三重県の南部、尾鷲市にあるカフェ、scale-158での日常をお伝えします
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PROFILE
cafe Scale

開業:2002年2月
形態:カフェ

営業時間 8:00〜19:00
定休日 水・木曜日
住所 三重県尾鷲市宮の上5-11
電話  0597−22−5258

掲載写真の無断使用はお断りします。
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2014年を振り返る
今日の尾鷲地方は晴れ。
全国的には荒れ模様の天気だそうです。

今年もいよいよ残すところ今日一日となりました。

スケールの年内の営業は昨日で終了。
今日はお休みですが、正月飾りの準備や元旦からの営業の準備に追われております。
おそらく、夜中まで残業でしょう…

それはさておき…
さて、2014年、みなさんにとってどんな年になりましたか?

ここでスケールの2014年を振り返ってみたいと思います。
ブログで振り返れる範囲ですが…



2014年

○1月

いきなり個人的な話ですが、自転車を買いました。5万円くらいの。

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2013年の12月にランニング中に怪我をして、ランニングの中止を余儀なくされてから、ちょっと運動不足というか、フラストレーションが溜まっていたこともあり、自転車を購入しました。

それ以来、できるだけ、自転車で買い物に行くようにしています。

けっこう町中を自転車で走ってみると面白いもので、この自転車購入が後々また新たな取り組みのきっかけとなりました。



○2月

初めて、『インターン生』を受け入れしました。
『インターン生』と言っても、大学生を長期間受け入れたわけではなく、3日間、高校生の受け入れをしただけですが…。

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尾鷲の商工会議所と尾鷲高校のシステム情報科の主催で、受け入れ事業所として参加いたしました。

3日間だけ、高校生2人を相手に『仕事とは何か?』を自分なりに、カフェのお仕事を通してお話させていだきました。

どれだけ伝わったかはわかりませんが、私にとっても自分の仕事の内容を客観的に人に伝える作業は、自分の為にもなり、良い経験が出来ました。




○3月〜4月

ずっと、ず〜っと、気になっていたカフェの外壁が改修工事を経てキレイになりました。
なんだかカフェも生まれ変わった感じ。

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いつもボロボロの壁を見る度に恥ずかしい思いをしていましたが、これで一つ、杞憂が無くなりました。
ながらく喉につっかえていた小骨がとれた気分です。


1月に自転車を買ったことをきっかけに自転車に少しだけ興味を持つようになり、自転車の貸し出しを始めました。

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利用率が極端に低いのは私の不徳のいたすところですが、マップを作ったりして、準備そのものは楽しかったです。
現在も継続中ですので、ぜひご利用ください。



○5月〜6月

5月の末日、[コツまみバル]に参加しました。

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[コツまみバル]とは、尾鷲市内にある飲食店が、1杯の飲み物(多くはお酒類)とおつまみを600円でサービスする仕組みで、店から店へとハシゴするイベントです。

スケールは、お酒とおつまみという組み合わせではなく、コーヒーとスイーツという組み合わせで参加させていただきました。

イベント自体は夜のスタートでした。
いつも営業している日中の雰囲気とは違って、夜のスケールもなかなか雰囲気がいいんです。

多くの方にお越しいただき、楽しいイベントとなりました。

今後もこのイベントは定期的に行われ、スケールも今後も参加予定ですので、今後ともよろしくお願いいたします。


5月は、個人的には、[瀞峡]にある[瀞ホテル]に行ってみたり、大阪で開催されていた[アンドレアス・グルスキー展]とか、神戸を旅行したりと、ちょっと外向きの行動もあった月だったようです。

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[瀞峡]にある[瀞ホテル]


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[アンドレアス・グルスキー]展

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神戸[kiito]

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神戸に行ったときに寄った雑貨屋さんでリネンの布を購入(高かったー)
そのリネンでエプロンを作ってもらいました。







○7月

カフェに[Used Box]を設置しました。

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最初は読まなくなった本や雑誌をボックスに入れて、希望者には差し上げるというサービスのつもりで始めました。
今は雑誌についてくる付録や使わないカレンダーやポストカード類なども入れてあります。

気がつくとボックスの中身がすっからかんになっていることがあって驚きです。


個人的にこの月は集中してさまざまなビジネス系のセミナーに参加していたようです。
特に[ローカルベンチャー]、[ソーシャルビジネル]、[地域おこし協力隊][アートでまちおこし]がテーマになっているセミナーや勉強会に多く参加し、それらについて考えさせられるとともに、それらへの疑問や懸念も生まれ、自分の中で大きなテーマとして顕在化した年だったと思います。

