三重県の南部、尾鷲市にあるカフェ、scale-158での日常をお伝えします
by scale-158
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cafe scale-158

開業:2002年2月
形態:カフェ

自慢:ネルドリップの珈   琲
   リーフの紅茶
   手作りのスイーツ

sweets factory & zakka shop kadenz

開業:2007年2月
形態:テイクアウトの焼き菓販売 雑貨の販売


営業時間 8:00〜20:00
定休日 木曜日
住所 三重県尾鷲市宮の上5-11
電話  0597−22−5258

掲載写真の無断使用はお断りします。
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カテゴリ:cold sweets( 19 )
一番眩しいあの星の名前は 僕しか知らない
今日の尾鷲地方はくもり。
このところずっと雨ですが、梅雨時ですから仕方ありません…

朝は晴れていて、暑くて、外からはセミの声が聞こえていました。
(多分セミの声だと思います)

梅雨が明けたら川に泳ぎに行きたいですね。


さて、写真の紹介を。
今日の写真は[やまもものゼリー]です。

c0092610_14320896.jpg
やまももを漬け込んでで作ったやまもものシロップをもとにゼリーを作りました。

夏のひんやりスイーツです。
どうぞご賞味ください。


先日、県立熊野古道センターで、セミナーを聞いた話をこのブログで書きましたが([地域おこし協力隊]の話です)、その次の週も、同じく県立熊野古道センターにて、ローカルベンチャーや、小商いに関するセミナーを聞きに行きました。

一連のこの取り組み(創業セミナー)は、尾鷲の商工会議所が主催で実施している地域の雇用創造促進協議会の活動の一環で(この『雇用創造促進〜』は、役所が主催したり商工会議所が主催したりしています)、近い日程て組まれた2つのセミナーの内容はどちらも、ローカルベンチャー、ソーシャルデザイン、小商いがキーワードになっています。

当の尾鷲商工会議所がここれらの取り組みに多いに関心があって、その業界の人に多くコネを持っているようですし、これから尾鷲でも活動が始まる[地域おこし協力隊]の中間支援を担当しているようです。

尾鷲の商工会議所は近年、大学生のインターンの受け入れ、高校生インターンの実施の中間支援に積極的で、それらと、[地域おこし協力隊]の中間支援は同一線上にあるでしょうし、さらにその先のローカルベンチャーやソーシャルデザインの業界とのコネクションは、大いに役に立つのではないかと思います。

これからの尾鷲の[地域おこし協力隊]の活動、それをきっかけにローカルベンチャー、小商い、ソーシャルデザインが芋づる式にこの地にやってきて、地域がビジネスを通して活性化されていくことを大いに期待しています。


雇用創造や雇用創出、ベンチャーに関するセミナーに連続して顔を出しましたが、別に私自身が誰かを雇用しようとか、ベンチャーを興そうとは考えていません。(今の仕事で精一杯です)

なんとなく、最近よく読む本や雑誌でよく見る単語が『小商い』だったので、興味があって行っただけです。

それでもなんだか刺激になりました。頭がバチバチした感じがしました。
どこかで何かのきっかけで、ローカルベンチャーや小商いなどに、何かしらでコミットしていければ面白いかな、とは思っています。

何かのために、いざという時のために、色々と顔を出しておいて損はないと思っています。



今日の日記のタイトルはブログの内容とは関係ありません。
今日は7月7日。さっきラジオを聞いてたら七夕にちなんで星に関する曲がリクエストされてました。
タイトルはラジオから流れてきた[バンプ・オブ・チキン]の[プラネタリウム]という曲の歌詞からです。











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by scale-158 | 2014-07-07 15:18 | cold sweets | Comments(0)
Gotta knock a little harder
温かくなったり、寒くなったり、安定しない気温の尾鷲地方です。

私は、先週くらいからずっと変頭痛と身体の怠さに悩まされておりますが、まあ、なんとか仕事はこなせています。


さて、季節のメニューの紹介です。

写真は[コーヒーゼリー]。

c0092610_2033387.jpg


毎年春から夏にかけての季節限定メニューです。

写真ではイチゴが乗っていますが、これもイチゴの季節のみです。
(もうすぐ終了です…)

値段は400円になります。


それと、アイスコーヒーにコーヒゼリーとアイスクリームを乗せた[コーヒーフロート](¥450)もございますので、そちらもご賞味ください。

また、この時期に仕込んでいる[ストロベリージュース]と[ストロベリーミルク]の原料となるシロップなのですが、今年は出来が良くありません。発酵も進んでしまって、色も味も悪いので今年はメニューにならない可能性があります。(次回入荷の原料次第ですが…)


さて、ゴールデンウィークが近づいてまいりました。

[スケール]は水曜と木曜が定休日で、そのことはゴールデンウィーク中も変わり無しです。

4月は

24・25

5月は

1・2
8・9

といった感じで休みです。

お間違いないようよろしくお願いします。



※タイトルはアニメ[COWBOY BEBOP]の曲から。特に意味はありません。
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by scale-158 | 2013-04-23 10:00 | cold sweets | Comments(0)
『美味しい』の要因
今日の尾鷲地方は晴れ。

