三重県の南部、尾鷲市にあるカフェ、scale-158での日常をお伝えします
by scale-158
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PROFILE
cafe scale-158

開業:2002年2月
形態:カフェ

自慢:ネルドリップの珈   琲
   リーフの紅茶
   手作りのスイーツ

sweets factory & zakka shop kadenz

開業:2007年2月
形態:テイクアウトの焼き菓販売 雑貨の販売


営業時間 8:00〜20:00
定休日 木曜日
住所 三重県尾鷲市宮の上5-11
電話  0597−22−5258

掲載写真の無断使用はお断りします。
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『0→1』と『1→100』
今日の尾鷲地方あは薄曇り。
過ごしやすい日です。

まずは写真から…。
写真は[イチジクのロールケーキ]です。

c0092610_14383578.jpg
結構前の写真ですので、今はメニューになっていませんが、イチジクを丸っとロールケーキに使った贅沢なスイーツです。
[onkul](オンクル)という雑誌に、イチジク特集があって、そこに載っていたものを参考にして作りました。







何かを始めることは、とても大変です。そしてそれを継続していくこともまた大変です。

『0を1にする』のは『1を2にする』ことより遥かに大変で、それに匹敵するには『1→100』くらいやらなければならないと思います。
そして、『1を100』にすることができて、やっと生まれた『1』が継続できていくのだと思います。

なんの話かというと仕事の話。
なんにせよ『0を1にする』人は偉大です。

『0→1』が得意な人もいるし、『1→100』が得意な人もいる。
どっちも得意な人もいるし、どっちも不得意な人もいる。

『0→1』が得意でもそれを『1→100』にできないと、「0を1にしただけ」で終わってしまうし、いくら『1→100』が得意でも『0→1』という土台が無いと何も出来ません。

アイデアはあるけど、技術力が無いとか、技術力はあるけどアイデアないとか、資金は提供出来るけどアイデアや技術がないとか、あとはセンスとかユーモアとかもろもろ、あったりなかったりなので、そこは持ってる人同士が補完していければ上手くいくのになあと思う場面が多々あります。


先日、尾鷲商工会議所の専務がお茶をしに来てくれました。
昨年度に行われた『高校生インターン』、今年度も行われるそうです。
(そのための来店ではなかったのですが、そういう話になり、今年度も高校生を受け入れることになりました)

『高校生インターン』は、3日間の受け入れなので、長期にわたるミッションなどを一緒に取り組んで行くことはできません。

そういう意味で本当は、大学生のインターンも受けいれてみたいなあ、とも思うのですが、それはそれで色々と受け入れ側の問題があるので、今のところ本格的に受け入れる体勢はとれていません。

高校生のインターンを経験した上で、今後のことを検討していこうと、個人的には思っています。


ところで、少し前、紀北町の司書さんのお勧めで、[買い物難民を救えー移動スーパーとくし丸の挑戦](@村上稔)という本と、[空き家問題ー1000万戸の衝撃](@牧野知弘)という本を読みました。

『買い物難民』の本と『空き家問題』の本で、特に買い物難民の本は、買い物難民に端を発したいわゆるソーシャルビジネスの本です。

こういう本を私が読んだところで、具体的な解決のアクションを私自身が起こせるわけではないのですが、世の中には何が問題として浮上しているのか、は、知らないよりは知っているほうがいいだろう、くらいのノリで読んでいます。

確か数年前、紀北町でも、買い物難民をビジネスチャンスと捉えた人が、まだ学生のうちから起業して移動販売をはじめた、というニュースが地域を賑わせましたが、あれも地域の問題、社会問題に端を発した立派なソーシャルビジネスです。


前回の日記で、『モバイルカフェを使ったソーシャルビジネス』という一文を書きました。


移動カフェをイベントごとに持ち込むのはもちろんのこと、山間地区の集落の広場に展開させ、カフェをするのはどうだろう、という話を商工会議所の専務さんの前で提案しました。

その際、オープンするのはカフェだけでなく、食料品・日用品の移動販売、衣料品の販売、出張理髪店、健康診断なども同時に開催すればいいのでは?という話にまで発展しました。

買い物難民とはつまり、周囲にスーパーなどがないことから起こる問題ですが、要するに街まで買いにくる移動手段そのものが無いのですから、こちらか出張して販売することでそれが解消されます。

何も食料品を売るだけでなく、衣服や日用品、出張の理髪店や出張の医療サービスもあってしかりです。


…と、そういうことを話たわけですが、じゃあ『それハマノくんがやってよ』と言われても、私自身にその行動力があるわけでもなく、また、お店を離れるわけにもいかないとう事情なので、『はいやります』と即答は出来ません。

しかし現実に移動カフェは作ったわけですから、あとはそういうものを運営していってくれる人がいればなんとかなるのではないか、とも思います。

先述したとおり、こういうのって、『0→1』とか『1→100』とかのパターンもあるので、要するにマッチングのチャンスがあればうまくいくのではないかと思います。

商工会議所の専務とはこういう話し合いの場を持って、多くの人で話し合いましょう、ということになりました。
(話し合ってうまくいくかどうかはわかりませんが、それもまた『0→1、1→100』理論、ということで)

