今日の尾鷲地方は晴れ。
朝から暑いです。
まずは写真から。
写真は[しそュース]です。
夏になるとメニューにのぼる季節の限定ドリンクです。
赤紫蘇を茹でて、その湯汁を酢で割ったもので、ジュースの素を作ります。
その素を水とシロップで割れば[しそジュース]、炭酸とシロップで割れば[しそソーダ]です。
しそは栄養素に富み、食欲増進、食中毒予防にも役立つため、夏バテ予防にはピッタリの飲み物です。
私も仕事中に疲れてきた時によく飲みますが、酢が効いてて、しゃっきりする思いがします。
これを飲むと、夕方以降の仕事も頑張れる気がします。
海外、特にスペインでは[シエスタ]という習慣があります。
有り体に言うと『お昼休憩』『お昼寝』のことですが、スペインのそれは特に長く、13時〜16時まで休憩するそうです。
暑過ぎる環境下では、朝早くから働いて、日中の労働を避け、夜にまた仕事をする。
そうしないと身体が持たないそうです。
夏は暑いですが、寝る時はクーラーを避け、部屋の窓を開けて寝るのですが、明け方近くから外で人が話している声や犬を散歩させている声、家を掃除している音や、洗濯機をまわす音なんかが聞こえてきたりします。
確かに、夏はもう7時か8時には暑くなってくるので、5時や6時に起きて家事を済ましておくのがよいかと思いますね。
どこかで聞いた話ですが、1年を通して日の長さが変化するのですから、人間の生活リズムもそれに合わせた方がいい、と言っている人がいました。
日が長くても短くても、朝は9時から仕事開始、夜は6時まで仕事。
これは人間が決めた1日24時間という時間の中でそう決められていますが、本当は夏は早く働いて中休みを挟んで夜も仕事する。冬は遅くから働き始めて、早めに終わる。それが本来の動物の生活リズムだそうです。
と、言ってもなかなかそういう社会にならないのが難しいところですが。
お昼はちょっと一休みして、カフェや図書館など、冷えている場所をみんなでシェアして過ごしましょう。
そういうのを最近では『クールシェア』と言いますが、スケールも店内はほどよく冷やしてありますので、どうぞ暑さで参ってしまいそうな時はカフェに駆け込んでください。
お昼の暑い時に、ちょっと休憩しても罪ではありませんよ(^^)
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