少しずつ温かくなってきている今日この頃。
『今週のホットサンド』も定番になってきた最近ですが、もう少し温かくなってきたら『今月のひんやりスイーツ』を復活させようかとも思っています。

[スケール]を始めた最初の頃にやっていた『今月のひんやりスイーツ』、例えば[フロマージブラン]とか[スイカのソルベ]などのメニューを月替わりで提供していました。

月替りと言わず、週替わりくらいでやってみようかなあ、なんて思っています。

写真は試しに作ってみた[きなこと黒蜜のパフェ]。
あんことイチゴを添えてみました。

c0092610_1664479.jpg


こんな感じのパフェや冷たいスイーツをこれから試しに作ってみようかと思います。

関係ないですが、料理研究家の[坂田阿希子]さんの本で[スープ教本]というなんとも惹かれるタイトルの本がありますが(持ってませんけど)、ああいう本を見ると『今週のスープ』とかそういうのもやってみたくなりますよね〜。


さて。


先日、尾鷲中央公民館にてパティシエの[島田進]氏の講演を聞きに行ってきました。

[島田進]氏は紀北町の出身で、日本を代表するトップパティシエの1人で、フランスでの修業時代の話や、島田氏が初めて日本に紹介したお菓子や、島田氏がオリジナルで作ったお菓子の話などを講演してくれて、興味深く拝聴させていただきました。

例えば、今ではよく普及しているクレームブリュレ(私もよく作ります)や生チョコ(これも同じく渡しもよく作ります)を最初に日本で普及させたのは島田氏です。

が、良くも悪くも『料理に著作権は無い』ので、最初に紹介した功績や名誉はあっても、すぐに他のお店やパティシエ、大手製菓メーカーに模倣されてしまうという点があります。

島田氏も「今や他の製菓メーカーのものが有名ですが…」と冗談まじりに言っておられましたが、私のように特定の師匠を持たない者、製菓の学校や修行に行ったことの無い者にとって、『料理に著作権は無い』という点においては多いに助けられています。

島田氏の講演を聞いていて、私が以前にお菓子講座の講師を務めていた時に受講生に言ったことと共通したことをおっしゃられて、「良かった、間違ってなくて」と思うシーンがありました。

それは、「日本でヒットするお菓子は日本人好みの食感であること」という点でした。

島田氏は特に『味ではなく食感』と強調されていたように、私には思えました。

実は私も、お菓子講座などでは「食感を記憶してください」と言います。

先も書いたように、料理には著作権はありません。
だから、今まで自分が食べてきた美味しい食べ物を参考にして、その食べ物を再現するよう努力すればいいのです。

その際『味を記憶する』ことに気を取られがちですが、重要なのは『食感を記憶すること』です。


話を少し脱線させます。


色を表す表記として[CMYK]があります。
主に印刷に使われる表記で、簡単に言うと黄色、青色、赤色、黒色のパーセンテージのことで、それぞれを混ぜ合わせることによって全ての色を再現することができます。

言い換えると、(印刷物などの)色を分解すると、黄色、青色、赤色、黒色にわけることができるということです。

印刷物は[CMYK](減法混合)、パソコンやテレビのモニターは[RGB](加法混合)という形で色を表せます。

詳しく書き出すと、キリが無いし、そもそも私はそのことの専門ではないし、今日書く日記とは趣旨が外れますので、割愛します…

実は香りもにいくつかの香りの元(香りの成分)の組み合わせで全ての香りを再現できると聞いたことがあります。

いくつの成分に分化するのか、私は詳しくは知りませんが、甘い香りや、香ばしい香り、酸っぱい香りなど、代表的なに香りの成分だけを抽出した香りの成分の元、みたいなのがあるんでしょうね。

『視覚』『嗅覚』が受ける刺激をパーセンテージで表すことが可能であれば、当然『味覚』もパーセンテージで表すことが可能なはずです。

『味』は5つの『味の成分』に分化することができます。

甘み・酸味・苦味・塩味(辛味)と、あとは旨味です。

色が目で受ける刺激、香りが鼻で受ける刺激、音が耳で受ける刺激であるならば、味は舌で受ける刺激です。

『舌の上のみの刺激』であれば、先に書いた5つの成分のパーセンテージによって再現が可能です。


しかし。

しかし『果たしてそうでしょうか』。

否。

『味=舌の上のみの刺激』ではありません。


先に書いた5つの味は『基本味』と言われ、それはパーセンテージで表すことが出来、主に舌の上の刺激の話です。

しかし『味覚』というと、『基本味』以外の要素が複雑に絡み合っています。


例えば料理の味には、香りや視覚的な要素や記憶が味を大きく左右することが知られており、これは『知覚心理学的』には『風味』と呼ばれます。

食べ物の香り一つとっても、口に運ぶ際に鼻にかかる香りと、口に含んで咀嚼した際に口に広がる香りがありますし、人間の『食欲』をそそるのは、見た目よりも香りだと言われています。
(そしてその『食欲のそそる香り』というのは人間の記憶によるものです)


