三重県の南部、尾鷲市にあるカフェ、scale-158での日常をお伝えします
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未分類
PROFILE
cafe Scale

開業:2002年2月
形態:カフェ

営業時間 8:00〜19:00
定休日 水・木曜日
住所 三重県尾鷲市宮の上5-11
電話  0597−22−5258

掲載写真の無断使用はお断りします。
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尾鷲ヒノキとcuboro
日記の内容が震災の話ばかりになってしまっているので…今はそれでいいと思いますが、これから復興に向けて何年もかかるとおもいますので、「今だけ」にならないように気をつけたいと思います…たまにはいつも通りの日記を…


甥っ子が生まれるとわかった年に、おなかの大きい姉と一緒に津市にあるおもちゃ屋さんへ行ったことがあります。

そのお店で一目惚れして買ったおもちゃがスイス製の積み木[cuboro]。


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立方体の積み木に、溝がついていたり、穴が空いていたりします。
その溝や穴はビー玉が転がるようになっています。

ビー玉が転がる力は上から下を転がる力、つまり引力だけで、一切の動力源がありません。

プラスチックも使われていませんし、電子部品もありません。なにより電池やバッテリーの必要もありません。

創造性に溢れているこのおもちゃを見た時、感動しました。

先にも書きましたが、プラスチック、電子部品、バッテリーを用いていないおもちゃ、というものは、単純ではありますが、将来何年にもわたって遊ぶことができますし、ともすれば何十年でも耐久性があり、何世代にわたっても使うことができます。

なにより、無限の組み合わせと創造性の高さが、子供の集中力や創造力を養うのにはいいのではないかと思いました。


先にも書きましたが、ビー玉が転がる力は引力なので、高く積み上げれば積み上げるほど、ずっと長く転がっていく仕組みです。

しかしそこには一つの問題が…。

高くしすぎると今度は道となるべきブロックが足りなくなるのです。

道を長くしすぎても、今度は転がる力が途中で尽きてしまいます。

ですので、この積み木のポイントは積み上げる高さと道になる部分の長さのバランスにあります。


そこで、私は、尾鷲市内にある木工雑貨屋さんの[えびすや]さんにお願いして『土台』になる部分を尾鷲ヒノキを使って制作していただきました。(もちろん有料で)

[cuboro]は5㎝角の立方体に溝や穴が彫られています。

溝や穴を彫るのはかなり難しいので、溝や穴のない立方体の積み木だけを作っていただきました。
(50mm×50mm×50mmの正立方体と、50mm×50mm×25mmの、高さが半分になった立方体の2種類)


c0092610_1312331.jpg



[cuboro]と見分けがつくように『尾鷲ヒノキ』の焼き印入りで↓

c0092610_1324812.jpg




これにより土台にできる部分が多くなり、積み上げられる高さが上がりました。
また、本来なら土台に使われてしまって、道としては使われないはずだったブロックも、土台はなく道として使うことができるので、道の部分も長くできるようになりました。


c0092610_1345487.jpg



これでまた甥っ子といっぱい、新たな積み方で遊べます。




[えびすや]さんは、オーダーメードで名前を彫ってくれたり、色々な注文にも答えてくれます。

ヒノキの感触がとても良いですし、子供が使うものだから、と角も丸く仕上げてくれました。

みなさんもぜひ[えびすや]さんで、子供のおもちゃなどをオーダーしてみてはいかがでしょう?

[えびすや]HP→http://www.ztv.ne.jp/web/yayoiebisuya/








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by scale-158 | 2011-03-25 13:12 | zakka | Comments(0)
色々な支援のかたち
坂茂、という建築家がいます。

彼の存在を初めて知ったのはドキュメンタリー番組ででした。

1995年の阪神大震災後の仮設住宅や教会の集会所を「紙(紙管)」で造ったことで有名です。

世界各地でも震災によって住居が破壊された地区にて、紙を使った仮設住宅を作っています。

彼の提案する仮設住宅は緊急用ではありますが、幾度と強度実験を繰り返してできたものなので、耐久性はあるそうです。

また、紙や紙管を使っているので、低コストで、運搬もしやすいし、組み立て式なので、緊急用に備蓄もできる、とのことです。

普段から、震災に備えて紙の仮設住宅の普及活動や、支柱や壁に当たる部分を制作し、ストックをしているそうです。


今回も坂茂氏はこの震災にて活動を開始しています。

詳しくはこちらをご覧下さい。

→http://ism.excite.co.jp/art/rid_E1300858678005/


こういう支援を望んでいる人がいます。
こういう支援をしている人がいます。
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by scale-158 | 2011-03-25 00:07 | Comments(0)
孤立と支援
震災が発生してもうすぐ2週間です…。