インターンとか最近流行の地域おこし協力隊とかと連携してそういう取り組みができないかという話もその場ではでましたが、でも継続していくには継続してやっていける人と、ちゃんと儲けがでるビジネスモデルでないといけません。

『地域おこし〜』はどうしても補助金と期限付きの話になってしまうので、ビジネスモデルの『構築』には有効かもしれませんが『継続』には向いていないかもしれません…。

何にせよ、アイデアは一つのところで停滞させないで、グルグルと転がして大きくしていくものだなあ、とつくづく思います。





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by scale-158 | 2014-12-12 14:40 | sweets | Comments(0)
気付かずに、見えなくなっていくもの。
この間、朝のラジオを聞いていると…

東京に住んでいる人が、例えば帰省や出張などで、関西方面や九州に新幹線を使って行くとします。
で、また東京に新幹線で帰って来る時に、窓から富士山が見えてくるとホッとする、みたいなエピソードを紹介していました。

関東方面の人にとって、富士山が見えることはそれが安心感でもあり、『帰ってきた』という一つの目印のような存在であるようです。


身に覚えがあります…


例えば、松阪や津方面から尾鷲に帰ってくる場合、いくつものクネクネとした峠を超えてこないといけないわけですが、ちょうど尾鷲の玄関口である『鷲下峠』をのトンネルを超えるとすぐに尾鷲の町の全景を見ることができます。

ひときわ目立っているのは火力発電所の煙突の光でしょうか…

あの風景を見た時、『ああ、尾鷲に帰ってきたんだなあ…』という気持ちになったものだなあ…とそのラジオを聞きながら思ったのです。

思ったのですが、すぐにあることに気付きました。


『最近、あの尾鷲の全景、見てないや…』


ということに…。


そう、高速道路が開通してからというもの、クネクネとした峠を超えることなく、直線的な道路とトンネルのみを通って、いつの間にか尾鷲に着いているのです。

当然、高速道路の降り口から見える尾鷲の風景は、あのホッとするようなパノラマ的全景ではなく、ただただ直線的な道路と、国道と交わるところにある信号機とコンビニの看板が見えるのみです。

なんか、高速道路は便利で早くかつ体力もあまり奪われずに尾鷲に着くことができるのですが、あの『酷道』と呼ぶにふさわしい峠のクネクネ道を必死に運転した先に見える、尾鷲の温かい光と海が見える『お出迎えの風景』をもう当たり前のように忘れてしまうのだろうなあ…と、ふとそんなことを思ってしまいました。


さて、今日の写真を。
写真は[タルト・タタン]です。

c0092610_12472165.jpg

有り体に言うと『リンゴのタルト』なのですが、たっぷりのリンゴにラム酒とシナモンをきかせたフィリングを型に敷き詰めて蓋をするようにタルト生地で覆い、焼きます。

母自慢の絶品スイーツです。

ぜひ、ご賞味ください。






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by scale-158 | 2014-11-12 14:00 | sweets | Comments(0)
引き継ぎ、受け継ぎのマッチング

さて、今日の尾鷲地方は晴れのちくもり。
久しぶりに良い天気です。

さて、まずは写真の紹介を。
写真は[アップルパイ]です。

c0092610_00253181.jpg



これからの季節、林檎を使ったスイーツも(タルトタタンとか)出てきますので、是非ご賞味ください。



さて、先日、[マツコの知らない世界]というテレビ番組を見ていると(マツコさん、大好きなんですよね。マツコさんが出てる番組にハズレなし、笑)、岡山県で菜種油(なたねあぶら)を作っている人の紹介がありました。

90際を超えて昔ながらの製法で無添加の菜種油を作っているご老人。
その人がその仕事を辞めてしまえば、その製法で油を作る人は途絶えてしまう……というところを、20代の若い女性が弟子入りし、その製法を引き継いでいる、というのが紹介されていました。

この話以前どっかで聞いたなーと思ったのですが、確か[熊野古道センター]で岡山県の西粟倉村で活動している[森の学校]の代表さんのお話を聞いた時に紹介されていた事例の一つでした。

確か、油の製法の伝授だけでなく、ゆくゆくは機材、機械、そしてすでに開拓してある販路にいたるまで、その弟子に全て譲りわたす、というようなことを聞いたことがあります。


だーいぶ前の日記に書いたことですが、町から本屋さんが消えていっている反面、新規の本屋が開店するには現状の制度では起業においてハードルが高過ぎて新規の本屋さんが出来ない、という記事を雑誌で読みました。

その雑誌ではブックディレクターの[幅允孝]さんが、廃業する書店が、書店をやってみたいという人に対して、既存の書店コードを引き継がせるような制度や保証金の免除などの制度が確立してはどうか、という提案がなされていました。

テレビを見て、そのことを思い出し、どの分野においてもそれと同じなのかなあ、と思いました。



つまり『伝統を引き継ぐ』って大事なことだとは思いますが、例えばその『引き継ぎ方』がわからなかったり、『引き継いでくれる人とのマッチングの仕方』がわからなかったりすることも多々あるのではないかと思いました。

岡山県の津山の油製法の例は、「たまたま」そのこと(ご老人が作っていて、その人がいなくなればその製法は廃れていく)を知った若い女性が、飛び込みで弟子入りしたと紹介されていましたが、「たまたま」だったとしてものその情報がその女性のもとに届いたことは双方にとって幸運なことだったのだと思います。

