い気温です。 さて、先日[三浦しをん]さんの[舟を編む]という小説を読み終えました。 図書館に予約してあって、私の後にも3人の予約待ち、ということでできるだけ早く読んだ方が良いな、と思っていたのですが、それよりなにより内容がとても面白くて、一日で読んでしまいました。 この小説は辞書を作りに情熱を傾ける出版社の社員の物語です。 その手間と費やす時間は途方も無いものです。 果ては、装丁をどうするか、紙質をどうするか、というところまで気を使います。 小説の中では、途中企画が頓挫する危機を何度も繰り返し、その度に出版中止の事態に陥るのですが、その間も編集者はコツコツとライフワークのように辞書作りを進めていきます。 その部分になんだか[ショーシャンクの空に]の主人公を重ねてしまいました。 [ショーシャンクの空に]では、主人公の友人レッドが、主人公(アンディ・デュフレーン)の成してきたことを、彼の地質学好きに例えて『まさに時間と圧力』と賞賛します。 辞書作りも同じようなものだと思いました。 何百人もの協力者のもと、何万語という言葉と格闘し、10年以上の歳月をかけて作り上げます。 しかし、この物語は特に、辞書作りに情熱を傾ける主人公の目線以外にも、辞書作りに初めて関わる新人社員の目線でも描かれているので、あまりマニアックすぎない物語になっています。 そして辞書作りに初めて関わった者は、皆こう思います。 「辞書であれなんであれ、情熱と人生を懸けて取り組む仕事があるのは幸せなことだ」 と。 そして「自分にもそんなものがあるだろうか」と。 しかし、それぞれに自分の道を見つけていく様に希望を感じる物語でした。 実は……数年前、[スケール]に[三浦しをん]さんが来店されたことがあるのです。 数年前、[三浦しをん]さんは、林業を題材にした小説を書かれ、その際にこの地方を取材されました。([神去なあなあ日常]という小説です) 取材で隣町の紀北町の原木市場に来ていたことを、木の製材をしている友達から耳にしていました。 ちょうどその頃私は、[三浦しをん]さんの[月魚]という小説を読み終えたばかりで、「この近くまで来ているなら、お茶をしに来てくれないかなあ」などと密かに思っていたのです。 そうすると、なんと、森林組合の人が[三浦しをん]さんを連れてきてくださいまして。 (森林組合の人とも何人か面識があるので、その“ツテ”で連れてきてくれたのかもしれません) 思わず読み終えたばかりの[月魚]を出して、サインをしていただきました。 その後も、この地方を取材して書かれた小説を送ってくれたりもしました。 サイン本を2冊、メッセージ入りのポストカードが1枚。 今でも私の宝物です。 (そういえば、その後、お礼をしていないのですが、お手紙などはどこに送ればいいのでしょう?出版社とか編集部に送ってもいいものなんでしょうか?) 写真は甥っ子のじろう君。 休みの日に一緒にパスタマシーンでパスタを作りました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 帽子をかぶったままご飯を食べるじろう君。 ![]() ![]() .
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