このことは、下半期、私の中では大きなテーマとなりました。
それが一つの行動に出るきっかけとなり、後にある形として結実することになりました。



○8月〜9月

8月の末、紀北町の海山区で行われた[海・山こだわり市]に友達と遊びに行きました。

その時の[海・山こだわり市]の開催は夜の開催で、全体的な雰囲気はビアガーデンのような感じでした。

夏も終わり、ということもあって(そしてハンドルキーパーを連れていたこともあって)、ビールを飲みながら、夏を見送りました。

この[海・山こだわり市]へ遊びに行ったことは後に繋なる『2つの出逢い』を私にもたらしてくれました。




○10月

この月のトピックはなんと言ってもウクレレクラブ、[Pu-ca]が発足したことです。

遡ること9月、[海・山こだわり市]の直後、[海・山こだわり市]のライブで歌を歌っていた嶋田さんがスケールを尋ねて来てくれて、[海・山こだわり市]のことでひとしきり話しが盛り上がりました。

その流れで(どういう流れ?)、『カフェで音楽クラブを作ろう』という話になり、以前から興味があったウクレレのクラブを作ることになりました。

嶋田さんには、ウクレレの講師の方まで紹介してくださり、トントン拍子でウクレレクラブが発足しました。
嶋田さんとの出逢ったことによってウクレレクラブが発足。感謝しております。

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↑グループレッスンの様子








○11月〜12月

かねてから出店してみたかった[海・山こだわり市]に初参加しました。

[海・山こだわり市]に知り合いの雑貨屋さんが出店しているのを見て、自分でもやりたい、という思いがふくれあがり、その思いをそのままその雑貨屋さんに伝えると、雑貨屋さんづてにイベントの主催者さんに連絡していただき、出店が叶いました。

[海・山こだわり市]の主催者は山口さん。
山口さんとの出逢いもまた、今年の大きな出会いの一つとなりました。

[海・山こだわり市]に出店にあたり、移動・展開式のカフェ[モバイルカフェ]を自作しました。このためにコツコツと[モバイルカフェ]を手作りしてきて、私にとってはその成果発表のような場でもありました。

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この[モバイルカフェ]は、今年ずっと自分の中でテーマとしてくすぶっていた『ローカルベンチャー』『ソーシャルビジネス』『地域おこし協力隊』などについて考えるにあたり、自分なりに考え出したアイデアです。

色んな考えと行動が結実した月でもありました。
そしてこれがこのままで終わるのではなく、今後、自分にとっさらなるて色々な『良縁』を運んでくれるものになると確信していますし、そうなるようよう、より一層の努力をしなければなりません。


以上、2014年のハイライトでした。
振り返ってみると忘れてることも結構多いですね。
(カフェの壁を改修した事、すっかり忘れておりました。)

今年は、世間的にも色々なニュースがあって濃い1年でしたね。
みなさんにとってはどんな年だったでしょうか。

カフェスケールは2015年の2月で14年目を迎えます。
来年もどうぞよろしくお願いしたします。

ではみなさん、良い年越しをお過ごしください。




来年はひつじ年〜♪









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by scale-158 | 2014-12-31 10:00 | other works | Comments(0)
甥っ子と絵本
今日の尾鷲地方は晴れ。
朝晩冷え込むようになってきました…


昨日、甥っ子のおうちに行ったら[パンダ銭湯]という絵本が置いてありました。


この本、以前四日市の[メリーゴーランド]に行ったときに見かけたことがあって、読みたいなー、と思っていたのです。

で、その本を、甥っ子のたろう君が保育園から借りて来た、、というので(保育園って本の貸し出しもしてるんですよね)、ひらがなとカタカナを読めるたろうくんに読んでもらいました。

内容は、、、、とっても面白くて声を出して笑ってしまいました。

初めて気付いたのですが、この本、[tsupera tsupera](ツペラツペラ)さんが作ってたんですね。

[tsupera tsupera]さん、Eテレで番組をやっていたり、色んなワークショップやエキシビジョンをやっていたり、グッズを作っていたりするユニットで、前から好きなクリエイターでした。

[パンダ銭湯]は、パンダの衝撃的な日常の生態が暴かれてしまいますが、とてもユーモラスで面白かったです。

たろうくん、けっこう自分で気に入った本を保育園で借りてきたり、気に入り過ぎて親に買ってもらったりしていますが、なかなかセンスがあってよろしいです(←叔父バカ)

またたろうくんチョイスの絵本を、こっちが教えてもらいたいくらいです。


さて、話は変わって、先日、[釣りコン]という婚活イベントに行ってきました。

…と、言っても私自身が婚活をしたわけではなく、スタッフ側として、出張カフェをしてきました。

出張カフェのほうは、今月の29日に海山の引本港で行われる[海・山こだわり市]で本格的にお披露目なので、まだこのブログではその全容をお見せすることはできないのが残念ですが、『こだわり市』の前にデモンストレーション的に始動(試動?)できて良かったです。

いくつかの問題点が浮かび上がってきたので、それを解決した上で、『こだわり市』に望みたいと思います。


さて、今日の写真は、そんな出張カフェのカフェキットの中からの道具のご紹介です。
(どーでもいいと思いますが)

尾鷲市内にある木工細工のお店[えびすや]さんにオーダーして、下のようなものを特別に作ってもらいました。

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これは持ち運びできるように工夫してくださって、写真はそのバラバラに分解した状態です。


組み立てると下のようになります。

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何に使うのかと言うと…
いわゆる[ドリッパースタンド]です。