逆に、「引き継いでくれる人がいたら引き継いで欲しい」という人がいて、一方では「昔ながらの伝統的製法を引き継ぎたいでいきたい」という人がいて、その情報が届かない故にその二人がいつまでたっても出逢うことがなければ、それは不幸なことだと思います。


前にもこの日記で書いたことなのですが、先日、尾鷲にある昔ながらのパン屋さんが閉店いたしました。
そのパン屋さんの作るシナモンパンは、周辺でも有名でした。

そのパン屋さんの閉店に伴い、シナモンパンはなくなっちゃったわけですが、もしかしたら中には、「あのシナモンパンの作り方だけでも教わりたい。できれば売り物にして、引き継いでいきたい」という人がいたかもしれません。


そこで提案、というか「こうなればいいなあ…」って感じのことなんですが、

近年、各自治体で『空き家バンク』という登録制度があるように『伝統製法バンク』なるものがあればいいのになあ、とおもいません?

近々、仕事を辞めてしまう。
何か製品を作っていて、その販路もしっかりとある。
けど、仕事をたたんでしまうということはその製品の製造方法も販路もゼロになってしまうわけです。

「販路共々、全部譲り渡す!」と言う人と、「それ、全部欲しい!」と言う人をマッチングさせる。
そういう登録制度が、例えば各自治体が作ればいいのではないか、と思いました。

尾鷲市でもそういう「あの人があの仕事を辞めてしまえば、あれはもうお終い」というもの、あると思います。
それは仕事における技の場合もありますし、趣味における技の場合もありますが…

起業を考えている学生や、インターンの学生とか、「地域おこし協力隊」の人とかには、そういう事に興味のある人、いっぱいいると思うんですよね。

それこそ、そういう人材を斡旋。紹介する業者やNPOの腕の見せ所では?と思った次第です。




いつもながら長文失礼をば。








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by scale-158 | 2014-10-25 00:27 | sweets | Comments(0)
嬉しい秋の気配
今日の尾鷲地方はくもり。
朝はちょっと肌寒いくらいの温度でした。

秋になると嬉しいことがいくつかあります。
私は夏の暑さが苦手で(汗をかくとアトピーが酷くなるので…)、秋の気配を感じるととたんに元気が出てきます。

夏場は食べ物の保存や保管にかなり気を遣いますが、秋からそれがちょっと楽になります。
秋になると、芋、栗、カボチャなどがスイーツとして使いやすくなるので嬉しいです。
ランチも、キノコを使ったメニューや煮込み料理なんかもレパートリーに加わって、メニューの幅が広がって何をしようかと考えるのが楽しくなります。
お店的には、クッキーなどのお持ち帰り用のスイーツもよく売れる季節です。

私、そういえば、秋からの服のほうがたくさんあるので夏よりも服を着回す数が少なくて済みます(笑)
秋は何かと動きやすくて大好きな季節です。



さて、今日の日記はまだ続きますが、まずは写真の紹介を。

写真は[イチジクのタルト]です。

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イチジクのタルトを作る度にアップするのでもう見飽きたと思いますが(笑)


この時期は、芋や栗に加えて、良質のイチジクが手に入りやすくて嬉しいです。
手頃な値段のイチゴが出回るまで、イチジクには活躍していただきます。




さて、先週、秋のお祭りが終わりました。
9月にあるお祭りは、いわゆる『八幡神社』のお祭りです。
『八幡神社』とは正式には『八幡宮』といい、大分県がその総本山とされ、全国に44000社(!)あるそうです。

つまりまあ、ぶっちゃけ、主立った市町村には建てられている神社だと思います。(多分憶測ですが、町の中心部から向かって北東の方角に建てられているケースが多いのではないでしょうか。尾鷲は方角的には北東にあると思います)

尾鷲の秋の祭りは、いわゆる各町による『道中手踊り』が披露されるのが主な見所ですが、それだけと言えばそれだけです。
観光的な要素も無く、いたって普通の、地元のお祭りで、多分、市のHPを見ても秋の祭りに関する情報はあまり得られないと思います。

私もこの秋の祭りに関して、ほとんどどんなお祭りなのかは知りません。
(すみません)



だいたい、お祭りというのは決まった時期にあります。

夏祭りか、秋祭りか、節分の時期です。

秋にお祭りが行われる理由は明確です。
よく言われるのが『収穫を祝う』という意味があると思います。
(秋に祭りが行われるのは農村部が多いと思います。先日の尾鷲の祭りもこの意味だと思います。特に観光的な要素は無いように思います、個人的に。)


夏に祭りが行われるのは『疫病や災いの回避のための祈祷』『死者を弔うためのもの』に行われます。
(疫病が蔓延するのは外部からの往来が多い都市部で多く、都市部で夏祭りが行われることはすなわちそれは疫病回避の祈祷の意味があるそうです。京都の祇園祭が夏に行われるのは、都市部で疫病が蔓延しないように、という意味合いがある、と某書に書いておりました)


節分の時期、というのは、旧暦でいうところの新年にあたる時期なので、『新年を祝う』『吉兆を占う』『五穀豊穣を祈る』(漁村部では『豊漁を祈る』)という意味合いがあると思います。