今、遠く離れている人(含自分)は、メディアが発信する情報にて、現地の現状を知ることしかできません。

テレビはいくつかにテーマを区切って被災地の様子を語っていると思います。

最大の被害を受けた宮城県の状況
非難所での生活の様子
救援活動の様子
道路の復旧やインフラ整備、医療体制の整備がどこまで進んでいて、今、何が足りないのか
これからの戦略
原子力発電所での作業の様子
放射能の影響受けた農作物、酪農製品、海への流出、水道水への影響
都心での買い占めの問題や、飲料水への不安
計画停電ついて
政府の対応や発表について

など。


被害を受けた地域が広範囲、また被害の内容が多岐にわたりすぎていて、扱うトピックがあまりに広範囲です。

テレビ、ラジオはその性質上、個人個人がそれぞれに欲しい情報をそれぞれに配信するわけにはいかないので網羅的なものになってしまうのとは思うのですが、それはメディアのせいではありません。

そうなった場合、『こちらから』欲しい情報を取りにいけばいいのです。

16年前の阪神大震災とは違う点、それは飛躍的にインターネットの技術が進んだことです。

すでに現地入りし、現地の凄惨さを伝えると共に、不足している救援内容をブログで公開したりツイートして伝達している人もたくさんいます。

メディアではカバーしきれない点を個人の力でカバーしようという動きがあります。

これから多くのボランティアの力が必要でしょうし、いわずもがな、多くのボランティアが被災地入りすると思いますが、まずは自分で情報を得ることが大事だと思います。


情報を、政治家や公人を批判する道具に使うのではなく、その個人がもつ情報配信能力と、情報収集能力をもって、被災地の支援になるためにいかんなく発揮できればいいと思っています。

命を懸けて被災地に物資を運ぶ人、現地の様子をレポートしている人の努力を水の泡にしないよう、『開かれた道を再び閉ざさぬよう』に知性を働かせたいものです。




さて、昨日は、『孤立と支援』について色々と考えていました。

孤立と支援には3種類あると思います。

まずは『物理的・物質的孤立』。これは交通網の機能がマヒしているために、物理的に隔絶されてしまい、食料や物資、人手が足りない状況を指します。

まずは喫緊の対策が必要で、今、少しずつ交通機能が回復しつつあるそうなので、物理的、物質的支援によって、物理的・物質的孤立から脱出できることを期待しています。


次に『精神的孤立』。これは、情報の行き交いにあると思います。
ラジオを聞いていてよく耳にするのは『被災者に応援のメッセージを届けたい』という思いと、被災者の『励ましのメッセージに勇気をもらっています』という交流。

これは『誰かの呼びかけに対し、誰かが反応する』ということです。
それだけでも精神的にかなり負担が減るのではないでしょうか?

