三重県の南部、尾鷲市にあるカフェ、scale-158での日常をお伝えします
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PROFILE
cafe scale-158

開業:2002年2月
形態:カフェ

自慢:ネルドリップの珈   琲
   リーフの紅茶
   手作りのスイーツ

sweets factory & zakka shop kadenz

開業:2007年2月
形態:テイクアウトの焼き菓販売 雑貨の販売


営業時間 8:00〜20:00
定休日 木曜日
住所 三重県尾鷲市宮の上5-11
電話  0597−22−5258

掲載写真の無断使用はお断りします。
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カテゴリ:ippin muse( 93 )
ひさびさの『いっぴんミュゼ』
きたる11月2日(日)、『第29回 全国尾鷲節コンクール』が行われます。

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この度そのポスターが出来上がり、カフェスケールのほうでも張り出しております。

ここ数年、尾鷲節コンクールのポスターは尾鷲高校美術部が担当しております。

今年のポスター、今までのポスターの中でもこだわり具合が半端ない仕上がりとなっております。

配色も、白と黒と赤の3色で、スカッとした印象です。

バックにはうっすらと尾鷲の踊りの会、『柳蛙会』の紋が入っているのが見えます。
屏風絵なんかの裏地にびっしりと描いてあるそれを思わせる、渋い演出が仕込んであります。

ちゃんと制作者である尾鷲高校美術部の世古さんの名前をばっちりクレジットされています。

制作者の世古さん、かつて美術部とスケールの取り組み『いっぴんミュゼ』を経験している最後の現役生となりました。
そんな世古さんも今年で引退です。

今回の絵は、最後を飾るに相応しい作品となりました。

3年間お疲れさまでした。
これからも趣味の範囲でも絵に関わっていることを切に願います。














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by scale-158 | 2014-09-20 16:03 | ippin muse | Comments(0)
アートのあるカフェ
今日の尾鷲地方はくもり。
中途半端に湿度も高く、ちょっと気持ちの悪い感じです…。


さて、先日。尾鷲高校の美術部の生徒さんから作品をいただきました。

カフェのほうで飾らさせていただいてます。


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[いっぴんミュゼ]で見かけた時からこの絵に一目惚れしており、この度、[いっぴんミュゼ]終了、アートギャラリー[CO-DO]の展示も終了したことから、いただけることになりました。

本当にありがとうございます。


今、2階の居住スペースはちょっと引っ越し中で、自分の部屋も片付け中です。
この片付けが終われば今度は自分の部屋に飾ろうと思います。


そういえば、以前、母も、[いっぴんミュゼ]で展示された作品の中からひと作品贈呈していただいていいました。

その作品は[夜のカフェテラス](@ゴッホ)の模写。

絵のサイズも少し小さめの手頃なサイズで、母はダイニングテーブルに飾っています。


『欲しい・欲しく無い』は別に作品の優劣ではありませんので、念のため。
自分の部屋の雰囲気、絵の大きさ、絵のモチーフなどを総合的に考えた上で、『飾ってみたい』と思う作品を、私と母がリクエストしたのです。

いや、元はと言えば、母が「[夜のカフェテラス]を頂けるのであれば頂きたい」とリクエストした時に、それが叶って、私が「え?欲しいものをリクエストしていいの?じゃああのクラゲの絵を…」と図々しくお願いしたのがきっかけです…。

どちらの作品も大事にさせていだきますね。
ともあれ、本当にありがとうございました。


ところで、このブログ、けっこう尾鷲市街、三重県外の人も見てくれていて、、、例えば大学時代の先輩や同輩、他所で働く高校時代の友達、他の縁で仲良くなった人など、、、そういう人に直接会うと、「ブログ見てるよ〜。[いっぴんミュゼ]はとてもいい企画だねえ」と賞賛してくれます。

今更ですけど、ブログを通して作品の数々が多くの人に見られているのを実感しました。

そして[いっぴんミュゼ]の企画が、間違いなくスケールの価値を高めてくれたものであったことをまた実感しています。







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by scale-158 | 2013-10-01 14:55 | ippin muse | Comments(0)
[いっぴんミュゼ] 〜終了によせて〜
ようやく暑い暑い8月が終わり、9月がやってきました。
朝晩、少しずつですが涼しくなってきています。

