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開業:2002年2月 形態:カフェ 営業時間 8:00〜19:00 定休日 水・木曜日 住所 三重県尾鷲市宮の上5-11 電話 0597−22−5258 掲載写真の無断使用はお断りします。 以前の記事
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今日の尾鷲地方あは薄曇り。 過ごしやすい日です。 まずは写真から…。 写真は[イチジクのロールケーキ]です。 結構前の写真ですので、今はメニューになっていませんが、イチジクを丸っとロールケーキに使った贅沢なスイーツです。 [onkul](オンクル)という雑誌に、イチジク特集があって、そこに載っていたものを参考にして作りました。 何かを始めることは、とても大変です。そしてそれを継続していくこともまた大変です。 『0を1にする』のは『1を2にする』ことより遥かに大変で、それに匹敵するには『1→100』くらいやらなければならないと思います。 そして、『1を100』にすることができて、やっと生まれた『1』が継続できていくのだと思います。 なんの話かというと仕事の話。 なんにせよ『0を1にする』人は偉大です。 『0→1』が得意な人もいるし、『1→100』が得意な人もいる。 どっちも得意な人もいるし、どっちも不得意な人もいる。 『0→1』が得意でもそれを『1→100』にできないと、「0を1にしただけ」で終わってしまうし、いくら『1→100』が得意でも『0→1』という土台が無いと何も出来ません。 アイデアはあるけど、技術力が無いとか、技術力はあるけどアイデアないとか、資金は提供出来るけどアイデアや技術がないとか、あとはセンスとかユーモアとかもろもろ、あったりなかったりなので、そこは持ってる人同士が補完していければ上手くいくのになあと思う場面が多々あります。 先日、尾鷲商工会議所の専務がお茶をしに来てくれました。 昨年度に行われた『高校生インターン』、今年度も行われるそうです。 (そのための来店ではなかったのですが、そういう話になり、今年度も高校生を受け入れることになりました) 『高校生インターン』は、3日間の受け入れなので、長期にわたるミッションなどを一緒に取り組んで行くことはできません。 そういう意味で本当は、大学生のインターンも受けいれてみたいなあ、とも思うのですが、それはそれで色々と受け入れ側の問題があるので、今のところ本格的に受け入れる体勢はとれていません。 高校生のインターンを経験した上で、今後のことを検討していこうと、個人的には思っています。 ところで、少し前、紀北町の司書さんのお勧めで、[買い物難民を救えー移動スーパーとくし丸の挑戦](@村上稔)という本と、[空き家問題ー1000万戸の衝撃](@牧野知弘)という本を読みました。 『買い物難民』の本と『空き家問題』の本で、特に買い物難民の本は、買い物難民に端を発したいわゆるソーシャルビジネスの本です。 こういう本を私が読んだところで、具体的な解決のアクションを私自身が起こせるわけではないのですが、世の中には何が問題として浮上しているのか、は、知らないよりは知っているほうがいいだろう、くらいのノリで読んでいます。 確か数年前、紀北町でも、買い物難民をビジネスチャンスと捉えた人が、まだ学生のうちから起業して移動販売をはじめた、というニュースが地域を賑わせましたが、あれも地域の問題、社会問題に端を発した立派なソーシャルビジネスです。 移動カフェをイベントごとに持ち込むのはもちろんのこと、山間地区の集落の広場に展開させ、カフェをするのはどうだろう、という話を商工会議所の専務さんの前で提案しました。 その際、オープンするのはカフェだけでなく、食料品・日用品の移動販売、衣料品の販売、出張理髪店、健康診断なども同時に開催すればいいのでは?という話にまで発展しました。 買い物難民とはつまり、周囲にスーパーなどがないことから起こる問題ですが、要するに街まで買いにくる移動手段そのものが無いのですから、こちらか出張して販売することでそれが解消されます。 何も食料品を売るだけでなく、衣服や日用品、出張の理髪店や出張の医療サービスもあってしかりです。 …と、そういうことを話たわけですが、じゃあ『それハマノくんがやってよ』と言われても、私自身にその行動力があるわけでもなく、また、お店を離れるわけにもいかないとう事情なので、『はいやります』と即答は出来ません。 しかし現実に移動カフェは作ったわけですから、あとはそういうものを運営していってくれる人がいればなんとかなるのではないか、とも思います。 先述したとおり、こういうのって、『0→1』とか『1→100』とかのパターンもあるので、要するにマッチングのチャンスがあればうまくいくのではないかと思います。 商工会議所の専務とはこういう話し合いの場を持って、多くの人で話し合いましょう、ということになりました。 (話し合ってうまくいくかどうかはわかりませんが、それもまた『0→1、1→100』理論、ということで) インターンとか最近流行の地域おこし協力隊とかと連携してそういう取り組みができないかという話もその場ではでましたが、でも継続していくには継続してやっていける人と、ちゃんと儲けがでるビジネスモデルでないといけません。 『地域おこし〜』はどうしても補助金と期限付きの話になってしまうので、ビジネスモデルの『構築』には有効かもしれませんが『継続』には向いていないかもしれません…。 何にせよ、アイデアは一つのところで停滞させないで、グルグルと転がして大きくしていくものだなあ、とつくづく思います。 .
by scale-158
| 2014-12-12 14:40
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