『こちらの声、聞こえてますか?』という被災者の声に対し、ちゃんと『聞こえてます』と投げかけることです。

『もうすぐ助けに行くから待っててね』というツイートでもいいと思いますし、『今、状況はこんなふうに好転しました』というツイートでもいいと思います。

被災者は今、情報そのものがどのように行き交っているのを知り得ない状態にある人が大勢いると思います。

だから不安になせないこと。

『いつまで経っても助けが来ない』と思うよりも『あと数日待てば助けがやってくる』とわかっていたほうが安心すると思います。

ちゃんと情報が届いていることをまた、相手に伝えること。

それをインターネットやラジオを通して双方に伝えること。
そのメッセージが出来るだけリアルタイムに双方の人が、多くの人が共有すること。

それが情報の孤立から救い、精神的な孤立を脱出する方法だと思います。



そして第3に、『社会的孤立』。
これは今すぐに考える段階にはないことだとは思いますが…。

人は社会的な生き物です。

震災で避難所生活を強いられても、譲り合って助け合える生き物です。

一方的に助けられるのではなく、自分もまた助けることによって、生きていけるものだと思います。

それは将来的には、自分が本来所属するコミュニティ、帰属する社会、帰る家族のもとで、本来の仕事をなすことで、本当の復興となりえるのではないかと思います。

父は父として、母は母として。
学生は学生として、社会人は社会人として。

帰属するべき所に帰属して、初めて孤立から脱出できると思います。

このことは将来にわたって考えるべきトピックかもしれませんが、しかし、今の段階でもコミュニティの形成というのは大きな力になると、私は思います。

個人がバラバラで、孤立している状態よりも、少しずつコミュニティが形成され、機能していったほうが、復興のペースは少しでも早まるのではないかと思うのです。

いち早い復興は、例えそれが被災地であっても、避難所であっても小さなコミュニティが出来上がり、それが機能的に機能することだと思います。

小さなコミュニティであっても形成し、少しずつ機能を回復していけばいいと思います。

そのコミュニティとはもちろん助け合うために作り出された機能のことです。

すでに、炊き出しを分担したり、片付けを担当したり、小さな子供の面倒を見たり、ということでも、まだ中高生の若い人達ですでに出来上がっている様子を見ました。

そういう小さなコミュニティが徐々に機能を回復し、やがて大きなコミュニティの機能が回復していくことを望みます。




…などと、私が書いても何の影響力を持たないかとも思いますが、まずは自分の頭の整理のために書き留めておきたかったのです。

いずれ私も時期を見てボランティアに行きたいと思っています。

ただボランティアに行く、というだけではなく、その経験を通して何を感じたか、というのも、後々自分の住む町のためになるものと信じています。

そのために『行く前』と『行った後』で、どう違ったのか。
『行く前の検証』と『行った後の検証』で比較する必要もあります。
改める点や継続する点も、同時に検証していく必要があると思うのです…

ボランティアは物見遊山でもレポートの材料でもなく、ただ、被災者のために行くのだという動機はもちろん忘れずに、、、、ということも同時に自分のために記しておきたいと思います。
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by scale-158 | 2011-03-24 01:23 | Comments(0)
震災から10日
東日本大震災から今日で10日が経ちました。

人命救助と同時に道路やライフラインの復旧が進められていると思います。

マクロな仕事とミクロな仕事、あらゆる救助を必要としています。

マクロな仕事、例えば、道路の整備、空港や鉄道、港の復旧、ライフラインの整備などがそれで、これは大掛かりで行政や自衛隊が中心になって行われていることと思います。

道路が通れば、トラックが入れ支援物資が届きます。
鉄道が通れば、さらに多くの物資や資源が一気に運べます。

物資の募集を全国の自治体が窓口になって行っていますが、それを運ぶ手段の整備、そしてそれらを受け付ける体勢の整備が必要です…。

救援物資は各自治体で受付、直接被災地に送らないようになっています。

それは、『適切なタイミングで』『適切なモノを』『適切な量を』を送るためです。

一気に被災地に送っても混乱を招くだけです。

そう考えると、何も被災地で活動することだけがボランティアではないことがわかってきます。

各自治体でもやれることがあるはずです。


ミクロな視点で言えば、被災地での子供の面倒をみること、炊き出しを行うこと、ニーズを把握して発信すること、心のケアをすること、、、、などなど、きりがないと思います。


医療の専門、救急の専門、重機を扱う専門でなくても、出来ることはたくさんあると思います。

それを外部からのボランティアが行う場合は、今すぐに駆けつけるのではなく、ボランティアセンターが立ち上がってからです。

必ずボランティアセンターで受付を済ましてから活動しましょう。




さて、今更ですが以下、いつも拝読している[内田樹の研究室]からの引用です。
内田氏のブログにて、未曾有の災害時の、「安全な場所にいる者」のふるまいについてアドバイスがあったので転載します。




未曾有の災害のときに

3月13日
東日本巨大地震から三日目。
朝刊の見出しは「福島原発で炉心溶融の恐れ」と「南三陸町で1万人行方不明」。
16年前の大震災を超える規模の国家的災厄となった。
これからどうするのか。
このような場合に「安全なところにいるもの」の基本的なふるまいかたについて自戒をこめて確認しておきたい。

(1)寛容
茂木健一郎さんも今朝のツイッターで書いていたけれど、こういう状況のときに「否定的なことば」を発することは抑制すべきだと思う。
いまはオールジャパンで被災者の救援と、被災地の復興にあたるべきときであり、他責的なことばづかいで行政や当局者の責任を問い詰めたり、無能力をなじったりすることは控えるべきだ。彼らは今もこれからもその公的立場上、救援活動と復興活動の主体とならなければならない。不眠不休の激務にあたっている人々は物心両面での支援を必要としている。モラルサポートを惜しむべきときではない。
「安全なところにいる人間」と「現地で苦しんでいる人間」を差別化して、「苦しんでいる人間」を代表するような言葉づかいで「安全なところにいる人間」をなじる人間がいる。
そういうしかたで自分自身の個人的な不満や攻撃性をリリースすることは、被災者の苦しみを自己利益のために利用していることに他ならない。
自制して欲しい。


