三重県の南部、尾鷲市にあるカフェ、scale-158での日常をお伝えします
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未分類
PROFILE
cafe Scale

開業:2002年2月
形態:カフェ

営業時間 8:00〜19:00
定休日 水・木曜日
住所 三重県尾鷲市宮の上5-11
電話  0597−22−5258

掲載写真の無断使用はお断りします。
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FUNNY BUNNY
今日の尾鷲地方は晴れ。
暑い日です。


[スケール]はコーヒーはもちろんですが、紅茶の種類も豊富に取り揃えています。
ストレートで10種類。チャイなどを含めると15種類以上になります…。

紅茶の茶葉はカウンターに並べています。
小さな入れ物(キャニスター)に必要最低限の茶葉だけを入れて、残りの茶葉は別の場所で保管しています。

紅茶の茶葉を入れるキャニスター、以前はガラス製のもの(蓋は木製)に入れていました。
カウンターにずらっと10種類くらい紅茶が並んでいたので、このキャニスターを見た事はあると思います。

↓こんなやつです。
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このキャニスター、京都のとあるアジアンテイストな雑貨屋さんに行った時に一目惚れして、紅茶入れはこれにしよう、と思って購入しました。

[スケール]オープン当初は六角形のキャニスター(メーカーから支給されたもの)を使っていて、カウンターにもそれを並べていたのですが、オープン当初からどうにもそれが気に入らなくて、[スケール]に合うキャニスターをずっと探していたのです。

この京都でこのキャニスターを購入してからもうかれこれ10年くらい使ったでしょうか…

特に不満も無く(壊れたりする事も無く)、これからもずっと使っていくつもりでいたのですが、先日、仕入れ先から新しい紅茶のキャニスターを支給していただきました。

こういうのです。
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これだけなら別にキャニスター総取っ替えをするつもりはなかったのですが(ガラス製のものを使うつもりだったのですが)、とあるアイデアが浮かんでから、どうしてもこのキャニスターに替えたくなってしまいました。

そのアイデアとは『ロゴマークを紅茶のキャニスターに付ける』こと。

そのアイデアが浮かんでからの行動は実に早かったです(笑)

以前、高校生だった北村さんに作ってもらったロゴマーク(もともとはスタンプと贈答用の箱に貼るためのシール制作のためにデザインしてもらったもの)のパターンから、キャニスターに合うカラーを選択。リサイズと微調整をして、シールになる耐水性のプリンター用紙でプリントアウト。

それをハサミでカットしてキャニスターに貼付けました。

こんな感じ。

c0092610_1501171.jpg



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うむ。われながら惚れ惚れする出来(笑)

いや、元となるデザインが良いからですが、なんか、オリジナリティもあって、かつ『ブランドもの』っぽくなってものすごく満足しています。


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なんか、遠目に見ると「お?ここはマリアージュ○レールの正規取扱店か?」って勘違いしてしまうかもしれませんが、違いますので。ご注意ください(^^;)


このデザイン、以前にカラーバリエーションのサンプルとして作ったはいいものの、結局はボツとなった案でした。

が、幸いにして、日の目を見る事となりました。

サンプルといえど、ボツ案といえどちゃんと保存しておくって、大事なことです。


以前使っていたガラス製のキャニスターは、もちろん捨てずに置いてあります。

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これはこれでお気に入りなので。
またこれも日の目を見る使い方が出来る日が来るでしょう。

または『2号店』が出来た時に使おうと思っています。(笑)

嘘です。2号店なんて出来ません。
[スケール]を維持するだけでもいっぱいいっぱいです(笑)


変わり続ける[スケール]。
どうぞよろしくお願いします。

ちょこちょことデザインが変わっていたり、オリジナルのものを作ってみたりしているので、そういう変化に気付いていただければ、そしてその変化を楽しんでいただければ、とても嬉しいです。




※タイトルは[the pillows]の曲のタイトルから。大好きな曲です。ロゴマークには可愛いクマさんが描かれているので、このタイトルにしました。








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by scale-158 | 2013-06-29 15:13 | cafe | Comments(0)
今週の[いっぴんミュゼ]vol.78
毎週一回、尾鷲高校生美術部員による作品展示、[いっぴんミュゼ]。
新しい作品の紹介です。



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作品名:タロットカードの月
作者:高村美幸
展示期間:2013年6月21日〜

制作期間:1週間
画材:水彩 色えんぴつ

作者コメント:

タロットカードをみんなで描いていこう!ということで、私が描いたのは月のカードです。
三日月にするか、満月にするか、迷ったのですが、三日月の方があやしげなふんいきが出ると思った
ので三日月にしました。スカートの消えいく感じや、女の子のあしが気に入っています。
とても楽しく描けました!!