試しに[Wikipedia]で『食感』という語を調べると、以下のような文章が書かれています。


●口に入れる前 - 外観など、主に視覚による。
●口に入れた瞬間 - 温度、舌触り、堅さ・脆さ、粘性、吸水性。味覚や嗅覚にも関係してくる。
●咀嚼初期 - 歯ごたえ、付着性、回復性。咀嚼音など聴覚にも関係してくる。
●咀嚼後期 - 食物の破壊度、水分・油分の変化。
●食塊の形成 - 口腔内への広がり方、食塊の形成しやすさ。
●嚥下 - 喉ごし、飲み込みやすさ。
●嚥下した後 - 口腔内や喉への残存感。


食べ物を咀嚼することによって、食べ物の形状や柔らかさが変化しますし、唇と口腔内と喉とでは皮膚感覚がちがいます。

特に[Wikipedia]での最後の2つ『喉ごし』『飲み込みやすさ』『残存感』というのも非常に重要です。

特に日本人は『喉ごし』というものを重要視する傾向にあって、うどん、そば、ビールなどは味そのものというよりもそれを重要視します。(ビールの場合『キレ』という言葉でそれを表現したりします)

食感や味を形容する言葉も日本語は多い気がします。
(他言語と比較したわけではないのでわかりませんが)

お菓子に関係する食感でいうと、

パリパリ、モッチリ、しっとり、ふわふわ、ザクサクという擬音語がありますし、『重い・軽い』と言う場合もありますし、『深み』とか言ったりもします。
ジューシーという形容の仕方もあります。

日本人独特の感性で、他の言語で言い表せないものの中に(調査したことはありませんが)、『コク』というものもあります。

島田氏が言うに日本人好みというのは『ふわふわ』『もちもち』『しっとり』が多いそうです。


話を初めの方に戻すと…『味そのもの』は何となくにでも記憶できますし、何となくにでも再現できます。なにせ『基本味』のパーセンテージの話ですから。

重要なのは食感を覚えることです。

もっと言うと、自分が過去に美味しいと感じた食べ物は……例えばとあるお店で食べたあの料理、というふうに特定した場合……何が美味しいと思った要因なのか。

味なのか、食感なのか、喉ごしなのか、香りなのか、盛りつけなのか、他の料理(例えば飲み物)との組み合わせ方なのか、器の選び方なのか、お店の雰囲気なのか、音楽や光の演出なのか、一緒に食べた相手なのか……

そういうことも総合的に含めた『美味しい』だと思うのです。

話を広げればどこまでも広がっていくので、限定的な話にすると、私は『食感』というものが、料理の美味しさを大きく左右する要因だと思っています。

味のCMYKは数字で表せますが、食感となるとなかなかそうはいきません。



※画像、またあとでアップします。
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by scale-158 | 2013-03-25 20:00 | cold sweets | Comments(0)
若くして起業した人の記事を見て思った事。
今日の尾鷲地方は雨。

さて、今日は長い日記ですので、まずは写真で季節のメニューを紹介します。

c0092610_15202142.jpg


写真は[コーヒーゼリー]です。

春〜夏の[スケール]の季節のひんやり冷たいスイーツです。

イチゴのある時はイチゴがトッピングされてます。
無い時はごめんね。

小さいアイスが乗ってて400円です。




さて、今日の本題です。
今日は『起業について』です。


昔、[マネーの虎]っていうテレビ番組がありましたよね。

いわゆるプレゼンテーションの場をそのままテレビで見せる、というか。
ものすごくバラエティ色の強い番組だったので、プレゼンをする側も、出資する側もすごいクセ者揃いだったと思いますが。

こんな仕事をしたい
こんな企画を考えている
こんなことで困っている

という素人が、番組に応募してきて、その人のプレゼンを聞いた出資者(この番組では出資者のことを『虎』と呼んでいました)が気に入れば、お金を出し、気に入らなかったりプレゼンの詰めが甘いと、出資されないどころか公共の電波上で思い切り罵倒される、という番組でした。(あるいは人格せ否定されることも)


私はその番組を毎週見ていたわけではありませんが、すごく印象に残っていて、今でも覚えています。


『株式』という言葉がありますが、私が記憶している限り、その起源は大航海時代に遡ると聞いたことがあります。

大航海時代、海外に出航して、珍しい品々や植物の苗や香辛料を調達する際に、出資者を募り渡航費用を貯め、帰国後、出資者に利益を分配する、というのがはじまりだったとかなんとか。
(それこそ自国に無い野菜の苗なんかを分配としてもらえれば、それを元にそれを生産して商売ができるわけですから)