尾鷲では[ヤーヤ祭り]が有名で、これはちょうど節分の時期に行われますが、最後には、『お獅子』が登場し、今年は海が栄えるか、山が栄えるかを占う儀式が行われるところをみると、だいぶわかりやすい内容の祭りです。

[ヤーヤ祭り]は『練り』をさして『奇祭』と言われたりしますが、たぶん『練り』は血気盛んな男達の鬱憤を晴らす機会を作ったのではないかと思います。

個人的には祭りの本質的な意味は、最後の占いの部分にあると思ってしまいます。



ともあれ、秋の祭りも終わり、お彼岸にも入り、これから少しずつ暗くなることに早く気付くなるようになり、少しずつ寒くなっていくのでしょうね。










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by scale-158 | 2014-09-19 15:06 | sweets | Comments(0)
秋津の国
今日の尾鷲地方は晴れ。
気持ちの良い天気です。

カフェの横の空き地には草が映え、トンボが多く飛んでいるのが見えます。

先日、レンタルコミックで漫画『バガボンド』(@井上雄彦)の37巻を読みました。
その37巻の最後は『秋津』というタイトルで、1人の老人の死と、実る稲穂と、その上を飛ぶトンボと、空を描いています。


『秋津』とはトンボの別名です。


昔、日本は『秋津島』という別名を持っていたそうです。
神武天皇が本州を見てトンボの形に似ていると言ったとかなんとかで…。
(どこから見たのでしょうか、笑)

トンボは日本人にとっては身近な存在で、親しみのある昆虫です。
害虫を駆除し、『前にしか進まない』ということから縁起物の象徴としても用いられる存在です。

横の空き地にトンボが多く飛んでいると、「ああ、秋だなあ」と思います。


ところで、「津」という文字、一文字の意味は何だろうと思って調べてみました。
すると、それ一文字では「船が着く所」という意味があるそうです。

お隣の紀北町では『船津』という場所がありますが、その通り、昔は船が着く場所だったそうです。
川が『運河』の役目を果たしており、そこから木を船で運んでいたといいます。


その『津』と『秋津』には関連性が無いようですが、こんなふうに、ちょっと疑問に思った漢字を調べたり、語源を調べたり……まあそういうことは『どーでもいいこと』なんですけど……、そういう『どーでもいいこと』を調べたりすることは、好きなようです、自分。



さて、今日紹介は『むらさきいものプディングモンブラン』です。


c0092610_11361210.jpg
いつも作っている『むらさきいものモンブラン』とはどこが違うの?と思われるかもしれませんが…。

いつも作っている『むらさきいものモンブラン』は、スポンジ生地でカスタードクリームを包んで成形したものの上に、むらさきいものペーストを絞り出したものです。

この『むらさきいものプディングモンブラン』は、小さいタルト生地を焼いて、その上にプディングを乗せます。その上にむらさきいものペーストをしてあります。

プディング生地は、ドーム型のシリコン型に流し込んで焼いて、それを冷凍して完全に固まってからドーム型から抜きます。
それをまだ固まっているうちにタルトの上にのせて、冷蔵庫にいれて解凍します。

自分で言うのもなんですが、カフェで出すにはなかなか手がこんでいます…。

ぜひご賞味ください。


※すみません、今日のこのブログの記事を14時にアップするよう『予約投稿』の機能を使ってアップしたのですが、指定の14時にはこのスイーツが完売してしまいました…。『ぜひご賞味ください』と書いたのが午前中だったのですが…。もしこの投稿を見てカフェスケールに行こうと思っていた方がいらっしゃいましたら、すみません。『むらさきいものプディングモンブラン』売り切れですm(_ _)m












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by scale-158 | 2014-09-12 14:00 | sweets | Comments(0)
わたしがカフェをはじめた日。
今日の尾鷲地方は晴れ。
モクモクと白い雲が出ています。


最近あまり更新できずにすみません…。
8月は何かと忙しくて、また、更新するようなネタも無かったので、ついついサボっておりました。

まずは写真の紹介を。
写真は[ティラミス]です。

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カフェスケールの[ティラミス]はマスカルポーネチーズではなく、クリームチーズを使ってつくります。
エスプレッソコーヒーををしみ込ませたスポンジ生地とクリームチーズを使った生地、仕上げにココアを降って甘さと苦さを効かせた落ち着いた味のスイーツです。

私、このスイーツが大好きで、もし、余ってしまった場合は、よく休みの日なんかに食後のデザートとして食べます。

夏によく出るスイーツです。
もしメニューとして上っている時はぜひご賞味ください。




今年のお盆もたくさんの方に来店していただけました。
お盆中のスケールは、帰省してきた家族連れや東紀州地方に遊びにきたであろうお客さんでごったがえしていました。

今年はいつもより、私の知り合いが多かったように思います。
中学・高校の時からの友達(主に高校の時の部活で一緒だった同級生)や、[いっぴんミュゼ]でお世話になった尾鷲高校の美術部の卒業生が顔を見せに来てくれたりして嬉しかったです。