とのことです。

以前にもタロットカードをモチーフにした作品がありましたね。
その時はちょっと和風のテイストでした。


さらにそれ以前で言うと(卒業した以前の美術部の生徒の作品で)、トランプをモチーフにした作品があったと思います。あの時は、トランプの絵柄を、動物をモチーフに描いていました。

トランプの作品の時は、ヤギ、オオカミ、ヒョウ、ゾウの4種類のパターンを見る事ができました。
あの時は『全てのカードを動物をモチーフで描いて作ってほしいなあ』と思いましたが、今回のタロットカードもあの時と同じように思います。

作者コメントの中に『楽しく描けました』とありますが、コンセプトやテーマが楽しかっかったのでしょうか。それともこの課題に対し、自分がうまくハマったことや、思い描いたイメージをそのまま活写できたことが良かったのでしょうか。

ともあれ作者が楽しく描くことができた内面は、絵に上手に表れているように思いますね。

作者の高村美幸さんは、写実的な風景画やら、先日描いたユニフォームのエンブレムなどのデザイン画から、今回のようなキュートで創造的なものまで、絵のタッチの抽き出しの多さは美術部随一です。

写真ではわかりにくいですが、蛍光色の部分があります。
この部分は色えんぴつを使ったのでしょうかね。

画材を色々と使ったり試したり、その相性を研究してみるのも面白いですよね。

髪の毛が月に絡んでいたり、スカートふわふわ感がとても素敵です。


見る人の目を楽しませてくれる作品ですよね。



ところで、タロットカードって何種類あるんでしょうか?(^^;)

トランプの場合は、ジャック、クイーン、キングと、あとジョーカーが絵柄になっているのが定番ですが、タロットカードは全部が絵柄ですよね。

そういうのをオリジナルで作れたら、きっと楽しいでしょうね。













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by scale-158 | 2013-06-24 13:20 | ippin muse | Comments(0)
理想の『ぱらり』感
今日の尾鷲地方はくもり。

最近、ユーカリの木が気になっていて色々と調べています。

お店には前からパキラを置いていたのですが、年々やせ細っていってみすぼらしいのでお店から撤去しました。

しかしやっぱり観葉植物、置いておきたいなあ、と思っていて、たどり着いたのがユーカリなわけです。

ユーカリには空気の浄化作用があるらしく、部屋に置くには良いのだそうですが、アロマテラピストの友人[HASU]さんによると、ユーカリは『巨木になる』らしく、『地植え』は危険なんだそうです。

HASUさんは実家にユーカリを地植えしてたらしいのですが、家よりも背が高くなってしまい、先日、ユーカリの木を伐採したそうです。(『伐採』という言葉がしっくりくるくらい巨木に育ったそうです)


私がユーカリに惹かれたのは、葉っぱの形が可愛いからです。

ユーカリの葉っぱの可愛さを擬音で表すのであれば『ぱらり ぱらり』ですが、全てのユーカリが私好みの『ぱらり ぱらり』とした葉っぱではないみたいです。

つまりユーカリにも品種があるのですね…

私好みの葉っぱの付きかたは、まばらに、丸い葉っぱが『ぱらり ぱらり』と付いているもので、細い枝に丸く切った紙がぶら下がっているような、ちょっと頼りない感じのものです。

調べてみると私が好きなのはたぶん[ユーカリ・ポポラス]という品種のユーカリ。
(私は丸い形の葉が良いと思っているのですが、中には、シャープな形の葉っぱがあったり、密集して葉っぱが付いていたりしているものもあります。)

今度から園芸屋さんに行く時は、理想の『ぱらり』感のユーカリに出会えるまでこまめにチェックしてみようと思います。

さて、今日の写真は、そのユーカリから。

姉の友人で家にユーカリを植えている人がいるのですが、その友人が枝をカットした部分をいただいてきました。


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姉がリースにしてくれました。
そのまま水にも浸けずにおいても、ドライフラワーになります。