(2)臨機応変
平時のルールと、非常時のルールは変わって当然である。
地震の直後から各地では個別的判断で、さまざまな施設やサービスが被災者に無料で提供されたし、いまも次々と申し出が続いている。
こういうときこそルールの「弾力的運用」ということに配慮したい。
16年前の震災のとき、雑貨屋で私がガソリンストーブ用の燃料を買い求めてレジに立っていたとき、「屋根が落ちて雨漏りがする」というのでブルーシートを買いに来た女性がいた。店員は私の燃料代は定価で徴収したが、彼女には無料でブルーシートを手渡し「困ったときはお互いさま」と言った。
彼のふるまいは「臨機応変」のすぐれた実例だろうと思う。


(3)専門家への委託
オールジャパンでの支援というのは、ここに「政治イデオロギー」も「市場原理」も関与すべきではない、ということである。
国民国家という共同体が維持されるために必要な根源的な資源のことを「社会的共通資本」と呼ぶということは、これまでもここで繰り返し書いてきた。
森林や湖沼や海洋や土質といった自然資源、上下水道や通信や道路や鉄道といった社会的インフラ、あるいは司法や医療や教育といった制度資本については、管理運営を専門的知見に基づいて統御できる専門家に「委託」すべきであり、これを政治的理念の実現や市場での取引の具に供してはならないという考え方のことである。
災害への対応は何よりも専門家に委託すべきことがらであり、いかなる「政治的正しさ」とも取引上の利得ともかかわりを持つべきではない。
私たちは私たちが委託した専門家の指示に従って、整然とふるまうべきだろう。

以上三点、「寛容」、「臨機応変」、「専門家への委託」を、被災の現場から遠く離れているものとして心がけたいと思っている。
これが、被災者に対して確実かつすみやかな支援が届くために有用かつ必須のことと私は信じている。
かつて被災者であったときに私はそう感じた。
そのことをそのままに記すのである。




以上、引用でした。


こういう時、この混乱に乗じて、悪さをする人間がいますし、その人間をクローズアップした報道もなされています。

が、その数はごくわずかなはずです。

そのごくわずかの悪さをする人の報道のせいで、本当に真剣に活動している人の障害になります。

みなさん、ごくわずかの悪さをする人に騙されることのないよう注意するのはもちろんのこと、そこから派生して、色々なところに批判を伝播させるのは控えましょう。


批判の矛先は真っ先に行政職員、政治家、また、先頭に立って活動している人におよびます。

批判の前に自分にできることが他にあるはずです。

冷静に自分の言動を見極めて、一丸となりましょう。
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by scale-158 | 2011-03-20 11:24 | Comments(0)
つながれ、想い。
スケールは明日定休日です。

なんだかとても長い一週間だったような気がします。

週明けにホワイトデーがあったので、お菓子作りで毎晩夜中遅くまで働いていました。

また、週末に古本大市もあったのでその準備とスタッフ確保に奔走しておりました。

そして、金曜日、東北大震災が発生し、毎晩そのニュースに戦慄を覚え、余震や余波におびえる夜を過ごしました。

長い長い一週間でしたが、被災された地域はこれからももっと長く不安な毎日を過ごしていくことを強いられています。


今週は、お店での募金活動を開始しました。

私が仕事をしつつできる支援はこれくらいかな、とおもいまして…


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東紀州コミュニティデザイン(HCD)の呼びかけで、個人事業主に呼びかけをし、募金箱を設置しました。

こういうことはまず「信頼」です。

HCDは普段から防災・減災を視野にいれたまちづくり、中間支援の活動を行っています。

私は以前、HCDが主催となって行った「防災ボランティアコーディネーター養成講座」にも参加して、NPO法人「みえ防災市民会議」が認定する防災ボランティアコーディネーターの資格を持っています。


その資格のことと、カフェで募金箱を設置したことを合わせて中日新聞の地方版で取り扱っていただきました。




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(おかげで掲載直後から多くの反響がありました。)


「信頼」とはそういうことです。


もちろん誰でも募金箱を設置してもかまわないかもしれないけれど、そこには一定の信頼が必要です。

私の築いてきた信頼とは防災コーディネーターの資格と共に、毎日お店に立ち、常連さんと挨拶と会話を交わしてきたことにあります。


今まさに、ここでやらないでいつやる、といった気持ちでやっております。


現在までに、 HCDの呼びかけで募金活動を始めたところは以下の通り。

・妙長寺(尾鷲市北浦町)
・カフェスケール(尾鷲市宮ノ上)
・純喫茶磯(尾鷲市野地町)
・モンプチココ(紀北町海山区)
・カフエクリーム(尾鷲市栄町)
・伊藤生花店(紀北町紀伊長島区)
・カフェドルチェ(津市)
・月の庭(亀山市)
・香ムギ(尾鷲市朝日町)