渡航毎に出資者を募り、帰国後それは終了、という形でしたが、その後、本格的に共同出資による会社が設立され、それが『株式会社』になったとか。


航海はリスクがつきもので、下手をすれば航海者が航海の途中で死亡してしまったり、船そのものが帰ってこなくなる場合もあります。
そうなれば、出資した側は出資した分が全て還元されずに終わってしまうわけですが、そもそも出資というのはそのビジネスモデルの『将来性』を期待して投資するか、もしくはその人を応援する意味で出資するもので、そういうリスクに対しては、文句を言わないのが筋だと思います。

(そういう意味で私は、一時期流行ったデイトレードというものには懐疑的でした。会社の業務内容も知らず、会社の人間の顔も知らず、ただ、モニタを睨んで、安いものを買い、高くなったのを見計らって売る。その差額で儲けを出す。そこに会社の将来性に期待するとか、ビジネスモデルに共感したから、という考えはありません)



長くなってしまいましたが、こっからが本題です。

尾鷲市の隣りの紀北町では、最近『おつかい便』といって、山間部の交通の不便な場所や、足腰の不自由な高齢者が多くすむ地域に、総菜や食材、日用品を積み込んだ軽バンで売ってまわるという取り組みが、ニュースや新聞、ラジオでとり上げられています。

この『おつかい便』のビジネスモデル自体はさして珍しいことはないと思いますが、多くのメディアでとり上げられ、注目を浴びています。

なぜでしょう?

私が思うにこの『おつかい便』を始めたのが『現役の女子大生』という点が、メディアが食いついた点ではないかと思います。

『おつかい便』を始めたのは、伊勢の[皇學館大学]の文学部の4年生の現役の学生です。

在学中に起業し、過疎地域のための業務内容というのが、注目を浴びた点ではないかと思います。
(いわゆるソーシャルビジネスですよね)

と、書くと、なんだか私は批判しているようなふうにとられるかもしれませんが、私はとても良いことだと思いますし、どんどんメディアにとり上げられて注目を浴び、それこそそのソーシャルビジネスの活動に共感した多くの人達の支援を取り付けられると良いなあ、と思っています。


と、いう話を先日、友人と夕食を囲みながら話をしていました。

その時に出た話で「経営学部に在籍している者は、一度はこういう起業の体験をしてみるべきではないか?」という話になりました。

その話は、『デジカメとパソコンとソフトがあれば、フリーペーパーは学生でも作れる』という話からの派生でもありました。

フリーペーパー作成というものは実に多くのことを学べます。

文章の書き方や写真の撮り方という技術的な話から、デザインの工夫や編集をどうするかというクリエイティブなこと、継続して作り続けるためにはどうすれば良いのかという営業的なものまで様々な面で頭を使います。

一つのフリーペーパーを複数人で作成することは、一つの会社を運営することに似ていると思います。

何を書き、何を取材するのか。誰が文章を書き、誰が写真を撮るのか。
誰が統治し、誰がテーマを決めるのか。
世間にどう認知させるか。どうやって配布するのか。
スポンサーをどうやって獲得するか。
そしてより良い紙面を作成するには、読み手にとって面白いフリーペーパーにするにはどうすれば良いのか。


そういう多岐にわたることを一人一人が考え、一人一人が分担する必要があります。

そういうことは、学生時代に経験しておくと、後に役に立つんじゃないか、と思うのです。


え〜っと、少し話しが脱線したので徐々に軌道修正します。

主な話題は『学生時代の起業体験』でした。

それを2、3年生の時にやってみて、4年生の卒業論文に活かすとか、就職活動に活かすとか、できるのではないかと。
(失敗もたデータになるのではないかと)

誰でも起業ができるわけではないですが、大学の経営学部くらいなら、そういうプログラムやゼミがあっても良いのではないかという話になったのです。

では起業するにあたって『元手』はどうするのか?
つまり『企業資金』をどうするのか。

これは大きな問題です。

ではこう考えてみてはどうでしょう?

『出資金を集めるプレゼンそのものも、起業体験の一つにする』

と。

冒頭に[マネーの虎]のことを書いたのは、出資金を集めることに[マネーの虎]を引き合いに出したかったからです。

特に[ソーシャルビジネス]に関して、もし出資者がいるとすれば、それは『自分がお金儲けをしたい』と思うよりもきっと『世の中の問題を解決できるビジネスモデルであれば、よろこんで協力したい』という考えの人がほとんどだと思うのです。


いかに出資者から出資してもらえるようなビジネスモデルを考えるか、ということを考える訓練になります。

また[ソーシャルビジネス]を考えている人にはまず『世の中には一体どんな問題が転がっているのか』を模索することから始まると思います。そして次に『その問題をビジネスを通して解決できるのか』を考えるでしょう。

つまり、世の中の問題に目を向けるようになり、『ビジネスを通して解決できる地域の問題』を、新しいビジネスモデルとして変換する能力が身に付きます。


話を少しずつ繋げていきましょう。


就職率が低い時代。
就職する、という発想もありますが、起業する、という発想もあります。

経営学部などは、新しい起業モデルやビジネスモデル模索のため、学生を使った実験を行ってみる。
考えついたビジネスモデルを出資者の前でプレゼンし、小額規模からの出資を募る。
もし、そのビジネスモデルが出資者の心を動かさないのであれば、それはそれで一つの経験になるはずです。
問題点を洗い直せば、卒業論文にも役に立つかもしれません。