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by scale-158 | 2013-06-23 17:38 | flower&plant | Comments(0)
ボーッとすることの難しさ
今日の尾鷲地方は雨。
ここのところ、雨が続いています。

このブログからリンクを貼っている[色ではなく寸法です]のブログ主のYukieさん。

そのYUkieさんが自身のブログにて、『ぼぉーっとすること』について書かれています。
行きつけのバーに行って、ウィスキーを頼む。
そしてボーッとする、と。


私、実は『ぼぉーっとする』のが大の苦手なのです。

カフェで働いているので、暇な時間はいくらでもぼぉーっと出来そうなものだけど、やはり自分の仕事場がカフェだと、そんなにぼぉーっともしてられないし、そういう心持ちにもならない。

自分のカフェにいると、お客さんがいない時間帯はお客さんがいない時にしか出来ないことをやらなければいけません。
(おしぼりを巻いたり、床の拭き掃除をしたり、窓をふいたり、道を掃除したり…)

他のお客さんを出迎える場所だからこそ、気を抜かず、絶えず掃除したり料理したりしている(つもり)。

だから、私も本当に『ぼぉーっとする』ためには、思い切って他のお店に行きます。
お気に入りのカフェに、読みかけの本を持っていって、集中して本を読んだり、コーヒーのんで、息をふーっと吐いたり、ぼぉーっと窓から外を眺めたり…

自分のお店だと自分のお店のことが気になってしまって、本を読む事やぼぉーっとすることに集中できないけど(『ぼぉーっとすることに集中する』ってのも変な表現だけど)、他のお店に行くと………さすがにそのお店で掃除するわけにはいきませんからね……丁寧に接客してくれると、それだけでありがたくて、集中してぼぉーっと出来ます。

私は、基本的に『貧乏性』なので、じっとしてられないというか次から次へと仕事を探したり作ったりしてしまうので、案外、自分の部屋ではぼぉーっと出来ないのです。

自分のお店を持つ事、というのはまあ、そんなもんでしょうね…。


写真は手作りピザ。


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手作りで生地を作って(ナンみたいな生地ですけど)、それに[バジルソース]を塗って、トマトとチーズとアスパラを乗せて焼いたものです。

休みの日に、ノンアルコールビールと一緒にいただきました。

ちょっとだけ、ぼぉーっと出来ました。













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by scale-158 | 2013-06-21 15:33 | food | Comments(0)
今週の[いっぴんミュゼ]vol.77
毎週一回、尾鷲高校美術部部員による作品展示、[いっぴんミュゼ]。
新しい作品の紹介です。

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作品名:A.D.I.E.U
作者:土肥健矢
展示期間:2013年6月14日〜

制作期間:1ヶ月
画材:水彩 色鉛筆

作者コメント:

様々なものからインスピレーションを受け、下書きをし、最近見たSF映画に触発され、
それを意識した色塗りをしました。
場所によってタッチを変えた点にも注目してください。
僕はこれで、ミュゼに出品するのは最後になります。
ありがとうございました。


とのことです。


[いっぴんミュゼ]において、人物をモチーフにしている作品は少なくありません。

風景画、人物画、というのは美術作品においてもメジャーなモチーフですが、[いっぴんミュゼ]で見られる人物モチーフの作品は、とても自由度が高いので、その高校生の発想を個人的に楽しみにしているモチーフの一つです。

人物画というと自画像やバストアップの写実的なものを想像してしまいますが、[いっぴんミュゼ]で登場する人物は、ファンタジックなものやストーリー性が高いものが多いです。


私は……10年くらい前……社会人になってから母校である尾鷲高校に行ったことがあって(今でもたまに行きますが)、その時にたまたま通りかかった美術室の前の廊下に飾られていた高校生の作品を見て、とても感動したことがあります。

そこに飾られていたのは、私が想像していた『いかにも美術作品』みたいな絵ではなくて、ポップで、若さが溢れていて、楽しさに溢れていました。
(画材も鉛筆や絵の具だけでなく、ポスターカラーなどを使ったものでした)