普段、あまり会えない人と、こういう機会にこうして会える環境で働いていることに感謝しています。



さて、先日ネットで注文した『わたしがカフェをはじめた日。』(文と絵 ホホホ座)という本が手元に届き、忙しい合間を見て読み終えました。
(たぶん、この本、ISBNコードが表記されていないので、アマゾンでは注文できないんじゃないでしょうか…)

この本は、京都にある『ガケ書房』というところが発行している本ですが、京都にある8つのカフェのオーナーさんのインタビュー集のような本です。


この本の副題(?)は『どうして彼女はカフェなのか?』。
その題が示す通り、本中にでてくる8つのカフェの店主は全員女性です。

カフェスケールの『カフェをはじめた日』は、2002年の2月22日のことです。
カフェを開業しよう、と発案したのはうちの母ですので、この本の『どうして彼女はカフェなのか?』に照らし合わせて言うと、カフェスケールの『彼女』は母になります。

私の両親はこの仕事を始める前は建築関係の会社の経営者でしたが、年齢や後継者の問題、なにより長らく続く不況のこともあって、会社を閉めました。
その後、1年くらいの準備期間を経て、今のカフェを開店させました。

両親が前の仕事を辞めると決断したこと。そして母が今のこの仕事(カフェ)を始めると決断したこと。
それはどちらも勇気の要る決断だったと思います。

前の仕事を辞めるという決断をした時、私は、心の底から「今までお疲れさまでした」と思いました。
(それくらい、忙しく、経営者として辛い日々を過ごしていたと思うので)

今の仕事(カフェ)を始めると聞いた時、私はとても嬉しくもあり、そして心の底から応援したい、と思いました。
ろくに就職活動もせずにいたこともあるのですが、帰省して親とこの仕事を始めるにあたり、とにかく頑張っていこう、と思っていました。


この『わたしがカフェをはじめた日。』という本では、それぞれ、女性店主がどのような経緯でお店を始めたのか、そして今はどういうスタンスで経営しているのかを知る事ができます。

いわゆる『カフェ開店のためのハウツー本』とかではありませんし、また、『カフェのオーナーあるある』とかの内容ではないので、将来カフェをやりたい人が今すぐに読むべき、というような本ではありませんし、そういう人にはあまり参考にはならないと思います。

むしろ私のようにあれよあれよと、特別な準備もしないうちに(料理の勉強や経営の勉強をしないまま)カフェの経営に携わってしまった人が読むと面白いと思います。
この本に出てくる女性店主もそういう「カフェをやるための専門的な修行をした」という感じではない人が多くて、そういう女性店主の話は、読んでいてなんとなくスタンスや経緯について共感できるところがあって、なんだかホッとするというか、嬉しくなっちゃったりします。


例えば……

『雨林舎』というカフェのオーナーの言葉。

○インタビュアー
『あまり気負いみたいなものを感じないんですけど、店を何が何でも存続させようという感じもない?』

○雨林舎店主
『いや、ありますあります。店は辞めたくない。でも、皆、3月になったら「卒業します〜」とか「転職します〜」とか言うやん。で、「雨林舎があるからまた京都来ます〜」とか言ってくれるけど、私も悲しいから、絶対、京都から出たいって思ってる(笑)』

○インタビュアー
『さよならする側になってみたいと。』

○雨林舎店主
『毎年、悔しい(笑)』

○インタビュアー
『京都は嫌いですか?』

○雨林舎店主
『いや…嫌いなところもいっぱいあるけど、他の町に住んだことないし。』

○インタビュアー
『経験として出てみたいと。』

○雨林舎店主
『わからへん(笑)』


というやりとり。
この感覚、よくわかります。

私なんて、今の仕事に就いてなかったら本当にどうなっていたかわからないような社会不適合人間ですので、今の仕事は何が何でも存続させたいと思っています。

自分の住んでいる町や、自分が置かれている環境が特別に好きというわけでもありませんが、今のこの仕事が成立しているのは今のこの環境でないとあり得ないことだと思っているので、自分の住む町のことや環境に愚痴を言うよりも、そこで精一杯、良い部分を見いだして前向きに頑張るしかないと思っています。

だから私もいつか『さよならする側になりたい』とか『他の町で商売をしてみたい』と思いつつも、『でもきっとこの場所でずっとカフェやっていくんだろうなぁ』とか『今のこのスタンスでの商売はこの場所(環境・条件)でしか成立しないんだろうな』という想いも同時に抱えています。


お盆や、お正月の時期に、同級生が尋ねてきたり、高校生だった子達が来てくれたりすると、とても嬉しく思います。

雨林舎の店主のように私もいつか『さよならする側』になってみたいと思いつつ、でも一方で『さよならされる側』、そして『またいつか帰ってきた時に、出迎えてあげられる側』でいるのも悪くないな、とも思うのです。



この本についてまだまだ書きたいこともあるのですが、もうひとつ、印象的だった言葉。

[FACTORY KAFE工船]の店主の言葉。

「色々模索して、いろんな辻褄が合いだしたのは、大学で京都に来て、オオヤに会ってから」
「なんか色々、腑に落ちたんでしょうね。探してた感じっていうのは、こういう感じだったのかもって。」