です。


利用する範囲で結構ですので、それぞれのお店がそれぞれにできる活動で、被災地に協力しようと動いていることを、お店に行った際にでもいいので思っていただければ幸いです。

よろしくお願いします。



あと、以下のようなものも自作し、お店の外と中で貼り出しています。

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募金活動は尾鷲市内でも複数箇所で行われています。


昨日、「尾鷲子育て情報局」の方がいらしゃってくれました。

「尾鷲子育て情報局」はブログがあります(→http://owasejoho.exblog.jp/)。

こちらのブログでは、普段の生活圏内の範囲で募金活動をしているお店や施設の紹介をされています。

何も尾鷲はカフェスケールだけではなく、あらゆる団体、お店が募金活動をしています。

ぜひ、自分が所属するコミュニティ、利用する範囲内のコミュニティでの募金で、できる範囲でかまいませんので、ご協力お願いします。



「尾鷲子育て情報局」の管理人さん、わざわざありがとうございました。

リンクさせていただきます。

頑張っていきましょう。
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by scale-158 | 2011-03-16 21:42 | other works | Comments(2)
スケールでも募金活動を始めました。
以下、東紀州コミュニティデザイン(HCD)からのお知らせとお願いです。



******************************************



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東紀州地域の中間支援で、自分たちのまちをより住みよくデザインしていこうとしている東紀州コミュニティデザインでは、このたびの大震災への募金活動を進めています。活動は、防災・減災事業部が担当していますが、防災ボランティアコーディネーターの認定資格者4名が呼びかけ人となっています。

賛同いただける個人事業主の店舗などに、募金箱と上記の案内文書を張り出していただき、お客さんなどから広く募金を集めていただきます(どんなものでもよいので募金箱は用意していただけるとありがたいです。文書はお持ちするか、メールにて添付送信します)。集められた募金は、東紀州コミュニティデザインのスタッフが回収にあがりますし、きちんとした組織や機関などを通じて、被災地の被災者に行き渡るようにお約束いたします。また、募金箱の設置店をはじめ、募金総額や募金先なども、きちんと公表・公開をしていきます。これらすべてを、東紀州コミュニティデザインが責任を持ってとりまとめさせていただきます。

公的機関などによる募金もはじまるでしょうが、東紀州地域の地元企業が賛同して取り組んでいただければ、大きな社会貢献にもつながります。遠くは離れた大震災でしたが、この地域にとっても対岸の火事ではないと感じた方も多いはずです。まずは、私たちができることを考えましたので、皆さまのご協力をお願いいたします。地元企業が率先すれば、それは大きな原動力に発展していきます。

ぜひ、ご賛同いただき、この指とまれをしていただけましたら嬉しい限りです。なお、この件についてのご質問やお問い合わせは、下記宛にしてくださるか、コメント欄への書き込みをよろしくお願いします(非公開にすれば私にしか見えません)。また、お知り合いの個人事業主などに、広く声かけなどもよろしくお願いします。

私たちにできることが、きっとあるはずです。

◆問い合わせ先
 東紀州コミュニティデザイン
  防災・減災事業部 事務局担当 端無(はなし)
  尾鷲市栄町5-33 CReAM Lab.
  0597-22-5554 or 090-8658-6601

※現在までに、純喫茶磯(野地)、カフェスケール(宮ノ上)、妙長寺(北浦)、カフエクリーム(栄町)にて設置をしています



******************************************


以上、HCDからのお知らせとお願いでした。


文中にある「防災ボランティアコーディネーターの認定資格者4名」の中に私も含まれています。

HCDからの提案・呼びかけにいち早く賛同したのは、私自身が防災ボランティアコーディネーターの認定資格者ということと、防災・減災については普段からHCD事務局と連携しているからです。

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この取り組みは、各自営業者に広がれば、という思いもあり、率先的にスケールでも開始しました。

なおこの取り組みの受付口はスケールではありません。
もしこの取り組みに賛同してくれる自営業者、質問等があれば、上記のHCDの連絡先に連絡をお願いします。
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by scale-158 | 2011-03-14 11:27 | other works | Comments(0)
インターンの説明を聞きにいく。
先日、県民局にてインターンの学生を受け入れる会社向けの説明会があったので行ってきました。