中には[アンディ・ウォーホル]みたいな感じの絵もあって、「こういう作品、学校の中だけでしか見れないのはもったいないことだよなあ」と思った記憶があります。

それから10年後、カフェ[スケール]を使って、高校生の作品が間近で見られるようになりました。

[いっぴんミュゼ]が始まって、[スケール]のお客さんの楽しみが増えたこと、高校生にとって発表の場が増えたことは言うまでもありませんが、何より私自身の念願が叶ったこともあり、[いっぴんミュゼ]は何より私が得する思いをしていると言っても過言ではありません。


今回の土肥君の作品を見て、改めて、10年前、あの、美術部の前の廊下に展示されていた高校生の作品のことを思い出しました。



『A.D.I.E.U』は『さようなら』の意味でしょうか。
[いっぴんミュゼ]への参加、お疲れさまでした。

これからも『インスピレーション』を受け続けて、表現活動を続けていってください。









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by scale-158 | 2013-06-17 13:59 | ippin muse | Comments(2)
雨なのになんかこう過ごしやすいのはなぜ?
今日の尾鷲地方は曇り。

先に今日の写真から。
[スコーン]を作りました。

今回は『プレーン』『チョコチップ』『抹茶(小豆入り)』『シナモンレーズン』の4種類入りです。
350円です。

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縦長の袋に縦に並べて入れてみたのですが、なんだか[マカロン]みたい…

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これで350円はかなりお手頃だと思うのですが…
プレゼントにも喜ばれるのでは…と思います。

ぜひぜひお買い求めください。



さて、昨日のブログの続きです。

[デミタスコーヒー]と[エスプレッソコーヒー]の違い、という話です。

[デミタスコーヒー]は前回書いた通り、『ドリップコーヒー』です。
じゃあ『ドリップコーヒー』って何?ていう話になりますよね。

ドリップコーヒーとは、大きく分けて『ネルドリップ』と『ペーパードリップ』に別れます。
『ネル』は『布』のことで、『ペーパー』は紙の事です。

コーヒー豆(粉)を、三角錐状の布か紙に入れて、上からポタポタとお湯をたらして、コーヒを抽出する方法です。

エスプレッソコーヒーは、エスプレッソマシン、もしくはマキネッタという器具を使って、主に金属の型(フィルター)にコーヒー豆(粉)を詰めて、9気圧の圧力をかけてコーヒーを抽出します。(もちろん水も使います)

ドリップコーヒーの上手な入れ方は………概念としての話ですけど………ペーパーやネルに、コーヒーの『灰汁』(あく)や『油分』を吸着させることによって『雑味』というものを取り除き、コーヒーの旨味だけを抽出する、ということです。

悪いものを取り除き、美味しい成分だけ抽出する、というのがドリップの概念です。
だからけっこう『澄んだ』味がします。

一方エスプレッソは、コーヒーの全てを抽出するやり方で、良い言い方をすれば、コーヒー豆本来の味を楽しんだり、豆の個性と感じることができる抽出方法です。

私は、ドリップもエスプレッソも好きですが、特にエスプレッソはブラックで飲むのが好きです。

エスプレッソは、ドリップの場合に取り除かれる油分も一緒に抽出しますが(それが表面に浮いているクレマと呼ばれる泡です)、その分、ちょっとフルーティというか、甘みや酸味もバランス良く抽出されている感じがして、そこが魅力なのかなあ、と思います。

私のお店で出している[illy]というところが出している[ルンゴ]という名前のエスプレッソは、ココアのような『こっくりとした』味と、ちょっとフルーティで甘みを感じるので、個人的には[ルンゴ]をブラックで飲むのが好きです。


前回も書いたことですが、最初の抽出に最もコーヒーの魅力が詰まっており、長く(多く)ドリップすると、『雑味』が含まれるのと同様に、エスプレッソが、その量が少ないのは、長く抽出すると豆の悪い部分が抽出されてしまうからです。

エスプレッソのほうが、その抽出方法の概念に『悪い成分を取り除く』という考えが無い分、長く抽出すると悪い味も出やすくなる、ということです。



コーヒーについて長々と書いてきましたが、また機会があればうんちくなど書いてみたいと思うのでっすが、もう一つだけ。


尾鷲にはスターバックスなどのコーヒーチェーン店がありません。

だから、というわけではありませんが、都会ほど、若い人がカジュアルにコーヒーに親しむ環境が整っているわけではありません。
(かく言う私も生まれて初めてスターバックスでエスプレッソを飲んだのは、京都の三条大橋のたもとにあるお店でです)