という言葉。

私が時々このブログで書く「脈略も無く集めていたピースがパチッと合う瞬間」と同じ感じがしました。


この本に出て来る女性店主の共通する「生い立ち」があるように思います。

それは、最初からカフェをやりたくて特別にカフェのことを専門的に勉強したわけではない、ということ。

どちらかというとモラトリアムの時期があったり、色んな迷いがあったり、あっちへ行ったりこっちへ行ったり、その時期を経て、色々なものの「辻褄が合う」ようになったタイミングで始めたのがたまたまカフェという仕事だった、と言う感じ。


うちの家族(私も含めて)も「辻褄が合う」「腑に落ちる」のが今のこの仕事だったのだと思います。
(もちろん「食っていくため」に始めた仕事ですが)

2002年、母が「カフェを始めた日」が、うちの家族にとって「今までの辻褄が合う日」だったのだと思います。



※写真、またあとでアップします





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by scale-158 | 2014-08-18 20:20 | sweets | Comments(0)
グレープフルーツムーン
今日の尾鷲地方はくもり。

まずは写真の紹介を。
写真は[グレープフルーツのタルト]です。


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ルビーという赤いグレープフルーツの品種を使っています。

酸味もありますしほんのり苦味もあります。
あまいタルトとカスタードクリームとのハーモニーをお楽しみください。



さて、先日、紀北町海山公民館にて、[TAO]の講演を観てきました。

[TAO]は、太鼓のパフォーマンス集団です。(って私が言っちゃうとすごく陳腐ですが)
私が[TAO]がどんな集団でどんなパフォーマンスをする集団なのかをここで説明するより、[TAO]で動画検索してもらったほうが良いかと思います…。

出演者のほとんどは男性ですが、端正な顔立ちと、引き締まった肉体、ほとばしる汗と情熱、気迫、そしてコシノジュンコがデザインした衣装でのパフォーマンスはとにかくカッコイイの一言でした。

音を耳で楽しめるのはもちろんのことですが、衣装やパフォーマンスなどを目で見て楽しむことができ、太鼓の『鼓動』は、肌で感じることができて、色々な感覚を駆使して楽しめる総合的なエンターテインメントでした。

具体的なストーリーなどはありませんが、見終わった後は、ひとつの演劇を見終わったような感動と余韻がありました。

海外での講演も積極的で、世界20カ国、400都市、600万人を動員するほどの成功を収めています。

とにかく、感動ものの講演で、あのパフォーマンスを地元で観れる機会に恵まれて本当に良かったです。
あまりによかったので、今後は少々距離のある場所での講演でも見に行ってしまいそうです。


さて、これからさまざまなイベントが毎週のように押し寄せる夏がやってきます。

楽しみですね。


※今日の日記のタイトルは[bonobos]の曲の曲名から。








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by scale-158 | 2014-07-13 14:01 | sweets | Comments(0)
やわらかな午後に遅い朝食を
今日の尾鷲地方は雨。
昨日から東海地方は梅雨入りしたらしく、早速の雨です。

今日は木曜日でお店は休みですが、雨がひどいので植物を中に避難させたり、カッパを着て側溝の掃除をしたりしています。




先日、[ブラッドオレンジのタルト]を作りました。
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フレッシュのブラッドオレンジを輪切りにして、タルトに乗せてアーモンドクリームと一緒に焼き上げます。
オレンジの香りがとてもいい香りです。

この前、このブラッドオレンジのタルトが一つだけ余ったので、朝食代わりに食べました。
コーヒーともとてもよく合います。

このタルトに使ったブラッドオレンジ、熊野にあるみかん屋さんで買いました。
とあるパンフレットにブラッドオレンジの扱いがある、と書いてあったのでそれを頼りに行ってみたのですが、すでに色が良いものは全て売り切れたそうで、あるのは傷モノで、中身も色が斑になっている不良品しかない、とのことでしたが、その傷モノを全部買ってきました。

皮に傷がついている分には問題ないのですが、やっぱりちょっと色にバラつきがあって、残念な感じでした。
でもあまりにブラッドなのも、逆にグロい感じがするので、これくらいでも充分に商品になりますし、美味です。

まだあるので、また作ります。



さて、先日、中日新聞の地方版を読んでいると、次のような記事がありました。


和歌山県新宮市の熊野川町、九重小学校。
この小学校は2005年に廃校が決定し、2011年の水害で一度は取り壊しが決定したそうですが、NPO団体が再生を請負い、『地域おこし協力隊』の拠点となっているようです。

(「地域おこし協力隊」って何?って思った方は、総務省のホームページ→『地域を変えていく新しい力』

旧小学校ではパン屋とブックカフェを運営しているそうですが、この度、書店部門がオープンした、という内容です。

私がこの記事の中で特に気になったのは

『京都市左京区のガケ書房の協力で、取次店を通さないような専門書や生活関連の雑誌など約千冊をそろえる。』

という部分。
『ガケ書房』といえば、本好きには有名なお店です。
どんなセレクトなのか非常に気になるところです。

そして同時に思ったのは、『セレクトが古本でないとしたら、書店コードなどはどうなっているんだろう?』というところ。

以前、『ソトコト』という雑誌で、ブックディレクターの幅さんが『街から本屋の灯を消さない為に』どのようなことが出来るのかをコメントしていました。
以下、以前に私がFacebookで投稿した日記です。