8月中はずっと休止していた夜のランニング、9月に入ってから再開しました。

思えば初めてランニングをし始めたのは去年の年末でした。

ランニングを始めた当初は周りの人から『どうせ続かへんやろ』とか『無理すんな』とかたくさん言われましたけど、今はみんな応援してくれています。

ランニングを始める前は、私も不安要素ばかりを並べ立て、なかなか始められませんでしたが、始めてみればなんということはありませんでした。


大人になると、『何かを始める』にあたって、それが何の利益になるのかという『損得』で考えたり、時間が無いとか、忙しいとか、仕事に差し支えるとか、『リスク』ばかりをカウントしてしまって、なかなか新しいことに挑戦できないことがあります。

でも『何かのため』とか『リスク』とか、重々しく考えずに『やりたいからやる』という単純な動機で始めてもいいのではないかと思います。
(かと言ってなかなか始められないものですが…)

大人になって一番多い言い訳は『忙しい』『時間が無い』ってところでしょうか…

でも結局、自分が好きなことであれば、どんなに時間に制限があってもやる時はやるものです。



いきなり話が脱線しますが、プロボクサーの[辰吉丈一郎]は、『練習で出来ていないことが本番で出来るわけがない。練習してても本番で出来ないことが多いのに、練習してなかったらなおさら出来ない』と言っていました。

それはスポーツに限ったことではありません。

練習や訓練を積み重ねていけば、それが自信に繋がるし、練習や訓練、または経験や実体験が無ければ、何かを決断することもできません。

と、いうか、人間って、経験したことのある範囲でしかまた、決断も出来ないものです。
(進学や就職という場面において、そういうことを痛感します)

逆に、経験すればするほど、視野も広くなります。
直接は関係の無い経験でも、後で必ず、何かしらの行動のきっかけになることがあります。

無駄になることなんて何一つ無い、と私は思います。

それは『出会い』もまた同じです。

でも、『経験』も『出会い』にも共通していることは『一歩を踏み出さないと得られないもの』です。

部屋にひきこもっていて得られる知識なんて、ごくごく小さなことです。



さて。


この9月をもって尾鷲高校の美術部員による作品展示[いっぴんミュゼ]が終了します。

先日、最後の作品が搬出され、締めくくりとなる集合写真が飾られました。


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写真、卒業した生徒さんも映ってますね。
引退した時の写真でしょうか。
それぞれ、作品を手にとったりバックに作品が飾られたりしています。
小さく手に持っているのは、映画『Route42』のフリーペーパーですね。


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ここで、尾鷲高校美術部のみなさんのコメントを紹介します。


今回の展示をもってミュゼを終了することになりました。1年9ヶ月という長い間、見守っていただいた皆様に心から感謝申し上げます。  尾鷲高校美術部、一同


とのことです。


[いっぴんミュゼ]、1年と9ヶ月におよぶ長期企画が幕を下ろすこととなります。
展示された作品数はのべ87作品。


今週は、この写真が[いっぴんミュゼ]のコーナーに飾られていて、この企画の締めくくりをしています。美術部員からの、『ありがとうございました』メッセージも添えられています。

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尾鷲高校美術部のみなさん、本当にお疲れさまでした。そして本当にありがとうございました。

[いっぴんミュゼ]終了にあたり、まずは、美術部の部員全員に労いの言葉と感謝の言葉を述べさせていたきます。

次に、毎週毎週、作品の搬入と搬出をしてくれたコーディネーターのみなさん、お疲れさまでした。ありがとう。

そしてこの企画をやるにあたり、関係各社に了承と許可を取り付けてくれた顧問の先生、ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。


