「節分」という言葉をWikipediaで調べてみました。
以下、Wikipediaの「節分」の項の最初の部分の引用です。
節分(せつぶん、または、せちぶん)は、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことをも意味している。江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。
以上引用でした。
「季節を分ける」から「節分」。
と、いうことは当然、春夏秋冬の4回あるんですね、「節分」って。
引用にもある通り、立春、立夏、立秋、立冬の前日にあたる日を「節分」としているらしく、江戸時代以降は特に立春の前日を指す場合が多い、とのことです。
気温的にはまだまだ寒いですが、節分を終えると、一応、これから春が訪れるということですね。
この時期に各地で豆まき以外にもお祭りがあるのは、春が来る(もしくは冬が去る)ことの行事なのでしょうね。
現代人にはピンとこないかもしれませんが、世界中どこも昔は農業をやっていたわけで、季節や暦というのは農業にとってはとても重要なこと。
耐え忍ぶ冬が終わり、植物が芽吹く春を祝う気持ちが、この時期のお祭りには込められているのかもしれません。
今日で尾鷲の[ヤーヤ祭り]は最終日を迎えます。
最終日、尾鷲神社ではお獅子(という獅子頭)が姿を現します。
お獅子が鳥居から出て、海か山か、どちらかの方向を向きます。
海を向けば、海が栄える一年に、山を向けば山が栄える一年になる、と言われています。
つまり、このお祭りも、豊作や豊漁を祈願する、もしくは占う、という意味が込められているものなのですね。
今日の写真は金魚。飼っているアカデメキンです。
尾鷲では、海洋深層水の取水施設がありますが、その海洋深層水を水槽の水に混ぜてやると元気になってる気がします。
ちなみに水草にも海洋深層水をたまにあげてますが、水草もピンピンしてます。
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