とか書くとスケールではインターンの学生を受け入れするのか、と思われるかもしれませんが、そうではありません。そんな余裕がないのが現状です。

個人的にはインターンという制度はとても良い制度だと思っていて、インターンを受け入れしている会社のことも気になります。

この説明会ではインターンの学生を実際に受け入れをしている会社の社長の講演が聞ける、というので『講演を聞くだけでもいい』とのことだったので行ってきました。

遡ること学生時代。私は就職活動に熱心な学生ではありませんでした。
まず第一に就職したい、という意欲もなく、まだまだ学生気分で、なんとなく就職をしたくないというのが本音でした。当然、周りの同級生が就職活動を始めるのをみて焦って就職活動を開始したクチです。

大学の就職課が開催している就職の為のセミナーには、最初こそ参加したものの、やはり途中で参加しなくなりました。就職課が推奨する『会社の新卒者採用の応募に、100社でも200社でもインターネットからエントリーして、片っ端から面接に行く』というタッチ&ゴーのやり方にも疑問を持っていたので、途中で就職活動を辞めてしまいました。

まず、なんといっても『就職したい!』という意欲が無いのが何よりの問題でした。

意欲も無いのにエントリーもできるはずがありませんし、大体就職課が開く就職セミナーで『自分はどんな職種に向いているかの自己診断』なんかのテストをしてみても、全然ピンときませんでした。

意欲も無い。
何が出来るのかわからない。
そもそも何がしたいのかわからない。

ホント、ダメダメな学生でした。

今思うと、ちゃんと就職活動をして、ちゃんと内定をもらってきている学生って、なんて目的意識が高く、計画がきっちりしているのだろうと尊敬しますし、今でもリクルートスーツを着て就職活動をしている学生を見ると頭が下がる思いです。

さらに、インターンの制度を活用している学生を見ると、私からすればまぶしくて仕方ありません。


学生時代の話をもう少し。


『100社でも200社でもエントリーしてタッチ&ゴー』というやり方は、この不況下、どうしても内定が欲しい学生、内定をとってほしい就職課にとっては有益なやり方かもしれません。

が、全ての人にとって、また全ての会社にとって幸せなやり方か、というとそうではありません。

就職活動、面接というのは一種の『お見合い』のようなもので、雇われる側は、自分の能力が充分に活かせる職場、自分が必要とされる職場に就きたいと思うでしょうし、雇う側にとっても、その会社の理念に沿い、業績を上げてくれる人を雇いたいと思っているはずです。

その思惑がお互いにずれてしまえば、お互いに不幸な結果になります。


当時の私は、まず自分が何者で、何がやりたいか、何がやれるのかを実社会で経験もしていないのに、セミナーを受けただけで自分の適性がわかるとは到底思えませんでした。

100社も200社も受けて、面接で「御社の将来性が…」とか言えませんし、雇う側にとっても、そんな将来のビジョンがフワフワしているような者を雇いたいとは思わない、なんてことはちょっと想像すればわかることでした。

そういうことがまず、当時の私の頭をもたげていたのです。

自分が何者なのか、自分には何ができるのか。そもそも何がしたいのか…。


そのことを考えた結果、当時私が下した(青臭い)判断は、「学生のうちは勉学に励む」ということでした。

当時の私は、広告や広告表現に興味があり、そのことを卒業論文のテーマにしました。

もちろんそのこともあって、広告業界や出版業界に就きたいという動機もありましたが、ただの卒業論文を書いていて、就職できるなんてことは当然思っていませんでした。

なにせ広告や出版の業界はクリエイティブな仕事ですが、私は専門にクリエイティブなことを勉強したわけではありませんし、広告の文化史を調べていても、実社会で役に立つなんて思っていませんでした。

それでもまずは目の前のことに、自分が所属している身分のことをしっかりとやってからにしようと決めたのでした。

そうでないと、学生としても就活生としても中途半端になりますし、中途半端なままで大学生活を終えることになってしまいます。

とにもかくにも、私は就職活動から逃げ、毎日大学の図書館に行き、卒業論文を書くことにしたのです。


「なんとかなる」って思ってたんでしょうねえ…。
(幸運にもなんとかなっちゃいましたが)


インターンの制度の良いところは、業界の研究を身をもって知ることができると同時に、学生の身分であるので「失敗は許される」ことにあるのではないかと思いました。
(説明会を聞いて、その考えはちょっと修正しなければならないとも思いましたが)