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野外でのカフェは、『流し』が使えない場合が多いので、いわゆるネルドリップではなく、使い捨てのペーパードリップを使います。
その為のドリッパースタンドを作っていただきました。

野外のカフェでも、ドリップしているところを見ていただこうと思って、見た目にもちょっと楽しいものを、と思ってオーダーして作ってもらいました。




本当はスタンドのサイズや穴の直径を図って、簡単な設計図のようなものを作ったのですが、バラバラにできるギミックは[えびすや]さんが考えてくれました。

『持ち運び用』というこちらの意図を汲み取って、こんな素敵なものに仕上げてくれました。

そんな[えびすや]さんも『こだわり市』にワークショップとして参加するそうなので、ぜひぜひ、そちらもご参加ください。






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by scale-158 | 2014-11-18 17:12 | other works | Comments(0)
野点ともてなし
今日の尾鷲地方は晴れ。
良い天気です。

まずはお知らせから。
来る11月29日(土)、紀北町海山区の引本港にて『海・山こだわり市』というイベントが催されます。

そのイベントにカフェスケールが参加いたします。

参加内容としては、ドリンク類の販売と、普段お店で販売している焼き菓子類の販売です。
野外でのイベントなので、何かと準備が大変なのですが、今から大変楽しみにしています。

このイベントは子どもから大人まで楽しめるイベントですので、ぜひぜひお越し下さい♪




さて、今日はそんな『野外でのイベント』のお話をちょっと。


以前もこのブログで書いたと思いますが…。

漫画『へうげもの』の話。
秀吉の名命により、『北野大茶会』という一大イベントを開くことになります。
(漫画のスートリーですが、『北野大茶会』は一応史実です。)

日本各地の『茶の湯の名人』が京都は北野に集まり茶会を催すのですが、茶人はそれぞれに創意工夫をこらして客をもてなします。
この場合の『茶人』とはただ単にお茶を淹れる人、という意味ではなく、『一客一亭』の『亭主』の意味です。
つまりこの場合の『茶』とは、『客』と『亭主』の『関係性』なのです。

茶人は『茶室』という専用の空間で、工夫をこらして客をもてなします。
室の広さであったり、生ける花であったり、壁に掛ける掛け軸であったり、お菓子であったり、作庭であったり…

ただお茶を淹れる、というのではない、というのはそういう意味です。
(カフェも『ただ飲食をする場』というだけでなく、音楽やディスプレイ、料理の盛りつけやデコレーションがもてなしのそれに当たります。)

『北野大茶会』は野外でのイベントです。
野外でお茶をたてることを茶道では『野点』(のだて)といいますが、当たり前ですが野点には様々な制約がつきます。

雨が降れば当然中止ですし、風が吹けば茶道具も倒れてしまいます。
お湯を湧かしたり、水を汲んだりするのも、茶室ならそれらが備え付けですが、野点の場合はそれらは全て持ち込みです。


漫画『へうげもの』の中では、野点をする茶人がいかにして野外で、客をもてなすことができる『簡易的な茶室』を制約付きの環境の中で創意工夫し、それらを競い合っている姿が描かれています。

その中でも「へちかん」という男が、『御座』と『傘』だけでシンプルながらも優雅な茶席を作る姿が描かれています。


『ここからここまでが外ですよ』『ここから先が内ですよ』というのは、壁などで物理的に仕切ることによって認識出来ますが、実は人間は物理的な仕切りやパーテーションが無くても目に見えない『しきり』を作ったり認識することができます。

人間は頭の中で無意識に常に『しきる』というか『分類』をしています。

その辺は[しきりの文化論](@柏木博)に詳しいですが、『へうげもの』のへちかんがしたことは、物理的に壁を作る事で仕切るのではなく、『傘』という道具を使って見事に『結界』を作って、心理的な仕切りを作りだしたことです。

わかりやすくいうと、海水浴に行ったとき、広い砂浜にビーチパラソルを刺して自分の場所を取ることに似ていると思います。

『傘』が作る『木陰』には、風を防ぐ作用も人の往来をさせない物理的な作用もありませんが、木陰があるだけで『自分の陣地』という主張がはっきりと出来ますし、他の人もその中には入っていけなくなります。




長々となんの話かというと、野外でカフェをすることの難しさとおもてなしの楽しさについて、です。

以前からコツコツと野外でカフェが開く事ができる『出張カフェ』のキット、、、、私はそれを『モバイルカフェ』とか『マルシェキット』とか呼んでいますが、端的に言えば『屋台』です、、、、を作成していて、『海・山こだわり市』でお披露目出来そうです。


野外でカフェをするのは制約が多くて、、、一番のネックは『流し』が無いことなのですが、、、何度も何度もシミュレーションしてみて、何が必要かをリストアップしています。

