みんさん、こんにちは、おひさしぶりです。
まずは近況報告から。
29日の晩、急な下痢と嘔吐に襲われて病院に行きました。
翌、30日、一日仕事を休ませてもらって寝ていました。
翌、31日、かねてより予定していた[お菓子講座]をしました。
へろへろになりながら、金、土曜日を迎えたわけですが、母も体調がすぐれない、ということで、急遽、両日ともお休みとしました。
申し訳ありませんでした。
31日の[お菓子講座]は無事終了したしましたが、私自身が講師だったため、その時の様子を写真に納めておりません。
このブログからリンクを貼っている[cafe CReAM]のページでその様子を見ることができますので、そちらでチェックしてみてください。
さて、今日の尾鷲地方は雨。
現在尾鷲では[ヤーヤ祭り]の真っ最中です。
尾鷲ではこの[ヤーヤ祭り]の頃が一番寒くなると言われています。
[ヤーヤ祭り]と言えば、[練り]がメインですが、今年も、体調が悪くてその様子を写真に納めることはできないかもしれません。(これもリンク先で写真を撮っている人がいるのでそちらで確認してみてください)
さて、今日ご紹介は[フォンダンショコラ]と[マシュマロ入りチョコバー]です。
どちらも[お菓子講座]で作ったものです。
[フォンダンショコラ]とは“温かいチョコレート”のお菓子です。
一度冷凍庫で冷やしたものを一気に焼き上げて、周りは焼けていて、中身は半生状態、というものです。
ですので写真のようにフォークを刺したら、中からトロっとチョコが流れ出してくる、サプライズイベント的スイーツです。
“焼き上げてすぐ食べる”ものなので、誰かにプレゼント、というより、旦那さんや家族と一緒に楽しむものです。
なんとなく、食後に[フォンダンショコラ]を家族で楽んでいるシーンを想像して、これをチョイスしました。
出来上がりには粉糖を降って、アイスクリームを添えていただきます。
温かいチョコと冷たいアイスの組み合わせがなんとも美味しいデザートです。
もう一つは“誰かにプレゼントできるもの”を、と思い、[マシュマロ入りチョコバー]をチョイスしました。
この[マシュマロ入りチョコバー]はチョコレート菓子の中でも珍しく、冷やして固めるのではなく、ゼラチンの力で固めます。
普通、、チョコレート菓子は湯煎で溶かし、加工したものを、焼いたり、冷蔵庫で冷やしたりして、固めます。
この[マシュマロ入りチョコバー]は、最初に手鍋にバターとマシュマロを入れ、溶かします。
そこにビスケットやアーモンドよ、チョコレートを入れて、あとはラップで包んで出来上がりです。
マシュマロにはゼラチンが使われていますので、このチョコレートが最終的に固まるのはこのゼラチンの力です。
ですので、常温に放置しても溶ける事はありません。
もちろん冷蔵庫で冷やすと早く固まります。
このように、ちょっと珍しいめのお菓子講座をこれからもやってみようかな、と思うので、時々このブログでの告知をチェックしてみてください。