先にも書きましたが、その業界に身を投じてもいないのに、自分がその仕事に向いているのかどうかなんてわかりません。

私の好きな四文字熟語の中に『知行合一』という言葉があります。

知ることは行うこと。行うことは知ること。
知識と行動、経験と好奇心はあざなえる縄のようなものだと思います。


その仕事が自分に合うかどうかなど、事前に知ることはできず、まさに経験しながらでないと考えることができない部分があると思います。

もちろんその業界に踏み込むかどうかは自分の好奇心ややる気にその最初の動機があると思うのですが。


そういう意味でインターンというのは良い制度だと思いますし、インターンの制度に注目していちはやく業界を知ろうとする学生の姿勢は先見の明があると思います。


願わくばこういうチャンスが多くの人に、または卒業しても数年の間を新卒とし、そういう期間を与えても良いのではないか、と思います。(実際にそのような動きがあるようですが)



閑話休題。



就職活動から逃げ出した私でも、今は幸運にも、思う業界で就職をしていますし、自分で楽しいと思える仕事に就いていらているので、思うように就職がままならない学生に対し、一抹の後ろめたさをずっと持っています。

故に就職活動している学生にエールを送りたいと思っていますし、インターンという制度に注目して活用している学生を応援してあげたい、という気持ちがあるのです。

そしてインターンというのはとても良い制度なので、この制度を利用している学生が、インターンの期間を終え、また学生の身分に戻ったとして、そこからまた就職活動に身を投じた時には『タッチ&ゴー方式』とは違った仕事の見つけ方できると思いますし、そうあってほしいと思います。


就職活動をしている学生、ハローワークに通っている人の中で、その頭の中が「就職する」ということと「単に誰かに雇ってもらう」ということがイコールになっている構図に何の疑いも持っていないとしたら、それは少し寂しいことだと思います。

今、自分が就職しよう、したいと思っている会社や企業は誰かが血の滲むような思いで立ち上げ、大きな責任と重圧の中で継続されていることに気付かなければならなりません。

どの会社にも創業者の理念と経営の理念があります。

もし「どこでもいいから就職したい」という人がいたら、それは「誰でもいいから結婚したい」と同じことだと思います。

「どこでもいいから就職したい」は結局「就職がゴール」になっている。
(同じロジックで「誰でもいいから結婚したい」は「結婚がゴール」になっている)

それは就職しようとしている会社の創業者(結婚でいうなら結婚相手)にとってとても失礼であり、その会社の理念を無視していることになり、その会社で働くこと(結婚生活をすること)は結局、そう長くはないことになると思います。(そしてその間、その後に「とても大切なもの」を無くしてしまうと思う)

もし私が何かの会社の経営者だとして、誰かを雇い入れる時に、「どこでもいいので」という感じだったら、「じゃあよそで」ってなると思います。例えどんなに優秀でも。

インターンシップを体験した学生がいずれ就職を決める時に、結局『どこでもいいから内定プリーズ』というふう結論にはならないでもらいたいと切に思います。

そうならないためにインターンシップにおいて「仕事とは何か」という根源的な問いかけとを自らに問い続けてほしいと思います。
(↑このあたりの書き方には去年読んだ[ほぼ日の就活論]や[山田ズーニー]の本がだいぶ影響していると思います)


だから単に「就職する」が「単に誰かに雇ってもらう」という発想ではなく、自分で仕事を見つけ出す、自分で作り出す、自分で仕事を取って来る、ぐらいの覚悟が必要だということを、そしてそれが結構やってみると面白いということをもう少し早い段階で気付けると、就職に対するイメージも違ってくるのではないでしょうか。


そこで話は「インターンシップの学生を受け入れる会社側」に視点が移行していきます。

受け入れた会社側は、学生に「どこでもいいから内定プリーズ」という結論に至らせない為には、「仕事とはこういうこと」という、その会社流の解を提示する義務が一定量あると思います。

もちろん受け入れた会社にとって、受け入れによってもたされるそれなりのメリットを求めるのかもしれませんが、インターンを受け入れる会社というのは、それだけも少し特殊であり、ソーシャルビジネス、ソーシャルアクションに関連した理念がどこかしらにあるのだと思います。

インターンの学生を受け入れるこので自社のメリットになることを、業績以外のところに求めていると思います。

たぶん私がインターンの学生に興味があるのと同じ動機があるのかもしれません。(違うのかもしれません)