こういう企画、そのベースを作ってしまえば、あとは個々の頑張りと、団結力で乗り切っていけますが、企画を始めること自体が、まず、『お疲れさま』『ありがとう』です。

先にも書きましたが、『何かを始める』って大変なことです。

始めてしまえばどうということはないのですが、始めるまでが大変です。

大人はまず『リスク』を先に考えてしまいますから。

でも、逆に言うとその『リスク』は大人が引き受けてあげて、子供達にはやりたいことを自由にやらせてあげるのも、大人の務めでもあると思います。

大人の『リスク』……そういうのを往々にして『大人の事情』と言いますが……の為に、子供たちや生徒達のやりたいことや可能性をつぶしてしまうのは本当にもったいのないことです。



実は、先月……高校生はまだ夏休みということもあって……[いっぴんミュゼ]のクロージングパーティをしました。

過去、コーディネーターを務めてくれた生徒さん、前部長、現部長さん、、などなど多くの人から[いっぴんミュゼ]の感想や謝辞の言葉をいただき、大変幸せな時間となりました。

美術部の皆さんが口を揃えて、『カフェスケールさんには本当に感謝しています』と言っていただけましたが、そんなことはありません。

私は何もしていません。
私などはただ口を開けてエサが与えられるのを待っているだけの魚のようなものですから。

毎週毎週入れ替えされる作品を楽しみにしていました。

ちょっと私がお手伝いした事と言えば、全ての作品を写真を撮って(もしくはスキャンする)その画像をプリントアウトしてファイリングすることと、毎週ブログにアップして紹介することくらいのものです。

生徒さんのお礼の言葉の中で一番嬉しかったのは『楽しかったです』の一言。

この一言が聞けただけで、私はもう、大満足です。

尾鷲高校美術部の活躍は地元では有名で、このいっぴんミュゼ以外にも……『以外にも』ってゆーか、それ以外での活躍が本当に目覚ましく……一時期は毎週のように新聞に取り上げられる活躍っぷりでした。 (もちろん今でも新聞の露出が多いです。先日は高校のパンフレットの表紙を手がけたことが掲載されていました)


尾鷲高校美術部とはいっぴんミュゼ以外でも多少の関わりがあって、三重県を舞台にしたロードムービーの尾鷲周辺のPRミニコミ紙を作ることになった時は、ミニコミの作り方のアドバイスを求められたほどで、出来上がったフォーマットも、私が趣味で作っているものと同じものが採用されて、とても嬉しかったです。

その他では、美術部の1人と一緒にパッケージデザインを作ったりと、実際にお店に深く関わってもらったりする生徒もいて、思い出深い出会いとなりました。

これにていっぴんミュゼのレギュラー企画は終了しますが……[水曜どうでしょう]の「一生どうでしょうします」宣言ではありませんが……高校生とか美術部とか、そういう枠を取り払って、不定期でもいいので何かしらの作品展示が出来ればいいなあ、と思っております。


繰り返しになりますがこの企画を通して得られた最大の収穫は『みなさんと友達になれた事』だと思います。

生徒の中には、ミュゼや学校とは全く関係なく友達や家族と一緒にカフェに来てくれたり、修学旅行のお土産をいただいたり、卒業した後もメールをくれたり、お店に顔を出してくれたりしてくれました。

彼ら(大半は『彼女ら』ですけど)が、今後どんなふうに進路を決め、どんなふうに勉強していき、どんな大人になっていくのか、とても楽しみです。

願わくば、『カフェスケールで展示したことが私の中の最初のスタート』と言ってもらえるようなビッグなアーティストになってほしいものです。

嘘です。

ビッグなアーティストになんてならなくてもいいです。

でも、仕事とか、勉強とか、恋愛とか、家族とか、人生とか……その傍らにはいつも『絵を描き続ける』(もしくは何かを作り続ける)ということがあって欲しいです。

何のためにとか、仕事だからとか、忙しいからとか、そういうこととは別に、『好きなこと』として絵を描くことがずっと人生の時間の中に存在し続けてくれることを願ってやみません。


クロージングパーティーの後でみんなと。

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これまで展示してくれた作品は全てスケールのブログと、ファイルの中に記録として残り続けます。

企画が終わったあとも、ファイルをいつでも見られるようにカフェの本棚にいつも置いておくようにします。

何年経っても、何十年経っても、見直せるようにちゃんと保管しておきますから。
いつでも見にきてね。



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このディスプレイもちゃんと取っておきます。



これからも美術部の活動は続きます。
これからもスケールはここにあります。

みなさんも私もまだ始まったばかりです。



Life goes on.