友達がブックディレクター、幅允孝さんについての本を紹介していたので、便乗して僕も。

某雑誌に掲載されていた幅さんのコメントを引用したい。(長いけど)
以下、引用。

いちばん問題だと思うのは書店業界が新規参入しにくい業界であること。
新規で本屋を始めるには『書店コード』を取る必要がありますが、そのためには月に数百万円ほどの売り上げを取次店には求められます。
さらに、保証金も数ヶ月分、預けなければなりません。
それだけでもうかなりの額です。さらに店舗の内装工事や家賃の前払いなど、諸々含めて何千万も必要になるのです。ハードルが高過ぎると思いませんか。
小さな本屋さんを始めたいと思っている若者は多いのに、開業資金がネックとなって参入出来ず、あきらめて古本屋を始める人も少なくないのが現状です。

どこかの取次店が、この状況を逆にビジネスチャンスと捉え、安い資金で始められるような仕組みを導入すればいいのにと思います。
あるいは後継者がいないなどの理由で廃業する本屋さんんが、本屋を始めたがっている若者とバトンタッチできるような仕組みをつくれないものでしょうか。
書店コードもそのまま受け継ぎ、保証金も格安、掛け率も悪くならないかたちで。

                                       『ソトコト』2014年2月号

『善き書店員』(@ミシマ社)という本を読んで感じたことですが、現場で書店員をしている人が、なんとか本の魅力を伝えようと日々、様々な努力しています。

それほど良い対価がもらえるわけではないけれど、本が好きだという情熱に支えられて、書店員が頑張って本を売っています。

そもそも売り場で働く書店員が売ってくれるから流通する本もあるわけで(『本屋大賞』は書店員が売りたい本をPRすべく設立されたものですし)、ベストセラーや賞を受賞したものだけが棚を席巻し、それだけしか売れないのは、出版社にとっても取り次ぎにとっても長い目で見れば自分の首を締めているのではないかと、素人ながらに思います。

もっと小回りの利く、ユニークなセレクトの書店と書店員が求められていくのではないでしょうか。

幅さんの言うように、小さな売り場面積しか持たないような書店でも、保証金や書店コードにおいて『新しい仕組み』を作ってそれを適用してことが求められていると思いますし、本屋が好きな僕にとっても、例え小さな本屋であっても面白い本のセレクトを楽しめる本屋さんが多くあると嬉しいので、新規が参入しやすいシステムを作り、適用してくれるとありがたいです。

幅さんのように出版業界、本屋業界に影響力を持つ人がこういう発言をすると、きっと何年後かには実現に向けて動き出すのではないかと思いますし、そうあることを期待します。

もしそうでないと、近い将来、町から本屋が消えて、アマゾンでないと本が買えない地域で溢れかえってしまうかもしれません。

(最近、全国のユニークな書店・図書館・ブックカフェなどの特集や、ブックディレクターという仕事についてのムック本をよく見るような気がするのですが、それ(本の特集を雑誌が組むということ)自体が、出版業界が今のままの体勢ではいかんと感じ、出版業界、取次業会、書店業界の危機的状況とその状況から抜け出す方法を、自らの媒体を使って同業者に訴えると共に、これから徐々に地殻変動していく予兆のように、僕には思えます)

長文失礼しました。



以上、私のFBからのコピペでした。

小学校が廃校になるほど過疎化が進んだ地域で本屋をする。
私は門外漢なので書店のことはわかりませんが、素人ながらに、まともに書店コードを取得したり保証金なんて払ってられないのでは?と思いましたが、新聞記事にあるように『ガケ書房の協力で』ということは姉妹店のような扱いで、そういう点においてはクリアされているのかな?と思いました。

そういうの、ちょっと気になってしまいます。
そういうやり方で(古本屋でない)本屋さんを開業出来るのであれば、雑誌で幅さんがコメントしていたように、それは街から本屋の灯を消さない取り組みなのかな、と思います。

営業日は、土日限定らしいので、行くことはほぼ不可能なのですが、もし行けることがあれば、色々と聞いてみたいなあ、と思います。

ま、別に私が書店をやるわけではないんですけど…。

ちょっとこの日記持ち越します。




※今日の日記のタイトルは[秦基博]の曲名から。特に意味はありません。












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by scale-158 | 2014-06-05 10:00 | sweets | Comments(0)
巴里の空の下 お好み焼きのにおいは流れる
今日の尾鷲地方は晴れ。
暑いとさえ思える気温でした。

でも夜になるとグッと冷えてきています。
寒暖の差に気をつけたいですね。

夜になると……あと、雨の降る前のちょっと湿った空気の中に、ちょっと塩素のような匂いを感じること、ありませんか?
夏のプールのような匂い。
あの匂いを嗅ぐと、なんか夏を感じてしまいます。
(なぜか妙に悲しい気持ちになったりします。嫌ではありませんが。)



今日は先に写真の紹介を…

写真は[タルト・ジャポネーズ]というものです。

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レシピ本を参考に作ってみました。

まずはタルトを焼いて、その中にアーモンドクリームを入れて、また焼く。
別に、[カシスのムース]を作っておく。

タルトに『粒あん』を塗って、その上に[カシスのムース]を乗せて出来上がりです。
(ザクッと書いちゃいましたが、ほんとはもっとややこしいです)