お店で使っている道具とは別にドリッパーやドリップポット、カップ、果てはグラインダーまで買いそろえました。

初期投資がかかって仕方ないのですが、その道具も全部ひっくるめてセットで『モバイルカフェ』をレンタルできるまでにしたいと思っています。

そのためのデモンストレーションでもありますし、テストの意味合いもあるのですが、今からどうなることかとドキドキしております。


いわゆる『野点』をやるわけですが、うまくおもてなしができるといい、と思っています。



最後に写真を…
写真は、野外で使うカップです。

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市販の紙コップを少しでも持ちやすく、かつお洒落にしたいと思い、『スリーブ』を1000枚購入しました。

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本当は紙コップそのものをデザインして印刷してもらったり、スリーブのオーダーでのデザイン印刷も出来るのですが、注文しなければ鳴らない最小ロット数が使い切れないくらい多いので、紙コップもスリーブも小ロットで無地で仕入れて、あとはオリジナルのスタンプを押すことにしました。

スタンプ製作に4000円くらいかかりましたが(^^;)
1回作れば後は使い放題なのがスタンプのいいところですからね。


これから徐々に、『野外でカフェをするために』何を準備したのかを紹介していこうかと思います。












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by scale-158 | 2014-11-10 14:00 | other works | Comments(0)
暮らしと仕事
今日の尾鷲地方は雨。


昨年[新書大賞]を受賞した[里山資本主義]。
これをきっかけにいわゆる『地方創生本』というジャンルがにわかに注目を浴びているそうです。

ある日、カフェによく来てくれる尾鷲の某物産の社長に、第一次産業に関わる人口の推移についてお尋ねしたところ、

『30代、40代、50代、60代、70代の第一次産業の従事者総人口は全ての分野において減少している』

としつつも、

『但し、20代だけが全ての分野において微増』

とのことでした。

その根拠となるデータ(いわゆる“ソース”というやつ)を私がもっていないところがちょっと辛いところなのですが、某社長の言葉を信じるならば、若い人が第一次産業に興味をもち、実際にそれを仕事にしようとしているという動向があるようです。

私と社長の一致する見解として、
『実態のないものを売り買いしたり、データを右から左に動かしてお金を稼ぐという働き方ではなく、実際に目に見えて売れる『モノ』を作り出さなきゃいけない、という意識が若者に強くなったのではないか』
『東日本大震災以降、その『モノ』とは工業製品ではなく、それは生きるための根底である『食うもの』であり、それこそが大事なんだと気づき始めたのではないか』

ということでした。


もしかしたら、[里山資本主義]を始めとした地方再生本がその動きを後押ししているのかもしれない、と思っています。


都会はもう色々な実意味で飽和状態で、ベンチャーが地方に進出した、とも言い換えることもできまますが、何にせよ若い世代の間で、『田舎暮らし』『地方暮らし』のイメージとは「何もなく、時間がゆっくりと流れているところ」というものではなく、『一生懸命働いて、地に足をつけて暮らすところ』というものにシフトしていっているのかもしれません。。



さて、前置きが長くなりましたが、先日、熊野市の[須野町]というところにある[木花堂]という雑貨屋さんに行ってきました。


元々[木花堂]は熊野市の国道42号線沿いにあったお店で、そのお店は私も行ったことがありますし、店主もうちのお店に来てくれたりしていたので、顔見知りの仲です。

熊野市の42号線沿いから、熊野市の『須野町』に引っ越した[木花堂]さん。
その熊野市の[須野町]とは人口5人(!)の町です。
その町に移転(移店)したことは新聞等で知っていたので、前々から行ってみたいと思っていました。

前のお店の商品のラインナップや、お店のコンセプトは大体どんなものか知っていたので、もっぱらの私の興味は、(失礼ながら)人口が5人という町でどうやって商売を成り立たせているのか、ということに尽きます。

そこは同じ(?)商売人として、ぜひ、知りたいところでした。

ケーススタディのような視点で大変失礼だとは思いながら、店主と色々とお話させていただきました。


このブログに詳細なことを書いたり、結論的なことを書くにはまだまだ言葉が足りないですし、まだ時間の経過も必要だとは思いますが、[木花堂]の店主が目指す過疎地域での『暮らし』や『仕事のあり方』は、同じくそういう暮らしや仕事の仕方をしてみたいと思う方のちょっとした希望のようなものかもしれません。

たぶん[木花堂]の店主は、自分の商売の仕方や暮らしぶりが誰かの参考になればいい、とか、地方創生の事例になればいいとかは思ってなく、ただ出来る範囲で一生懸命生活をし、仕事をしているだけだと思います。


どこであれ、地方再生とか、地域おこしとかとは関係無く、まず、自分が望む暮らし方で暮らす事ができ、仕事が仕事としてちゃんと成り立っていることが何より重要だと思いますし、そういう暮らしを望む人がそういう暮らしをちゃんと選択出来る世の中だといいなと思いました。

それを実践している[木花堂]とその店主夫婦のこれからの生き方と仕事そのものに注目したいと思っています。









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by scale-158 | 2014-10-31 14:00 | other works | Comments(0)
まひわびまちさび
今日の尾鷲地方は晴れ。
ちょっと暑いくらいの天気です。

さて、最近、夜更かしをしていて少々寝不足です…。
今日はいつもより30分、寝過ごしてしまいました(!)