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by scale-158 | 2013-09-07 12:42 | ippin muse | Comments(0)
今週の[いっぴんミュゼ]vol.87
毎週1回、尾鷲高校美術部員による作品展示、[いっぴんミュゼ]。

新しい作品の紹介です。


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作者:川口絵理
作品名:朝の風
展示機関:2013年8月30日〜

製作期間:3日
画材:デザインカッター、画用紙、水彩絵の具、マットサンダース紙

作者コメント:

レース切り絵に挑戦しました。木の葉の間など、細かい部分が多かったので難しかったです。ですが、完成した時は達成感がありました。切り絵のシャープな感じと、背景の水彩の柔らかなコントラストを楽しんでいただければうれしいです。
今回でいっぴんミュゼへの出品は最後になります。ご声援いただきありがとうございました。


とのことです。


今回の作品は切り絵です。

作者である川口さん、作品の幅が広くて感心してしまいます。

よく見ると、左右対称になっています。
作者である川口さんに聞いてみたところ、紙を二重にしたものを切り絵にして、それを展開させているそうです。

黒色の切り絵に対してバックの水色がいいですよね。

そして、タイトルもいいです。

『朝の風』。
このタイトルがあるのとないのとでは、絵の見え方が全然違います。

タイトルに『朝』とついていることで、バックの水色にも爽やかな朝霧を感じることができますし、『風』とついていることで、洗濯物が揺れている感じや、雲の流れや、流れる空気をちゃんと見ることができます。

見る者に、注視すべきポイントをそれとなく指示してくれる秀逸なタイトルですよね。

モチーフも、田舎の田園風景を切り取ったような、でもちゃんとそこに人間の生活感もあるようなもので、とっても好みです。

よく見るとほんとに細かくて、すごく大変だっただろうな、ということがわかります。
(それでも製作期間3日ということに驚きですが)

それと、『切り絵』を見ると、なんだか子供の頃に読んだ[滝平二郎]氏が挿絵を書いた絵本を思い出して、懐かしい、ノスタルジックな感じがします。

そのノスタルジックな感じと、田園風景がよくマッチしていますよね。
(黒い紙を使った切り絵って、なんだか『思い出の中の風景』の感じが出てますよね)


ところで切り絵って、その特性上、『影絵』のように見えますよね。

『影絵』のお芝居、みたことありますか?
『影絵』の名のごとく、後ろで灯りをともして、暗い所で見るものですが、あのバックの灯りがなんとも幻想的なんですよね。

この切り絵も後ろが灯りが灯っていればまた違った感じがするのかな、と思いました。
動く川口さんの切り絵も見てみたいです。














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by scale-158 | 2013-09-03 09:17 | ippin muse | Comments(0)
今週の[いっぴんミュゼ]vol.86
毎週1回、尾鷲高校美術部による作品展示[いっぴんミュゼ]。

新しい作品の紹介です。


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作品名:ほおずき
作者:西田法子
展示期間:2013年8月23日〜

作者コメント:

何か一つのものを二つの顔で描きたいなと思っていたので、この絵を描きました。
この絵を見て穏やかな気持ちになって頂ければ幸いです。


ということです。


果皮(?)をまとった状態と、葉脈(?)になった、2つの異なる状態を描いています。
ほおずきって中に小さい丸い果実が入っていて、可愛いですし、モチーフとしても良いですよね。

二つのほおずきの間には光の輪を思わせるような円が描かれていて、それもまた素敵です。


ほおずき……漢字で表記すると「鬼灯」「酸漿」と書く。
花言葉は「偽り」

ほおずき、6−7月頃に花を咲かせるそうですが、お盆の時期などに仏花として供えられているのをよく見かけるような気がします。

ほおずきってパリパリしてて水気がなく長持ちするので、観賞用に、ドライフラワーとして用いられることが多いですよね。

ほおずきを利用した雑貨も数多くあります。


オレンジ色した袋状の果皮が可愛くて、中に電球なんかを入れると、ぼぉっとしたオレンジの光を放ってとてもきれいです。

[スケール]では、クリスマスの時に使う電飾の小さなLEDをほおずきの中に入れたりして、ランプシェードのようにしてディスプレイとして使います。

絵のように、果皮が付いた状態と葉脈になった状態、どちらも使います。

ところで、『ほおずきの果皮を取って葉脈の状態する方法』を知ってますか?

