今日の尾鷲地方は晴れ。
朝は曇っていましたが、あたたかいいい天気になりました。
[スケール]が置いている雑誌で[クウネル]という雑誌がありますが、最初の[クウネル]が発行されてから約7年経つそうです。(最初は月刊誌ではなく、不定期の増刊のようなかたちで発行されていました)
[クウネル]を読み始めてからそんなに経つのかあ…と、しみじみと思います。
[スケール]も来年の2月で丸っと7年。8年目に突入します。
時が経つのは本当に早いものです。
今だからこそ書けることですが、始めた当初は色んな人に色んなことを言われたものです。
「このやりかたは尾鷲には馴染まない」
「尾鷲の人は最初の1年しか通ってくれない」
などなど。
どれだけ「わけ知り顔」の人が現れて、去っていったことでしょう。
「尾鷲の人は最初の1年しか通ってくれない」と言われた割には……「尾鷲の人だから」といってみんな1年しか通ってくれない、なんてことは全然ありませんでしたし、
むしろ「最初の1年だけ」と言っていた本人が本当に最初の1年だけでした。
みんなに支えられてなんとか7年。
無事8年目をむかえることができそうです。
(願わくばこのまま無事10年目をむかえたいものです)
[スケール]を支えてくれたみなさま、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
そういえば、考えてみれば[owasebon]ももう3年以上やってますね。
(あと2回出せば丸4年です)
[owasebon]も最初は暗中模索で、認知度も低かったので、なかなか苦労した点はありますが、号を重ねるごとに読者も増え、支持も得ています。
(今でも試行錯誤の連続ですが…)
読んでくれているみなさま、ありがとうございます
これからもよろしくお願いします。
何事も最初から「無理だ」と決めつけてしまえば、何もできません。
何事もトライしてみることが大事だと思います。
最初は右も左もわからなくても。
少々恥ずかしい思いをしても。
少々悔しい思いをしても。
苦労したり、忙しかったりもしますが、それゆえに何かが形になった時、事を成したあとの嬉しさは倍増、感動もひとしお、そしてその喜びを他人を共有できることがなによりの幸せであると思います。
(↑むらさきいものタルト)
関係ないですが、30歳になったら、陶芸にチャレンジしてみようかしら。
最近[へうげもの]というマンガの影響で、「茶入れ」というものが欲しくなってきました。
買うとなると高いので、自分で自分好みの「茶入れ」と「茶碗」を作ってみたいなあ…なんて思ったり。