最近の夜更かしの原因は…営業が終わって、お風呂に入ったり、次の日の仕込みをしたりお店を掃除した後、寝る前に1時間ほどウクレレの練習をしているからです…

以前このブログでも紹介しましたが、カフェスケールで『ウクレレクラブ』が発足、スタートします。

活動内容は……いたってユルいのですが、2ヶ月に1回のカフェに講師をお迎えしてのグループレッスンと、週1回カフェにメンバーが集まっての自主練習をするクラブです。

講師がいる時はいいのですが、いない時はどうやって練習すればいいのだろう…と思うのですが、最近は、YouTubeの動画見ながら練習しています。

常駐の講師がいないので、とりあえず、発起人の1人である私だけでも練習しておかねば、と思い練習に励んでいます。

私には音楽の先生をしている姉がいますし、姉がバンドを組んでいた時のバンド仲間もいるので、誰かしらを捕まえては週1回、音楽の講座や音楽談義をしてもらおうと思っていて、音楽の理論的な話はそれでなんとか楽しく学べそうな気がするのですが、音楽的理論を聞いてもスキルが上がるわけではありませんから、あとは練習あるのみ…です。


今、メンバーを募集したところ、7、8人集まりました。
全員ほぼ、素人です(笑)

私は夜な夜な、お酒を飲みながらぽろろ〜んと弾いております。
そんな感じで、あんまり難しく考えず、癒しの音楽ができればなあ、と考えています。
(目指すはゴンチチ!笑)

ウクレレクラブのスタートは10月の17日(金)

この日を皮切りに毎週金曜日、みんなで練習していきたいと思います。

もし興味ある方は、10月の17日の夜、カフェスケールに来て見学してみてください。



と、いうわけで(?)

ちょっと試しにウクレレクラブのチラシを作ってみました…



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何もかもがまだまだ『(仮)』の状態ですが…チラシに書いてある『Pu-ca』という名前もまた、まだ(仮)の状態です。
(正式には1回目の集まりで、メンバーに相談しつつ決めたいと思っています)



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モデルは甥っ子のたろうくん



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簡単なリーフレットみたいなのを作ってみようかな、と思っています。その場合、↑は、裏表紙にしようかな、と。


第1回目の集まりが待ち遠しいです。
待ちこがれて、毎夜カフェでひっそり練習しております(^^)





今日のブログのタイトルは『クラムボン』の歌のタイトルから。






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by scale-158 | 2014-09-29 14:57 | other works | Comments(0)
暑さに負けそうになるけど
今日の尾鷲地方は晴れ。

外は暴力的なまでに暑いです。
外に出している水草の鉢の水がすぐにお湯になってしまい、頻繁に水替えをするか、室内に避難させています。

改めて室内で仕事が出来ることに感謝はしておりますが、クーラーの涼しさをできるだけ多くの人で共有したい気持ちでいっぱいです。
(電気代がもったいないので)


暑さに負けそうになるこの季節ですが、カフェの涼しい空気で、どうぞ気分転換してください。



さて、カフェでもう不要になった雑誌や、個人的な所蔵でもう手放そうと思っている書籍などを、とりあえず『Used Books Take Free』というボックスに入れて、カフェのほうに置いてあります。

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いわゆる古本ですが、気に入ったや気になる本があれば、自由に持って帰っていただいてけっこうです。
(もしかしたらたまにCDとかが入ってるかも…)
あとはご自由に処分していただいてけっこうです。
もしこのまま自分の手元にあっても捨ててしまうだけなので、有効利用できれば、と思っています。


それとこんな暑い中誰が借りてくれるのかわかりませんが(笑)レンタサイクルもやっております。
折りたたみ式の小さい自転車(カゴ付き)が2台と、よく走るクロスバイク(カゴ無し)が1台、それといわゆるママチャリが1台あります。

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夏休みで帰省してきた方で、足の無い方にもおすすめです。

どうぞご利用ください。

いや、しかし、ほんと、自分の部屋を掃除してるだけでぶっ倒れそうです。
外で作業してるとなんだか呼吸もしづらいくらいです。

みなさん、お体には充分気をつけましょう…。










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by scale-158 | 2014-07-25 16:10 | other works | Comments(0)
生地とエプロン
先月、大阪に写真展を見に行った時に、お友達に神戸まで車で乗せてってもらいました。

で、リノベーションしたカフェとか建物とか、ハーバーランドとかインテリアショップとかをブラブラしました。

で、その神戸にあったインテリアショップでリネンの布生地を買ってきました。

100%リネンで、日本製。
けっこういい値段だったのですが、気に入って買いました。

で、エプロンにしてもらいました。(母に)
こんな感じ。

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(後ろに写っているのは親父…)

前にも作ってもらった同じパターンの、片掛けのアシンメトリーなエプロンです。
私仕事中とかの買い物はけっこうこれで出かけたりもしますし、休みの日もこのタイプのエプロンをしてることが多いです。