薬品を使って洗い落とすとか、水に浸けてもみ落とすとか、色々ありますが、ハマノ家では、


『庭に放置する』


という方法を採用しています。


『庭に放置する』とどうして葉脈だけになるのか…。

実は『ある虫』が夜の間に果皮の部分だけを食べてくれるのです。
キレイに葉脈を食べ残してくれるのです。

簡単でしょ?


「簡単でしょ?」と言いつつ『ある虫』の名前を出すと、いくら簡単でも躊躇する人もいるかと思うので、あえてその虫の名前は書きませんけど(^^;)
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by scale-158 | 2013-08-27 10:00 | ippin muse | Comments(0)
今週の[いっぴんミュゼ]vol.85
毎週1回、尾鷲高校美術部員による作品展示[いっぴんミュゼ]。
新しい作品の紹介です。


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作品名:白猫
作者:藤岡美晴
展示期間:2013年8月16日〜

製作期間:3週間
画材:水彩絵の具

作者コメント:

猫の影とまわりを青くすることによって不思議な雰囲気のある絵になったと思います。
初めてのミュゼで緊張しましたが、少しでも多くの方に見ていただければ嬉しいです。



、ということだそうです。


作者のコメントを見ているとよくあるのが、『不思議な雰囲気』という言葉。

みなさん、けっこうこの『不思議な雰囲気』というのにこだわりをおいているのがわかります。
ファンタジックなものから、淡い輪郭のものまで、色々な場面で『不思議な雰囲気』が出てきますね。

日常の想像と非日常の創造。

その中でも『非日常の創造』を描き出そうとしているのがよくわかります。


コメントにあるように、影とまわりは、青くしているそうです。


確かに青というのは特に日本人にとって、独特の感覚がある色のように思えます。

水墨画がありますが、あの黒色は、黒とはいわず、青と表現します。

夕暮れ時の、太陽が沈んだ後に訪れる、夜の一歩手前の色は、青色です。
日本人は、あの夜が訪れる前のあの青色がとても好みだと、骨董屋さんに聞いたことがあります。

確かに、あの時間帯のあの青色は独特のものがありますよね。

全てが鮮やかな色を失い、青色に吸い込まれていくあのなんとも言えず悲しげな時間帯…。


この猫の絵を見て、その青色に吸い込まれている時間帯を思い出しました。



青色について思い出したことがあるのでもう一つ。

[金沢21世紀美術館]の常設展示で[アニッシュ・カプーア]という人の作品を見ることができます。

斜めの白い壁(?)に黒い穴がぽっかりと空いているような作品なのですが、(あれは実際に空いてるのではなく塗っているだけなのかな?)深い深い闇のような穴で、まるで奥までず〜っとぽっかりと穴が続いているような、そこに宇宙が広がっているような、そんな感覚を覚えさせる作品です。
(手を突っ込むと手が消えてしまいそうな感じ)

そこに空いている穴の色は一見黒色なのですが、純粋な黒色ではなく、実は極めて濃い青色を含んだ黒色なのだそう。

解説には確か、『濃い青色は(黒よりもなお)お互いの光を吸収し合う性質がある』みたいなことを書いてあったように思います。(本当かどうか知りませんけど)

確かに、その『穴』は、周りの光と色、さらには自らの色と光をも吸い込んでしまうな、普通の黒とはちがう深みがあったように思います。


夜の一歩前のあの青色に染まっていく感じは、『色を失っていく感じ』なのでしょうか…


その色を失っていく感じと、この作品の白猫は上手くマッチしているように思います。













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by scale-158 | 2013-08-17 16:06 | ippin muse | Comments(0)
今週の[いっぴんミュゼ]vol.84
毎週1回、尾鷲高校美術部部員による作品展示[いっぴんミュゼ]。
新しい作品の紹介です。