出資者は、期待できるビジネスモデルであれば、還元されないということも視野に入れ、出資する。

それが芽が出そうなら卒業後も続けてみる。
ダメそうなら、せめて出資分の回収のための短期間のプログラムで実施する。

インターンの制度を利用している学生を受け入れている企業が尾鷲にもありますが、あれも良い体験になっているなあ、と常に思っています。(学生にとっても、企業側にとっても)

あとは、フリーペーパー制作。

企画力や編集能力、営業能力や展開戦術がモノを言います。

そういう体験、学生時代にどれだけ経験するか、もしくは、すでに社会に出た人が、若い人たちにそういうチャンスをいくら与えてやることができるか、という話でした。

長くてすみません。


あ、あと一つ。

紀北町で企業した『おつかい便』。

こういう試みをしている人がいるよ、ということを最後に書いて、長い日記の終わりにしたいと思います。








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by scale-158 | 2012-05-15 15:26 | cold sweets | Comments(2)
空間の有効利用を考える
今日の尾鷲地方は晴れ。

暑い日が続きます。

私達ハマノ家は、カフェの2階に住んでいます。

私の部屋はちょうどカフェの真上に当たり、たぶん15畳くらいはあろうかという広い部屋が私の部屋です。

壁も天井も床も真っ白な空間でとてもオシャレな部屋なのですが、残念ながら、私はその部屋を利用するのは寝る時だけ、です。

あとは雑貨のストックスペースとなっています。


カフェで仕事をし、仕事が終わってからもカフェで過ごすので、自分の部屋に戻るのは寝る時だけ。

特に夏場は、西向きの窓から差し込む強い日差しのために、自分の部屋で過ごせたものではありません。

しかし、私の部屋、『寝るだけ』『雑貨のストックスペース』として利用するにはあまりにもったいないスペースです。


出来ることなら、この2階の私の部屋に外から直接通じる階段を付けて、お客さんが入れる空間にしたいくらいです。

真っ白な部屋なので、雑貨を置いたり、ギャラリーにしたいのですが、、、西日が差し込む、という点においてギャラリーに適していませんが、、、なにせここをパブリックスペースにしてしまうとプライベートスペースが無くなってしまうので、なかなかそうもいきません。

が、『将来的にパブリックスペースにする』という可能性は捨てずに、いつも頭の片隅に置いて、利用方法や有効利用を考えています。

休みの日に、あちこち、お店やギャラリーに行くのは、何か参考になることはないかと思って行く事が多いです。


「本屋さんをやりたいなあ」
「シアターセットを置いて、映画鑑賞をしたいなあ」
「デザイン事務所を置きたいなあ」

とか、脈略の無い想像を膨らませています。

いつか、2階のスペースが有効利用できることを夢みています。




さて、きょう紹介は[白桃のババロア]です。

c0092610_1238377.jpg



[ババロア]生地の上に白桃を並べ、ゼリーでコーティングしたものです。

ヒンヤリジューシー。

夏にぴったりのデザートです。









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by scale-158 | 2011-06-29 12:25 | cold sweets | Comments(4)
カフェの本棚
今日の尾鷲地方は曇りです。

ちょっと前の[BRUTUS]は本屋特集。
かと思えば、[Meets Regional]も本屋特集でした。

どうしたんでしょう。


本屋さんそのものを特集することによって、出版業界の活性化を図っているのでしょうか(笑)

いや、例えそうであっても私は嬉しいし、その動きには賛成。


私が住んでいる町には昔ながらの書店は1軒です。
(本しか扱っていない、という意味で)

レンタルCDやDVDなども扱っている書店は2軒あります。

が、その2軒はなぜだかUFOキャッチャーが売り場を占めていたり、妙にトレーディングカードや雑貨に力を入れているという迷走ぶりです。

いや、迷走ではないのかもしれません。
それは自然な流れなのかもしれません。

新刊の小説などは電子書籍に移行しています。

書店で新刊の小説を置かないとなれば、あとは雑誌、週刊誌、料理の本、子供向けの絵本や児童書がメインとなってきます。

確かにそれらはちゃんと生き残っていますし、新刊の小説や新書は確実に数を減らしています。

私の住む町では、大学生や専門学校生はいないので、学術書や業界の専門書が極端に少ないのも仕方のないことだと思います。


余談ですが、このブログでも度々出て来る京都の書店[恵文社]、京都に行く際には必ずいくのですが、書棚に並んだ[フーコー][デリタ][レヴィ=ストロース]などの名前を見ると…どれも古典的なテクストですが…学生時代の気分になって読みたくもなりますし、また逆に最新の書籍ではどんなことが論じられているのだろうと、気にもなります。