『オンでもオフでも』という[モリカゲシャツ]さんのキャッチコピーがありましたが、私にとってこのエプロンはけっこう『オンでもオフでも』って感じです。

このデザインだとけっこう男性受けがいいのでは、、、とか思うのですがどうでしょう。


母と、オリジナルのエプロンを作って売ろうかという話もでてます。
まあ、そんなにポンポン売れるものでもないし、ボチボチなら作れるだろう、と。

問題は生地なんですよね。
問屋で直接買いたいですね…。

通販でも買えないことはないのですが、手触りや雰囲気がわかりにくいのと、卸価格だと1回の注文で5万円以上の購入をしなければならない点において若干及び腰になってしまいます…。

直接買いに行ける距離で、安い生地屋さんがあればいいのになあ、ていつも思いますね。

エプロンのブランド化、Facebookで日記を書いた所、ぜひやってほしいという反響がありました。
その中でも『子供用のエプロンはキャラクターがプリントされたものばかりで、こんな感じの子供用のエプロンが欲しい』、という意見が大変参考になりました。

確かにそうですね。
下の写真は、甥っ子のたろう君とじろう君のエプロン姿ですが、このエプロンはキャラクターもののエプロンが嫌いな姉が手作りしたものです。

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確かにこんな格好してたら、一緒に料理したくなる(笑)

個人的には帆布やデニム生地を使ったガーデニング用のエプロンも作って欲しいのですが、母曰く『工業用のミシンでないと針が通らない』とのことでした。

いつになるかわかりませんが、オリジナルのエプロン、作って売りたいですね。









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by scale-158 | 2014-06-19 10:00 | other works | Comments(0)
趣味のデザインと英語の詩
今日の尾鷲地方はくもり。

最近、お店のショップカードとか、レンタサイクルのマップの作製しました。
印刷は、ネット印刷を利用しています。(データを送れば印刷して、郵送してくれるアレです)

その時のPC作業がとても楽しかったので、今度は調子に乗って、過去に撮った写真をチョイスして、ポストカードをデザインしています。(“デザイン”なんて大層なもんじゃないですけど)

それを売り物にするかどうかは置いておいて、ショップカード作りやマップ作りの時と同じく、PC作業がとても楽しくて、気がつけば深夜…ということもあるくらい集中しています。

誰に頼まれて、とか、誰かの意向を受けて、とかではなく、自由に出来るし、締め切りも無いので時間をかけてあーだーこーだ試したりみたりして…


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(↑前に作ったイチゴのタルト。iPhoneで撮った写真が存外に良かったので…)



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(↑もう何年も前に撮った火力発電所の煙突のふもとの広場)


ポストカードのデザイン。過去に撮った写真をそのままポストカードにしても特に面白くもないので、かっこつけた英語の文字を載っけようと思って作業を始めました。

……でも、さて、どんな文字を載っければいいのか見当もつかない。
てか、そもそも英語でんし…(英語を勉強するのは好きやけど…)

『なんとなくこんな内容の英語を載せたい』みたいなぼんやりしたものはあるのだけど、それを日本語にして英訳するほどの英語能力も無い。

こういう時、どういう英語を載せればいいんだろうか…思案。
で、思いついたのが、好きな歌手の歌詞や詩人の詩を載せよう、ということ。

もちろん写真と内容が合うような詩で。

イチゴの写真には、アメリカの歌手(ノラ・ジョーンズ)の歌詞の一部を使ったので、そのまま英語歌詞ですが、風景の写真は、日本人の好きな歌手の歌を英語に訳したものを使いました。


ところで、二枚目の風景写真、バックに写っている火力発電所の煙突と、その横にある建物にうっすらと『おわせ』と書いてあるので、尾鷲であることがわかります。

海山で写真をやっている人にこの写真を褒められたことがあります。
実は[PEN]のアートフィルターという機能を使って、ジオラマ風に撮ったものなのですが、『一見尾鷲っぽくない風景だけど、よく見ると尾鷲だとわかる』という点がとてもいいと言ってもらえて、自分でも大好きな写真です。

こんな感じの、『一見尾鷲っぽくない風景だけど、よく見ると尾鷲だとわかる』という写真に英語文字を載せてをポストカード化していけば、ちょっとお洒落な尾鷲の一面を切り取れるかな、と想像しています。

東紀州地域の写真と言えば、熊野古道の写真が多いですし、自然も多い地域なので、自然を含んだ風景写真が多いです。
それはそれで好きですし、観光地としてのPRとしてはとてもいいと思います。

その一方で、人工物とかが映り込んでいるような、町の生活が伺えるような写真も私は好きで、もしカフェでオリジナルのポストカード作って売るとしたら、観光地っぽいものや景勝地を扱ったものではなくて、こんな感じのシリーズで作っていけたらなあ、と思います。

写真のポストカード化を念頭に置いておくと、(文字とかを載せる前提で)撮る被写体の対象や、構図も変わってきます。
でも、もともとそういう感じで(文字を載せるのが前提の)撮った構図の写真が好きなので、ポストカードようの写真も少しずつ撮っていこうかと思っています。