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作品名:百合
作者:濱口彩奈
展示期間:2013年8月9日〜

製作期間:2週間
画材:ポスターカラー

作者コメント:

夏になるとユリの花をよく見かけます。私は昔から白いユリの花が好きで、見るたびに綺麗だなとか良い匂いだなと感じていました。前から描いてみたいなとおもっていたので、今回描くことができて嬉しく思います。初めてのミュセということでとても緊張しましたが、少しでも多くの方に見ていただければ幸いでです。


とのことです。

黒い背景に描かれた百合は、なんだか立体的にも見えます。
構図も良いですよね。

ところで、この百合のように、比較的モチーフにしやすい花や植物ほど、描くのに勇気が要ると思うのは私だけでしょうか?

ここまで素直に描ければ良いのですが、私みたいに画力が無い割に能書きだけはいっちょまえの人間は、シンプルなモチーフをシンプルに、大胆に描く勇気がなく、あれやこれやを付け足したり、結局こじんまりとまとめてしまったりして、うまくいきません。

大学の時に、日本画の授業があったのですが、学内にある植物をモチーフに鉛筆画をしたことがありますが、その時に私が選んだモチーフは、『コスモス』。

コスモスって簡単なんですよねえ(笑)
シンプルで、スッとしていて…

で、そういうモチーフを力強く、大胆に描けばいいのに、小心者は私はいつも無難で、こじんまりとしていて、面白みの無い絵を描いてしまいます。

もうね、画力が無いくせにモチーフにコスモスを選ぶ事自体が、なんか、センスが無いというか、既にその時点でもう『怠けてる』というか『無難なものを描こう』という魂胆が無意識下で働いていますよね。(笑)

他人の評価を気にしているというか、よいものを描こう描こうとしすぎるというか、どうすれば上手く見せられるだろうか……などという雑念があまり多すぎて、大胆で面白みのあるものが描けません。

怖がらず。考えすぎず。大胆に。丁寧に。力強く。繊細に。

好きなものを好きなように。

作者は1年生。
まだまだこれからも、若々しく、怖がらずにどんどんチャレンジしていって、思いっきり描いていって欲しいですね。











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by scale-158 | 2013-08-12 14:25 | ippin muse | Comments(0)
今週の[いっぴんミュゼ]vol.83
毎週1回、尾鷲高校美術部員による作品展示[いっぴんミュゼ]。
新しい作品の紹介です。


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作品名:クロッキー
作者:川口知希
展示期間:2013年8月2日〜

製作期間:2週間
画材:鉛筆

作者コメント:

美術部でいつも練習しているクロッキーをミュゼの作品として描かせていただきました。
モデルは部室で絵を描いている自分の姉です。
初心者ながら、先生に見ていただき、何度も描き直して努力を重ねた作品です。
鉛筆によるやわらかなタッチにも注目していただければ幸いです。


とのことです。



[クロッキー]という語を[Wikipedia]で調べてみました。
以下、[Wikipedia]からの引用です。


クロッキー(仏: croquis)とは速写(速写画)と言い、対象を素早く描画すること、またはそうして描かれた絵そのものを指す。スケッチ(写生)とも言うが、特に短時間(10分程度)で描かれたものをクロッキーと称する。
主に動物や人体など動きのあるものを素早く捉える訓練として行われる。またタブロー(完成作品)へ昇華させるための習作として行われる場合もある。


以上、[Wikipedia]からの引用でした。


[クロッキー]っていうと、なんとなく『鉛筆で描かれたもの』っていうイメージがありますが、定義には鉛筆とは限定しておらず、『速く描く』ということに重きを置かれた意味になっています。
(と、いうことは、ボールペンで描いても、それが『速描』であれば[クロッキー]ということですし、それは画材が水彩絵の具でも同じということです。)