閑話休題。


書店が今までの書店の形態でなくなる流れは、なんとなくはわかります。
生き残るものは生き残り、本とは直接関係の無いものが書店に入って来る仕組みもなんとなくはわかります。


ですがその一方で、[BRUTUS]や[Meets]が特集しているように、本や本の内容にめちゃくちゃ詳しい人によって作られた書棚が話題を集めるのも、よ〜くわかります。


私もカフェの方に本を並べています。

そこにはほとんど長編の小説などは置いていません。
なぜなら、長編の小説を置いても、読んでくれる人がいないからです。

カフェに置く本は、エッセイや、簡単に読めるデザイン系の本などが最適だと思っています。

しかし時々、カフェで読むには長過ぎる本や専門的な本もまぎれ込んでいます。

その場合「お客さんにこの本を読んで欲しい」というよりは、自分のアイデンティティを示すものとして紛れ込んでいる場合がほとんどです、私の場合。

「私はこういう本を読む人ですよ〜」「私はこういうことに興味ある人間ですよ〜」とそれとなく、PRしているつもりです。(ほとんどの人は気付いていないと思いますが)

[スケール]の書棚は、そういうことに気付いてくれる少数の人と仲良くなるための、秘密秘密の装置としてひっそりと機能しています。


あまり仰々しくやると押し付けがましくなるのが嫌なのであくまでひっそりとやってますが。



さて、今日ご紹介はちょっと変わった[スコーン]の“食べ方”の紹介です。

残念ながら、店頭に並べていた[スコーン]は現在売り切れですが(また作っておきますね)、今日はそんな[スコーン]の変わった食べ方を。

まず、[スコーン]を横に2つにカットして、内側を上に向けるかっこうでオーブントースターでちょっと焼き目が付くまでローストします。

2つに割った[スコーン]の下の部分を、用意した器の底に置きます。
次にその上にアイスクリームを乗せます。
お好みでチョコレートソースなどをかけます。
次に2つに割った[スコーン]の上の部分で“フタ”をします。

はい、これで[スコーンパフェ]の出来上がり。
(ちょっと、写真、わかりづらくてすみません)

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写真では、[ビスコッティ]を添えてあります。



温かい[スコーン]に冷たいアイスが合わさって、とろける美味しさです。











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by scale-158 | 2011-06-10 11:36 | cold sweets | Comments(0)
紙と活版印刷とデザインのこと
7月20日。
晴れ。
元気にセミが鳴いています。


昨日、アマゾンから[紙と活版印刷とデザインのこと]という本が届きました。

出版は[ピエブックス]、製作は[パピエラボ]です。

なぜかうち(スケール)の本棚には[ピエブックス]出版の本が多く並んでいます。
狙って買っているのではなく、立ち読みして気に入ったものを買ったらたまたま[ピエブックス]だった、ということが多いですが…。

[紙と活版印刷とデザインと]という本は、雑誌[荘苑]で紹介されていて、気になったので注文しました(一昨日注文したんだけど、昨日届いた。早っ。)。


製作は[パピエラボ]。
[パピエラボ]は、紙と印刷に関するプロダクトです。


実は雑貨屋[カデンツ]では[パピエラボ]製作の紙製品を取り扱っていますし、[カデンツ]の一番最初に作った広告の被写体には[パピエラボ]製作の鉛筆削りを用いました。


[紙と活版印刷とデザインのこと]では、活版印刷と紙のプロダクト、[パピエラボ]の成り立ち、活版印刷と紙へのこだわり、はたまたデザインや自体そのものへのこだわりを紹介しています。


実は前々から[パピエラボ]に注目していただけに、[パピエラボ]のこだわりの活動を知れるこの本の出版はとても嬉しいし、読んでみると実際に面白い内容です。

ああ、こういう分野で、面白いことやってる人がいるんだな、ってニヤニヤしてしまいます。


特に面白いなあ、と思ったのは[パピエラボ]のスタッフの3人の不思議な縁。
同じようなセンスを持った人が偶然に出会い、同じ志へと動いていく。
そういうことって実際に起きるんだなあ、と不思議に思います。

だって3人が共通に思い描いているヴィジョンの一つが「活版印刷」ですよ?

オフセット印刷が主流で、もはや風前の灯火である活版印刷において、表現方法を見出しプロダクトを作る。

そんな想いを3人で共有できるなんて、、、。

きっと面白いんだろうなあ、と想像します。



ここでちょっと話は逸れますが雑貨屋[カデンツ]の話。

[カデンツ]は「売れる店」ではありません。

そもそもそういうことをコンセプトとはしていないし、自分でもあまり売れると思えるような商品のセレクトはしていないと思っています。(かと言って遊びでやっているわけではありません)

そもそも「売れるものを置く」というコンセプトから少し外れている雑貨のセレクトなので、苦戦することは予想していたし、単純に『売れない』ということに対しての焦りは無いのですが、お客さんがもし「カデンツに興味すら無い」というのであれば、それはちょっと焦ります。


