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開業:2002年2月 形態:カフェ 営業時間 8:00〜19:00 定休日 水・木曜日 住所 三重県尾鷲市宮の上5-11 電話 0597−22−5258 掲載写真の無断使用はお断りします。 以前の記事
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今日の尾鷲地方は…晴れてますが、風が強く、雪が舞っています。 とても寒い日です。 いきなりですがみなさんは、『茶』の語源、ルーツはどこにあるかご存知でしょうか。 そうです。 茶のルーツは中国です。 中国の『チャノキ』がかつての全ての茶の原点で、インド地方でアッサム種が発見されるまで、茶は中国に自生するチャノキのみから作られるものでした。 中国で作られる『茶』が日本では『緑茶』、ヨーロッパでは『紅茶』になります。 つまり『緑茶』も『紅茶』も、いわゆる『ウーロン茶』も一つの品種から作ることが可能です。 (要するに製造過程の違いによって、緑茶、中国茶、紅茶に分かれるのです) 先程も書きましたが、インド地方で自生の茶の品種、アッサム種が発見されるまで中国が茶の唯一の生産国であり、一大輸出国であったわけです。 んで『茶』(ちゃ)の語源の話なんですけど、 『チャ』(cha)という発音の『系統』は、『広東語系統』なのだそうで、広東省(広東語圏)から輸出された『茶』の輸出先の国では『チャ』という発音かそれに近い発音で『茶』が広まったそうです。 広東省から輸出された茶の輸出先の国と、その国での『茶』の発音は以下の通り。 ・朝鮮/cha/チャ ・モンゴル/chai/チャイ ・ロシア/chai/チャイ ・インド/chaya/チャーヤ ・トルコ/chy/チャイ これらの国々には主に陸路で伝播されていったと思われます。 (日本はもちろん島国ですので陸路での伝播ではありませんが…) 『系統』とかっこ付きで書いたのにはもう一つの系統があるということですが、もう一つの系統は『福建省系統』です。 福建省から輸出された『茶』の輸出先の国では、『テー』、それに近い発音でそれが伝わったそうです。 主にヨーロッパの国々での発音で、主に海路による輸出先のようです。 ・オランダ/thee/テー ・イギリス/tea/ティー ・ドイツ/tee/テー ・フランス/te/テー 『茶』の発音が、『チャ』系統か『テー』系統かを知る事で、茶がどのルーツで伝播されたものか大体わかるようです。 以上、茶に関する豆知識でした。 ショウガ、健康面で色々と良い作用があるのは知られた通りですが、特に朝に摂取すると新陳代謝が6%ほど向上するそうです。 特に寒い冬の朝はショウガを朝食に摂ると、ショウガが体温の上昇を助長してくれて、身体が動きやすくなるのだそうです。 でも注意点もあって、生のショウガを摂取してもあまり効果がないそうです。 つまりすりおろしたショウガをそのまま食べるよりも、乾燥させたショウガを食べたり、火を通したり熱を加えたショウガを摂取したほうがより良いそうです。 朝、基本的にバタバタしていて、ご飯をしっかり食べる、というよりは、コーヒーとパンを好きなタイミングで仕事の合間に個々で食べる、ということが習慣になってしまっているハマノ家ですので、朝からショウガを使った料理をする暇が無いのも正直なところなのです。 だから『ショウガを料理に使って食べる』というよりも、飲み物と一緒に摂取したほうが手軽と言えば手軽です。 (今の時代、『ショウガジャム』というのもありますけど…) そこで思いついたのが『チャイ』。 チャイにショウガを入れれば、加熱もするし、簡単に摂取できるのではいかと思い、ちょっと前から朝にチャイを作ることにしました。 チャイは、手鍋にお水を入れて、それに火をかけてそこに茶葉を入れます。 充分に茶葉が開いて、成分が抽出されたタイミングでミルクをいれて、温めます。 (最初からミルクを入れちゃうと中で茶葉が開かないので注意) つまり手鍋で煮立たせて作るミルクティーなのですが、そこにさまざまなスパイスを入れるのがチャイです。 主にインド地方で愛飲される紅茶の飲み方です。 ……ちなみに、冒頭で、『チャ』と『テー』について書きましたが、インドは陸路による茶に伝播ですので、『チャイ』という発音であるこがわかります、 閑話休題。 この間お気に入りのカフェのメニューを見ていたら[ホットラムチャイ]というメニューが載っていました。 チャイにラム酒を入れたものだということがネーミングから解ります、 この[ホットラムチャイ]、自分でも作ってみようと思い、先日作ってみました。 チャイの中に入れるのはラム酒以外にも、シナモン、カルダモン、そしてショウガ。 飲んでみたら……たぶんカルダモンの所為だと思うのですが……随分『漢方薬感』の強い味でした。 飲み続けていると多分ハマりそうな独特のクセがありますが、砂糖を入れるとだいぶそのクセが無くなって飲みやすくもなります。(慣れてきたら砂糖無しでもいけると思います) しかし、この[ホットラムチャイ]、すぐに身体が温まるのを実感できます。 手鍋で煮出すタイミングでラム酒を入れるので、アルコール分は飛んでると思いますが、それでも血流は良くなって温まっていくのがわかります。 クセが強く味にあまり自信がないので、今の所はメニューにはあげていませんが、もし自宅でチャイを飲むのが好きな方にはおすすめです。 身体も温まりますし、新陳代謝も上がるので、冬の寒い朝にどうでしょうか。 香りもなかなか独特で、大人な感じのするチャイです。 雰囲気的には朝というより夜の飲み物のような気もしますが… お試しあれ。 .
by scale-158
| 2014-12-18 10:00
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