『速く描く』というのは、場面によってはその能力が必要となる場合がありますよね。


例えば、似顔絵を商売としている人。

顔をパッと見て、その特徴をとらえて、すぐに描き出す。
(それは『速く描く能力』というより、『特徴をとらえる能力』『デフォルメする能力』なのかもしれませんが…。)

[Wikipedia]にもあるように、動きのあるもを素早くとらえる『訓練』として、[クロッキー]というの描き方は有効のようです。

何事も訓練が必要ですよね…


さて、この絵の作者である川口知希さん、コメントにもあるように、同じ美術部にお姉さんがいます。
[いっぴんミュゼ]に、これまでもたくさん出展してくれた川口絵理さんのことです。

今回の絵のモデルは、作者であるお姉さんの絵理さんです。
姉の川口絵理さんは今年3年生で、弟の川口知希さんは今年1年生。

姉弟で絵を描くなんて素敵ですね。
姉弟の会話も絵のことやアーティストについての内容なのでしょうか…。

こういう場合、大抵、姉(や兄)が『先に行って道を切り開く』、弟(や妹)が『後からついて行く』ということになったりして、先に行く人(兄や姉)は後から行く人(弟や妹)の参考になったり、ある意味『露払い』的なこともしてくれるので、後からついて行く人はついて行きやすいものです。
(逆に兄や姉は、弟や妹の手本となってしまうため、苦労も多いと思います…)

関係ないですが、私には2歳年上の兄と、6歳年上の姉がいます。
(私は末っ子なのです)
姉や兄のことを色々とお手本として育ったような気がします。

兄とはスポーツやゲームにおいて身近なライバルのようでもありました。
6歳上の姉とは何かと趣味や好みに関して気が合っていて、高校の時からよくライブとか映画に連れてってもらったり、CDや本を貸してもらったりして、高校生の時の私の音楽の趣味はほとんどが姉の影響です。
(その頃からファンクミュージックやジャズとかボサノバとかスカが好きだったのはその影響であることは間違いありません。)

けっこう兄弟姉弟で趣味が合うというのはお互いに良い刺激にもなりますし、良き先輩でもあるし良きライバルでもあります。

姉の川口絵理さんの描く絵、私は個人的にとっても好みのものが多かったです。
弟の川口さんは、今後、どんな絵を描いていくのか、とても楽しみですね。












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by scale-158 | 2013-08-06 12:52 | ippin muse | Comments(0)
今週の[いっぴんミュゼ]vol.82
毎週1回、尾鷲高校美術部員による作品展示[いっぴんミュゼ]。
新しい作品の紹介です。


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作品名:髪と花と蝶
作者:福定舞子
展示期間:2013年7月6日〜

製作期間:2週間
画材:絵の具・コピック・修正液

作者コメント:

蝶を描くときの大きさのバランスや修正液で描いたので線が太くならないよう筆圧を
加減するなど大変な所もありました。
長い髪の色だけといった身体の一部しか描かれていないにも関わらず蝶や花がまとわりつく
ような奇妙な世界観を楽しんでいただければと思います。


とのことです。



パッと明るい水色の背景が爽やかですよね。
夏っぽくて、若々しくて、見ていて楽しくなりますよね。

『修正液で描く』って面白いですね。
(消しゴムで書く、みたいな)
確かに修正液って、筆圧によって出てくる液の量が変わるので、その加減が難しいですよね。


『髪の毛』はどちらかというと現実感のあるものですし、具象的なものです。
(確かにそこに『在る』という感じがします。)

『蝶』は白い線で描かれているのを見てみると、想像的・抽象的な表現です。


言い換えてみれば、『髪の毛』は目に見えるもの、『蝶』は目に見えないものとして描かれているように私には見えます。

そう考えると、『花』という要素はもっとどちからに『振って』いるともっと良かったのかも、と思います。
個人的には『花』はもっと大胆に、想像的なものに振ったほうが良かったのかなあ、と思います。