何かのせいにしたり、誰かのせいにしたり、環境のせいにはしたくないのですが、これを尾鷲という環境でやっていくのはかなり厳しいのではないのかという落ち込みがあります。


尾鷲にいる人で、一体どれくらいの人が、フリーペーパーや印刷、広告やプロダクトデザイン、ランドスケープデザイン、トラベルデザインに興味がある人がいるのだろう。


そう思いつつ、フリーペーパー作りに参加して早5年。
PCを2台、カメラも4台、プリンターを2台所有。


これらはずっと趣味の範囲のものなので、「勝手に、好きに」やってきたけど、それらを現実、商売に還元していかなければ、と思い、形にしていこうと思ったのが「カデンツ」の雑貨部門です。

「カデンツ」のメッセージが正しく伝われば、デザインに興味のある人の関心を惹けるのではないか、と、実はそういう想いでやっています。


まだまだやけど、これからもっとお金を投資して大きくしていきたい。


…けど。

不安もいっぱい。


先に書いたように、「そんなこと、尾鷲でやっても、いくらもならない」という現実の壁があります。


「売れるもの」にシフトしようかと思いますし、実際に焼き菓子の販売はかなり順調なので、そちらに力点を置いていますが、そこで得た資金を雑貨部門の赤字補填に使うのはどうか、と迷ったりもします。


しかし、少なからずこの本を読んで、「いや、自分のやろうとしてることは無駄ではない」と思えてきました。

時間がかかるものだということもわかりました。

時間をかけてでも自分がやろうとしていることに自信をもって続けていれば、きっと思い描く商売ができるんじゃないか。

そういう確信が少しずつ持てるようになってきました。


雑貨部門、始めてまだ1年も経ってないだから!
焦るな焦るな。
でも頭フル回転でいけよ!!

という気持ちです。

[パピエラボ]の活動とこの本に感謝です。


さて、先日の話ですが、いただいたヤマモモを漬け込んで、ヤマモモのシロップを作りました。

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そのシロップ、お水で割ってジュースにしてもとても美味しいのですが、そのシロップを使ってヤマモモのゼリーにしました。
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暑い日にはこういうのがとても美味しいですね。
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by scale-158 | 2010-07-20 09:50 | cold sweets | Comments(4)
午前1時のフライト
なかなか体調が芳しくないハマノですが、なんとか生きてます…。
「ワーカホリック・ハマノ」の異名を一時お預けです。
(そんな異名はありませんが)

体力的に、というより最近は精神的にちょっと参っていることもあり、完全回復にはもう少し、リハビリが必要なようです。

さて、そんな暗い話は横っちょおいときましょ。

前回に続き、夏向けのメニューのご紹介。
今回、写真に映っているのは[フルーツパフェ]と[抹茶パフェ]です。


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前回は『夏季限定』でしたが、パフェは年中メニューにあります。
(ただし、トッピングのイチゴは季節限定です)
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by scale-158 | 2010-05-20 01:12 | cold sweets | Comments(2)
雨上がりの朝に
5月14日。晴れ。

ブログの更新、遅れておりました。

実は4泊5日で入院しておりました(!)
原因は[尿路結石]です。

日曜日の夜、突然背中が激痛に襲われ、立つこともできず、救急車で運ばれました。
(人生初の救急車でした)

結石の場合、尿に血が混じるか、CTなどで確認ができるのらしいですが、実はそのどちらでも確認がとれず、「臨床的な見地から言って(痛み方や痛みの部位から診て)結石だろう」ということでした。

「石が落ちるのを待つしかない」とのことで、4泊5日、病院で痛み止めを処方してひたすら石が落ちるのを待っていました。

が、4泊もの病院のベッド生活と病院食に絶えられず「退院します」と医師に告げ、帰ってきました。

つまりまだ石は落ちておらず、痛みに耐えながらこのブログを書いているわけです。

しかし、病院で待っていても自宅で待っていても待っていることには違いはないので、精神的に楽な自宅を選びました。


お店にもお客様にも迷惑おかけしましたし、市民活動のスタッフにもご迷惑おかけしました。

完治まではもうしばらく時間がかかると思いますが、とりあえずは生きて帰ってきたことをご報告させていただきます…。



さて、なんだか暑いんだか寒いんだかわからない天気ですが、夏季限定のスイーツやドリンクを始めましたので紹介させていただきます。

まずは[コーヒーゼリー]のご紹介です。
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もちろん、[コーヒーゼリー]に使うゼリーはアイスコーヒー用の深煎りお豆を熱湯から作って、急速に冷やします。そうやって作ったアイスコーヒーにゼラチンを入れて作った100%、「コーヒー屋さんのコーヒーゼリー」です。