三重県ではインターンの学生を受けれ入れた会社側に対していくらかの助成が付きます。

そのことだけに着目してもインターンという制度が今の社会にとって必要であり、『タッチ&ゴー方式』の就職活動にどこか危機感を感じているからではないでしょうか…。

そしてインターンの制度を導入したほうが、将来なんらかの形で社会に還元されるという考えがあるからじゃないのかなあ、とそう思うのです。

会社側も大変だとは思いますが、私のように『タッチ&ゴー方式』の就職活動に疑問を持っている人は少なからずいると思います。


冒頭にも書きましたがスケールはインターンの学生を受け入れるほどの余裕はないのですが、この制度にはとても興味があるので、尾鷲市でインターンの学生を受け入れる活動をしている会社の、何かしたの手助けになれないだろうか、とも思っています。

インターンの学生を会社に斡旋している会社の説明会を聞きにいったのですが、私個人ではインターンの制度に参加はできませんが、斡旋している会社がハブとなって、『手助けの手助け』というふうにならこの制度に参加、寄与できるかもしれません。

だいぶ受け身な姿勢ではありますが、そういう参加での可能性を示唆しつつ、この日記を終わりたいと思います。



長くなりましたので、この辺で。


気が向けば、続きはまた時間をおいて書こうと思います。













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by scale-158 | 2011-03-06 22:02 | Comments(0)
語り継がれていくお店に
3月になりました。
今日の尾鷲地方、良い天気です。


2月の末をもって尾鷲の[中井町]にある銭湯[松の湯]が閉店となり、地元新聞でも大きく報じられています。

[松の湯]は、1935年に建てられ、[中井町]界隈でも、趣きのある銭湯だったので、少し寂しい気もします。

おそらく色々な人が存続の方法を考えた、もしくは現在も考えているとは思いますが、まずは今まで運営していた経営者にお疲れさまの言葉を贈りたいと思います。

『少し寂しい気もします』と書いたものの、市内では銭湯に行く機会がないので、私自身はほとんど利用したことがありません。

そういう意味で、私はそのお店の経営を支えるお客さんとして貢献したわけではありませんでしたし、そんな私に『少し寂しい気がします』と言えた義理はないのかもしれません。


時を同じくして、尾鷲駅からほど近いボウリング場[尾鷲ボウル]も、主人の引退により、閉店する運びとなったことが地元新聞で報じられました。

こちらは学生の頃から度々遊びに行っていたので、やはり一抹の寂しさを感じます。


真に『お店を支える』とか『お店を応援する』というのは、そこでお金を使うことなのかなあ、と思います。

伊勢にある映画館のホームページには『まずは近くにある映画館を愛してください』と書かれていました。

その通りだと思います。

先ずは身近にある存在を愛すること。
敬意を表すること。
通うこと。
お金を使うこと。

それが大事なのだと思います。


[松の湯]も[尾鷲ボウル]もどちらものっぴきならない事情による閉店なので、『もったいない』、とか、『これでますます寂れていく』ということは言うつもりもありませんし、言うことではありません。

ただただ、商売人の先輩として、長い間お疲れさまでしたという労いの気持ちと、尊敬の思いがあるだけです。


もし願わくば、商売人として、同じ店に立ち、その場所から定点観測した町の移り変わりを、苦労話を、人情話を思い出のように語っていただき、その話にずっと耳をかたむけてみたいと思うばかりです。



本当にお疲れさまでした。





さて、[スケール]は先月2月で開店してから丸9年が経過し、10年目に突入しました。

まだ10年ですが、この10年だけでも、貴重な体験、大切な思い出、かけがえのない出会いがありました。

一日一日を大切に積み重ねて、10年、15年、20年…、いえ、一日でも長く続けられるよう頑張っていく所存です。

どうぞよろしくお願いします。



さて、先月(2月)はブログの更新が滞っておりました。

体調不良もありましたし、多忙なのもありましたが、何よりどうしてもブログ書きたい、と思うようなネタ、読んで欲しい、伝えたい、という思いが少しトーンダウンしてからだと思います。


今月(3月)は、頑張って更新していきたいと思います。


よろしくお願いします。




ところで、クッキーを包む袋をリニューアルしました。

今までは透明のビニール袋を使っていましたが、乳白色の半透明の袋に変えました。


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ホワイトデーの予約も受付中です。

前日や当日の注文には対応できない場合がございますので、[カデンツ]のクッキーをお返しに使っていただける場合、お手数ですが、ご予約をお願いします。

毎年多くの注文にお応えできるよう努めていますが、全ての制作、管理を1人で行っておりますので、間違いのないよう対応するには余裕をもってあたるしかありません。

勝手ではございますが、何卒、ご理解・ご了承のほど、よろしくお願いします。









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by scale-158 | 2011-03-02 16:20 | cookies | Comments(0)