三重県の南部、尾鷲市にあるカフェ、scale-158での日常をお伝えします
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PROFILE
cafe Scale

開業:2002年2月
形態:カフェ

営業時間 8:00〜19:00
定休日 水・木曜日
住所 三重県尾鷲市宮の上5-11
電話  0597−22−5258

掲載写真の無断使用はお断りします。
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午後のパノラマ
小旅行の後はなんだかテンションが高いです。

やはり、外部の刺激、というか新しい空気を吸うべきだと、改めて思いました。


今、旅先で買った[美術館をめぐる対話]という本を読んでいます。

この本は[金沢21世紀美術館]の設計で有名な[SANAA](サナア)の[西沢立衛]が対談のホスト役となって、美術館の館長、作家、アーティスト、建築家たちと対談する内容となっています。

非常に面白い本です。

例えば、ルーブルのような歴史のある美術館は、もう『歴史がある』ということが美術館として、信頼に繋がっている所があります。だから、ルーブルは、彫刻や絵画が展示物のメインであっても、その空間自体にもう『歴史』という価値が乗っかっているんですね。

それが『信頼』にも『安心』に繋がっているし、『価値』にも繋がっているし。


[美術館をめぐる対話]は、主に近代美術館に話のウェートを置いています。

なぜ[金沢21世紀美術館]は各館が独立しているのか。その効果とは何なのか。
なぜエントランスが一つではないのか。その意図とは何なのか。
なぜ[十和田美術館]は景観にとけ込んでいるのか。
なぜ[森美術館]はフレキシブルなのか。

その他、

[ホワイトキューブ]の利便性と現代芸術の表現方法。
[テート・モダン]など、『アートの為の空間ではないもの』と『リノベーション』が生み出す偶然と奇跡…。

そういうことや、その意味がよくわかります。
(そういう意味で近代美術館というのはかなり思想的な建物ですね)


特に[十和田美術館]が語る、街や景観との調和、という部分はかなり面白いです。

『建物と周囲の調和』なんて、都市計画の基本のようにも思えるけど、『調和を目指した都市計画』の『非・成功例』はいくつもあります。(『失敗例』ではなく『非・成功例』ね)

『調和を目指した都市計画』は、その街のランドマークとなるもの、特徴となるものが核に進めていくのが良いと思いますが、その『核』となるものが、美術館だったら、と思うと、なんだかワクワクしませんか?

私はします。

『美術館と調和のとれた街』…というコンセプトは素晴らしいと思います。
今度、(遠いけど)[十和田美術館]に行ってみたくなりました。



少し前に読み終えた[セゾン文化は何を夢みた]という本も、未だに私の中に余韻を残しています。

ネット社会ではなかった70〜80年代。

近代芸術といえば、東京の一部でしかその情報が得られないものでした。

その一角を[セゾン]が担っていたわけですが、その[セゾン]が撒いた『近代芸術の種』は、ネット社会になった今、地方でもその芽を発芽させていると私は思わずにはいられません。

今回の小旅行でも、例えば、滋賀県では[信楽芸術祭]が、京都では[木津川アート2010]が行われていましたし、今現在では香川県で[さぬき映画祭]が行われています。

このように各地で、まちおこしと連動して映画祭や芸術祭が盛んです。
近代美術館も地方に建設されています。
(一説によると、今、アジア圏では近代美術館の建設ブームらしく、中国、韓国での建設がラッシュを迎えているらしいです。そのブームは東南アジアや中近東にも飛び火しているようです。)

カフェやギャラリーという形で新たな発信媒体が各地で発芽しています。
(今回の小旅行はそういう所を巡りました。)



なんか、そういう本ばかり読んでいるせいか(もちろん意図的にチョイスしているのですが)、ちょっと変にかぶれてきてしまいました。

私はただのカフェの茶坊主。
節度を持って、仕事に邁進することも忘れてはなりませんが…

が、しかし、昨日も[アマゾン]で[Casa BRUTUS]を買ってしまいました…。
内容は『よくわかる!!現代建築の基礎知識。 SANAAのすべて。』。

どこに向かっているのか自分よ…


小難しい人間にならないようバランスをとりつつ、現代美術や現代建築というものに思いを巡らせています。


そして、私の頭の中にできつつある、コンセプトもいつか形に出来る事を夢見て、今は夜遅くまで、コーヒー片手に本を読む毎日です。


さて、今日ご紹介は久々のパスタ。

写真は、[カラスミのペペロンチーノ]です。


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[カラスミ]とは、ボラの卵巣を塩漬け、乾燥させて作る珍味で、尾鷲でも多く作られています。

そのほとんどが贈答用として商品になり、箱入りでかなり高価です。

今回は仲の良い魚屋さんにいただいた[カラスミ]を使ってペペロンチーノを作ってみました。

[カラスミ]をすりおろしたものと、スライスしたものを。ペペロンチーノにトッピングするだけです。

幸い(?)、うちの家族は私以外[カラスミ]を食べないので(あんなに美味しいのに!)、贅沢に使いました。

[カラスミ]、深い味と香りが特徴で、少量でもとてもコクがあって美味しいです。

こういうのをね、[スケール]のランチとして出したいのですが、なにせ原価が高いのでレギュラーのメニューには出来ませんね…。



※タイトルは[キリンジ]の曲名より
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by scale-158 | 2010-11-19 23:19 | pasta | Comments(0)
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