[カシスのムース]は酸っぱい味ですが、タルトとの間に塗った粒あんとの相性がとても良く、マイルドな口当たりになります。

タルトの名前である[ジャポネーズ]とは、『日本人』という意味です。
粒あんを使ったところがこのスイーツの名前の由来となっているのだと思います。

そのうちまた作ります。
メニューにあった際は、ぜひご賞味ください。



さて、随分前の話ですが、とあるバラエティ番組を見ていると、フランスはパリでお好み焼き屋さんをやるという女性が出ていました。

フランス人が集まるホームパーティでお好み焼きを焼いたところ『好評過ぎた』ことがきっかけとなり、パリでお好み焼き屋さんをやることになったという女性。

ソースには赤ワインを用いてみたり、具材にフォアグラを用いてみたり……これがフランス人に大好評だそうで、『調子に乗って』パリでお店をするという女性がテレビに出ていました。

確かにお好み焼きのソースも、赤ワインとかバルサミコ酢とかを使ってみたら、ちょっと面白いかも、と私も見ていて思いました。

そう言えば、パリで、和食でミシュランの星1つを獲得したお店がありますが、その店はたしか鉄板焼きを用いた和食でした。
(フランスにある和食のお店では初めて星を獲得したそうです)

鉄板焼き、いいですよね。
お好み焼きと共通して、海外で流行りそうな気がしますね。

もひとつついでに、そういえば、パリで、日本人が営む『おむすび専門店』があると、雑誌で紹介されていました。
(お店の名前は『ムスビ』。)

私達が想像している三角形のおむすびじゃなく、ころんとした丸い形で、かわいい箱に入っていました。


和食、と言っても様々ですからね。
なにも格式張ったものや、寿司だけが和食じゃありません。

お好み焼きやおむすびのような庶民の食べ物だって、きっとウケると思います。
むしろ、イベントとして使い回され過ぎた感のある『B級グルメ』も、海外に進出すればいいのかも、とか思います。


スイーツの話でも紹介した粒あんとかも、ウケるんじゃないかと思いました。
パリでたい焼きとか、いいんじゃない?なんて。

まだまだ、チャンスやアイデアはいっぱいあるんだなあ、と思った次第でした。


そんな私は『屋台でカフェ』をやってみたいと思う今日この頃なのでした。





※今日の日記のタイトルは[石井好子]さんのエッセー、[巴里の下オムレツのにおいは流れる]をもじったものです。







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by scale-158 | 2014-05-10 18:22 | sweets | Comments(0)
カフェの扉を開ける100の理由
今日の尾鷲地方はくもり(時々雨)。

今月、ブログはほぼ金曜日に更新してますね…
意図的ではないのですが…

まずはスイーツの紹介から。
写真は[洋梨のプディングタルト]です


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ドーム型に流し込んだプディングをひっくり返してタルトに乗せました。

中に洋梨が入ってます。
少数ですが、メニューに上がってます。

ぜひご賞味ください。


さて、今日のタイトル、『カフェの扉を開ける100の理由』とは、[川口葉子]さんという方のカフェの本のタイトルです。
なかなか良いタイトルですよね。
旅先で行ったカフェの本棚にあった本で、とっても内容が良かったので、帰ってきてから買いました。
(帰ってきてから気付いたのですが、うちには[川口葉子]さんの、他の本がありました。[カフェと器の旅]という本でした。)

[百の扉 千の酒](@バッキー井上)というタイトルのコラムがありますが、それらに共通する、『お店と扉』というキーワードのタイトル、好きです。


さて、最近知り合いになった若い男性、カフェの方にも足を運んでいただくようになった仲になったのですが、彼の話を聞いていると私とすごく共通点が多くて、話が盛り上がりました。

お互い、京都で過ごしていたということもあり、そしてカフェ好き、ということもあり、『京都で行った事のある、好きなカフェ』の話をしたところ、まるかぶりで2人とも笑っちゃうくらいでした。


特に2人ともうんうん、そうだよねー、ってなったのは、

「2階(または3階)にあるカフェの窓から、路地を往来する人を見下ろす」

というカフェのロケーションの居心地の良さ、です。

2階っていうロケーションって、遠くの山が見えたり、空が広く見えたりします。
あと、私の京都の好きなカフェは、高い木々のちょうど枝葉が茂っている上部が、2階の窓の高さと一緒で、その木々に鳥が止まったりするのを見れるところが好きです。

京都って、面白くて、すごく高いビルから、他の建物を見下ろすと、建物の屋根の鬼門の方向に置物を置いているのが見えたり、屋上に鳥居があるのが見えたりするんですよね。

2階や3階から見る風景が面白いのは、それはもちろん京都に限ったことではないのですが、特に尾鷲では、路地沿いの2階に入っているカフェって無いんですよね。
(それどころか、尾鷲のような高齢化している地域では、2階にあるお店はあまり好まれません…)


窓から見る風景。
窓の外では人が歩いていたり、鳥が飛んでいたりして動きがあると、それがそのまま映像のようで飽きないんですよね。
1階ではなかなかそれが楽しめないのが残念です。












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by scale-158 | 2014-04-25 20:00 | sweets | Comments(0)