商品化した際にはよろしくお願いします(^^)





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by scale-158 | 2014-04-13 14:00 | other works | Comments(0)
カフェでレンタサイクルはじめます!
今日の尾鷲地方は晴れ。
桜が満開です。

と、午前中に書いていたのですが、ちょうどお昼くらいににわか雨と強い風がありました。


さて、そんな不安定な天気ですが、タイトルの通り、本日からレンタサイクルを始めます。




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それに合わせて、レンタサイクルの告知のための名刺と、自転車でグルッと散策するためのマップを作成しました。
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このマップは観光名所や景勝地などを載せたものではなく、知り合いのお店を紹介したもので、スケールから見て自転車で行ける範囲内でのおすすめの店舗を紹介しています。

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紹介しているお店は、普段お付き合いのあるお店ばかりで、主に、カフェや雑貨屋さん、服屋さん、パン屋さんを載せています。細い路地にあったりして車では行きにくいところがあるので自転車が便利です。

カフェが好きな人が好きそうな他のお店(例えば雑貨屋さんとかパン屋さんとか)を掲載しています。

もちろん他にもいっぱい好きなお店があるのですが、掲載できるお店の数に限りがあるので、普段交流があるお店の中でも『カフェが好きそうな人が好きそうなお店』に限定して載せました。



レンタサイクル、一体どれくらいの需要があるのかわからないので、とりあえず自転車を2台買いました。
これにあとは個人で使用しているクロスバイクを加えて3台あります。

需要に合わせて台数を増やしていきたいところですが、置き場所や一人でメンテナンスできる台数のことを考えると台数は増やせません。

ゆくゆくは……マップに載せた他のお店と連携して、他のお店でも自転車が借りられたり、乗り捨てできたり、台数が足りない場合(一度に5台必要とか)は店同士が相互に補完することが可能なようにし、1つのお店で所有する台数を増やさなくても回っていくような体勢がとれるようにしたいなあと思っています。
(そうすれば一店舗当たりで所有する自転車のメンテナンスの負担も軽くなりますし。)

まだ始めたばかりで利用率や評判は未知数なところがありますが、もっと尾鷲の町の中を回っていただけたらなあ、と思っています。
尾鷲には、素敵なお店や人がいっぱいあります。

微力ながら、そういう一面も知って欲しいなあ、と思い始めてみました。

古道客、尾鷲への単身赴任でホテルを利用している人、インターンで尾鷲に滞在している学生さん、公共機関を使って尾鷲に来た人等、市内での移動手段を持たない人に多く利用していただきたいです。


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1日当たりの利用額は800円です。

自転車だけの利用も出来ますし、カフェを利用していただいた方には割引もあります。
また、長期利用(尾鷲に滞在中、1週間借りたい)などは、一日当たりの利用料を減額させていただきます。

注意事項、利用規約に同意の上、ご利用いただくことになります。

よろしくお願いします。








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by scale-158 | 2014-04-04 14:00 | other works | Comments(0)
3日間の高校生インターン
今日の尾鷲地方は晴れ。
朝はものすごく寒いですが、午後からはポカポカ陽気です。
最近雨降ってないな…

先日、尾鷲高校の商業システム科の生徒さんを2名、職場体験として[スケール]で働いてもらいました。

この取り組みは、昨年から今年にかけて尾鷲の商工会議所さんが主導していて、尾鷲高校商業システム科2年生、全80名を尾鷲の会社、企業、事業所がインターンとして受け入れ、3日間の職場体験をするプログラムです。

[スケール]もその受け入れ側の事業所として参加しており、19日、20日、21日の3日間だけでしたが、インターンの受け入れをさせていただきました。

最初、尾鷲商工会議所さんからインターンの受け入れの要請を相談に来られた時には、「なんでうちにそういう依頼がきたんだろう?(^^;)」と思っていましたが、[スケール]をインターンの受け入れ先として他薦してくれた人がいてくれて、それで来てくれたそうです。

インターンは前から興味はあって、受け入れ側の事業所として説明会にも参加したことがあったのですが、ちょっとハードルが高すぎて断念した過去があります。

ですので、高校生インターンは、私にとっても願ってもないことでしたし、こういう経験は初めてで、例えばもし今後、従業員を雇い入れた場合どんな感じになるのかな、というシミュレーションにもなって、こちらとしても良い経験が出来ました。


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[スケール]の特徴である大きな窓を一緒に拭きました。
これ、表とと裏を一人でやると何時間もかかるんだよね…

どうやって拭くか、と、どうして拭くか、を同時に考えながら。

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これは[スコーン]を作ってるところ。
とても上手でビックリしました。

自分たちのお昼ご飯は、毎回自分たちで生パスタを作って食べました。



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短い日数だったので伝えきれないこともたくさんありましたし、ここでも書ききれないくらいたくさんのことを伝えたかったのですが、このブログでは『一番最初に話した事』と『一番最後に話した事』を書き出して、報告に替えたいと思います。