つまり、

そこに『存在する少女』。
その少女に咲く目には見えない花。
その花に集まる目には見えない蝶。

という要素や構図のほうが、見ている者にとってはわかりやすいのかも、と思いました。

が、それは単に私の感想なので、作者の意図は別にあるのかもしれません。
もっとそういうことを作者にヒアリングできていれば良かったのですけどね…

批判では御座いませんので、念為。

みなさん感想もお待ちしています。
感想用紙と感想用紙入れを置いてありますので、感想・激励など、書き込んであげてください。











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by scale-158 | 2013-08-01 13:53 | ippin muse | Comments(0)
今週の[いっぴんミュゼ]vol.81
毎週1回、尾鷲高校美術部による作品展示、[いっぴんミュゼ]。
新しい作品の紹介です。

…と、その前に。

先週、岡山県と、それと香川県にある[直島]に旅行をしてきました。

[直島]には近年雑誌でも取り上げられるほど、アートファンの間では盛り上がりを見せているくらいの『アートの島』として話題です。

[ベネッセ]が瀬戸内海に浮かぶ[直島]、[豊島]、[犬島]の3つの島で美術館を展開し、それと連動するように他の島々(瀬戸内海には大小合わせて3000もの島があるそうです)でも、現代アートの展示や芸術祭が開催されていて、私も一度は行ってみたいと思っていました。

[直島]では[地中美術館]と[李禹煥美術館](リウファンびじゅつかん)の2つの美術館と、島のあちこちにある家の中を展示場にした[家プロジェクト]、その他にも所々にオブジェなおどの野外作品があり、多くの芸術作品を見ることができます。

[直島]についてはまた日記を改めて書きたいと思いますが、基本的に2つの美術館、[家プロジェクト]、野外アートについては建築物込み、あるいは備え付けのオブジェ作品なので言ってしまえば『常設展示』であり、企画によって内容が変化する『企画展示』というものがありません。
(芸術祭などの特別期間にはそういう企画があると思いますが…)


建築物自体が展示の一部となっているので、5年後に行っても10年後に行っても基本的にはメインの展示物は変化することはなく、アートファンからは『一度は行ってみたい』と思う[直島]でしょうが、変な言い方をすると『一度行けばもういい』と思うかもしれません。
(毎年[瀬戸内芸術祭]が開催されているので、好きな人は毎年行きますし、それこそ近場の人は、しょっちゅう行けるかもしれません)


その点([直島]と比較するのもどうかと思いますが)、[いっぴんミュゼ]は、毎週作品が入れ替わるので、毎週楽しみです。小さくとも、少なくとも、変化のある展示です。

ですので、(このブログでも何回も書いてますが)作品そのものも大事ですが、『展示する事』それ自体を考えるきっかけになればいいなぁ、と思っています。

さて、今週の作品の紹介です。

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作品名:ヨーヨー釣り
作者:大川知範
展示期間:2013年7月19〜

製作期間:3週間
画材:鉛筆

作者コメント:

この絵を描くときには影の強弱とヨーヨーの丸み、輪郭を描かないように何回も修正を繰り返しました。初めてのミュゼということもあり緊張していたのですが少しでも多くのお客様にみて頂けたら光栄です。


とのことです。


コメントもあるように輪郭を描くのに苦労したのは伺えますが、その分とても上手に描けていると思います。

モチーフが夏らしくてとてもいいですね。
夏をイメージして思い浮かぶモチーフというのは色々あると思います。
川遊びの子供の声、海水浴のパラソルの影で休む母、スイカを食べた後の皮に集まるアリ、金魚すくい、風鈴、蚊取り線香、花火の後の火薬の匂い、夕方のセミの声、カブトムシ、、、、

そこには『音』や『声』や『匂い』というものが付随しています。


今回の『静』と『動』で言うと『静』の作品ですが、ちょっと祭りの後のような夏の独特の寂しさのようなものが漂う印象を受けました。
(作者がそういう意図で描いたかどうかはわかりませんが…)

もうちょっとリクエストするのであれば、その寂しさのようなものがもっと強調されていれば、いいなあ、と思いました。
(個人的には、ですけど)

みなさんはどう感じられたでしょうか…


感想など、よろしくお願いします。











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by scale-158 | 2013-07-23 13:26 | ippin muse | Comments(0)