夏季限定で、アイスが付きます(トッピングのイチゴはイチゴの季節が終わり次第無くなります)。
シロップをちょっとだけかけてお楽しみください。

他の夏季限定のスイーツやドリンクはまたおいおい紹介していきたいと思います。


あ、それと、いまは無理をしてはいけない体なので、[kadenz]のクッキーの生産に支障をきたすことがありますが、ご了承下さい。

※タイトルは[スガシカオ]のニューアルバムの中の曲名より
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by scale-158 | 2010-05-14 15:05 | cold sweets | Comments(4)
5月11日(母の日)
今日の尾鷲地方は曇り。

昨日、5月10日は、2008年の[世界フェアトレード・デー 2008]の日でした。
[世界フェアトレード・デー]とは[IFAT](国際フェアトレード連盟)に加入する団体が、世界中で[フェアトレード]活動をアピールする日です。

[フェアトレード]とは、途上国の人々に安い賃金で過酷な仕事を強いて利益を得る企業や仲買人に対し、労働に見合った正当な対価を支払うことで生産者の自立を図る取引のことです。

貧困にあえぐ国での自立のために、コーヒー豆やカカオの正当な取引をする、などの活動は日本でも知られることとなりましたが、現在ではその意味合いも広がり、児童労働、エイズ問題、女性差別の解決のための支援を、洋服や手工芸品、地元の特産品などを使って支援する取り組みが行われています。

雑誌、[ソトコト]の6月号はそんな[フェアトレード]の活動を少しだけ紹介していました。

そのページの片隅に小さく[山口絵理子]さんという女性の写真がありました。

この[山口絵理子]さん、以前、テレビ番組[情熱大陸]に出ていて、その時のことを今でもよく覚えています。


テレビで見た[山口絵理子]さんは、[バングラデシュ]でバッグのデザイン、製作をしている笑顔なチャーミングな女性でした。

大学時代に貧困国と援助に興味をもった彼女はインターンで国際援助機関で働いたことがあったそうです。

そこで彼女が経験したのは、どの国がどの国にいくらのお金を援助したという報告や、パソコン上でお金を動かし、それらを分厚い報告書として仕上げるという仕事内容。

『分厚い報告書を1冊作ったところでどうなるの?』と疑問をもった彼女は国際的な機関を離れ、現地にいって自らの目で『貧困』を見つめる旅に出たそうです。

そして『アジア最貧困国』とよばれる[バングラデシュ]では、ただ莫大なお金を援助されている現状、そしてそれが現地の人々を『物乞い』にしたてている現状を目の当たりにし、その国、[バングラデシュ]にて自分の仕事を始めるきっかけになったというのです。

彼女が目を付けたのが[バングラデシュ]特産の[ジュート]という繊維。
この特産品でバッグをデザインし、地元の人間を雇い縫製し、日本のお店で売る、という仕事を始めたそうです。


話は前後しますが、[山口絵理子]さんは若干26歳。
治安の悪い[バングラデシュ]で外国人がそして女性が仕事を立ち上げるには並大抵の努力ではなかったそうです。

地元の人間を動かして行く。
それには何倍も時間がいることですし、かなりの忍耐力を必要とします。
しかし彼女はただ、時間をかけ、我慢をし、地元の人が力をつけていくのをじっと見守ります。

そんな彼女の中には、一体どんな『バイタリティ』と『使命感』があるのでしょう。

番組を食い入るように最後まで見てしまいました。
たった30分の番組でしたが考えさせられる事がたくさんありました。

お金を出したり、横から口を出したり、手を出したりするのは簡単です。
グッと時間の節約にもなります。
しかし彼女がしているのは、ビジネスを通して、地元が持つの力を伸ばすこと。ただ援助されているだけでは、一生成長しない、そう思った彼女は地元の力を育てることを決心したそうです。


これには全くの同感です。
いつもいつも『援助』とか『助成』に疑問をもっていた私は彼女の活動にいたく感心しました。

最初はたった4人しかいなかった縫製工場が、今や8倍の32人だそうです。
彼女は『私のやりたかったことはこれなんです』と、自分のブランドを有名にすることではなく、お金儲けすることではなく、手に職を持ち、希望を胸に仕事をするバングラデシュの人の姿と活気づいた工場を誇らしげに紹介していました。

そして番組の最後に『みんな知らないだけなんです。無謀な挑戦とかいわれましたけど、みんな知らないだけなんです。この国の人にもできるんです』と語りました。

その通りだと思います。

みんな先に『できない理由』を考え、机の上に並べます。
やる前から『できない理由』を並べます。

しかし重要なのは『できない理由』ではなく『いかにやるか』という打開策を考えることです。
そしてみんなは何も知らないうちから、何もしないうちから『無理だ』『無謀だ』と決めつけます。

彼女は言いました。
『誰だって出来るんです』と。

そんな彼女の笑顔に勇気をもらったのを今でも覚えています。


さて、、、なんやかんや長々と書いてしまいましたが、ここで季節の商品のご紹介です。
写真は[コーヒーゼリー]。
初夏〜秋口にかけての期間限定商品です。
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ぜひご賞味下さい。
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by scale-158 | 2008-05-11 14:08 | cold sweets | Comments(0)