まず、最初の雑談にて

『仕事とは?』

という固いテーマでお話させていただきました。

私が思うに『仕事』(もしくは『お金を得る』)とは、

・誰でもやれるけれど、誰もやりたくないこと(汚いことや危険なこと、面倒くさい事)を誰かの代わりにやってお金を得る
・誰でもできるわけではないこと…すなわち特殊な技能や才能を有していないとできないことを、その技能や才能を有していな い人の代わりにやってお金を得たり、その才能を活かして他人を楽しませたりしてお金を得る 

という、究極的にこの2つに絞ってお話しました。

前者は例を挙げ出すとキリがないと思いますが、アルバイトの多くはこれでお金を得ているかもしれません。
後者はいわゆる、資格が必要となる職業(弁護士や医師など「先生」と言われる職業)や、アーティストとかタレント、スポーツ選手などもこれに含まれると思います。

もちろんこの2つの例はあまりに両極端で、この2つの中間に位置して、それでお金を得ている人がほとんどだと思います。
(前者の仕事でもず〜っと長く続けてるとそのいつしか人にしかできない仕事になったりもします。)


カフェでは、飲食の提供をしていますが、基本的にお客さんは、注文したものを待っていればいいだけです。
お店側はその注文したものにかかる全てのコスト(労働力も含む)を請け負って、その(付加価値を含む)代金を頂きます。

お客さんはもちろんお皿洗いもしなくていいし、食材を買いそろえたりしなくてもいい、テーブルセッティングもしなくていい。
それは全てお店側がすべきことです。

それをお店側が代行することでお金を得ます。

カフェや飲食店はやろうと思えばある程度誰でもやることができると思いますが、先の例で言うと『誰でも出来る事』をただ単にやっててもそれにお金を払ってくれる人はいないか、もしくは長続きしないので、その、『誰でも出来る事』に見えることに、どれだけの『誰にも出来ない事』をプラスしていけるか、というところにお金を頂けたり、長く続けていくことが出来るポイントがあると思っていますし、そのポイントが仕事の難しさであり、逆にそこが面白さでもあると思います。

飲食店なんて、あまりに世にありふれている職業ですが、その中でいかに個性を発揮したりきめ細かなことをするか、ということでそれぞれのお店が差別化を図っている、ということです。


書き出してみれば、なんだ大した事ない内容じゃないか、と社会人の方は思うかもしれませんが、まだ仕事の経験がない高校生を相手に仕事のことを話するには、こういうことをまず話しておかないとダメなんじゃないかと思いました。



そして最終日の最後の最後に言ったのは

・もし、自分で好きなことを仕事にしていくのであれば、四六時中仕事の事を考えるようにする。
・もし、辛いと思うことを仕事に選んだ場合は、仕事とプライベートをキッチリ分けて、頭の切り替えが出来るようにする。

と教えました。(偉そうに…)

どちらも目的は『その仕事を長く続けるために』です。


誰でも自分の好きなことを仕事にできればいうことはありませんが、そうそう上手く自分の好きなことを仕事にできるわけではありませんし、社会人の多くは、ある程度のやりたくない事を抱え、しんどさや辛さ、ストレスを感じつつ仕事をしています。

もし(私のように)運良く自分の好きなことを仕事に出来た場合は、そうでない場合よりも余計にその仕事について長く考える必要があるんじゃないかと思います。(絶対ではありませんが)
もし、あまり自分の就きたい仕事に就けなかった場合や、希望する職種でも辛い仕事だった場合は、仕事の時間とプライベートの時間をキッチリわけて頭や気分の切り替えができる性格でないと、まいってしまいます。



自分の適正を計る方法はいくつもあると思いますが、例えば、

『誰でも出来ることかそうでないことか』を横軸
『自分の好きなことかそうでないことか』を縦軸

にして、両極端な図表を作ってみて、自分は大体どの当たりに位置しているのかを視覚化してみるのもいいかもしれません。

自分はもっと仕事について多くの時間をかけて考えるべきかどうか、とか、
仕事は仕事、プライベートはプライベートと分けて考える方が楽なのか、とか、
資格や技術等、自分にしかできないことをもっと増やしていく必要があるかどうか、とか、
勉強して知識を増やしていくほうがいいのか、それとも勉強は苦手なので身体を鍛えて体力をつけるほうがいいのか、とか、

やるべき方向が見つかるかもしれません。


3日間のうち2日間は[スケール]は定休日でしたので、最初の2日間はお菓子作りをしたりお店の掃除をしたり、ゲスト講師を招いてお話を伺ったり、最後の1日は実際に接客をしてもらったりして過ぎました。

休み返上のまま金曜日に突入したので、今週はちょっと疲れ気味ですが、私にとっても良い経験になりました。

高校の先生からは「また来年もお願いします」と挨拶されましたが、来年もあるのでしょうか。
来年もあるとしたらぜひ受け入れしたいと思います。
(休み返上は疲れるけど、今回のように定休日に受け入れしたほうが何かと集中して教えることが出来るので都合がいいのだけど、はてさて来年はどうなんだろう…)







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by scale-158 | 2014-02-24 18:00 | other works | Comments(0)