若い人でもコーヒーを楽しんで欲しいなあ、といつも思っています。


私はよく、若い人(10代の人)が[スケール]でコーヒーを飲んでくれて、やがて大人になって尾鷲を離れたとして、ふと『そういえば初めて飲んだコーヒーがスケールのコーヒーだった』と思い出してもらうという、そういうシチュエーションを妄想しています。

いつか、私の知らないところで、『尾鷲にね、[スケール]っていうカフェがあるんだよ。そこで飲んだコーヒーが生まれて初めて飲んだコーヒーなんだよ』なんていう会話をしてくれていたら、あるいは尾鷲のことや[スケール]のことをふと思い出してくれると、私はとても嬉しいのです。



※今日の日記のタイトルは、[奥田民生]さんの[コーヒー]という曲の出だしの歌詞から引用しました。






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by scale-158 | 2013-06-14 15:37 | cookies | Comments(0)
コーヒーサードウェーブ、らしい。
今日の尾鷲地方は……晴れたり、ちょっと降ったり、変な天気。


関西に住んでいる時によく読んでいた雑誌[Meets Regional](『ミーツ・リージョナル』通称:ミーツ)。

久しぶりに買いました。

今月のテーマは『コーヒーサードウェーブ』。

コーヒーブームのサードウェーブを特集していますが、最初のサードウェーブを特集していたのを読んだのは[BRUTUS]だったかもしれません。

ミーツは関西のローカル誌なので、関西のコーヒーサードウェーブを掘り下げています。


『サードウェーブって何?』て感じですが、より細分化され、よりハイクォリティになったコーヒー文化、と理解すればいいのではないかと思います。

『セカンドウェーブ』は、2000年前後に起こった、スターバックスコーヒーを代表とするいわゆる『アメリカシアトル系』のコーヒーのブームのことです。

『シアトル系』はエスプレッソコーヒーか、またはそれをベースとしたアレンジコーヒー(カプチーノとか)を楽しむスタイルで、各地に店舗が出来ましたし、カジュアルでおしゃれな雰囲気が若者を中心にブームとなりました。今やブームを超え、定番化してさえいます。

ところで、『シアトル系』はセルフ式と言って、オーダーする人(つまりお客さん)自身がカウンターに行き、自分で注文して、受け取った商品を席に各自で持っていくスタイルです。
(マクドナルドなどに代表されるファストフードの方式を取り入れたコーヒー屋さんということです)

名古屋を中心に展開している某コーヒーチェーン店はそれに対し、昔ながらに、お店の人が各テーブルにオーダーをとりに来てくれて、商品も持ってきてくれる方式を採用しており、シニア世代に人気があります。(確かに、お年をめした方が、『ナントカフラペチーノ』とか『トールで』とか、注文しにくいですもんね)


話が逸れました。

サードウェーブというブームを紐解くキーワードは『スペシャリティ』『個性』『こだわり』ということかもしれません。


いわゆるセカンドウェーブの時、私は学生でした。

駅や街中にシアトル系のお店が進出したのと同時に、『カフェブーム』なるものもあって、おしゃれなカフェが乱立していた時期だったと思います。

『セカンドウェーブ』と『カフェブーム』は同じ時期かもしれませんが、よくよく考えてみると、別のものです。

『コーヒーセカンドウェーブ』は文字通りコーヒーの新しい波がやってきましたが、『カフェブーム』は、気軽にパスタやおしゃれなスイーツが食べられるお店であったり、カフェでカジュアルにビールやアルコールが飲めたり、デザイナーズチェアに座ることができたり、というファッション性の強いものでした。


雑誌の『コーヒーサードウェーブ』特集は、コーヒーに特化したお店が増えていますよ、という内容でした。
もちろん内装もおしゃれなお店が多いのですが、出しているコーヒーへのこだわりが半端ないです。


『カフェブーム』の時のカフェに、そこまで強いこだわりのコーヒーを扱ってはいなかったと思いますが………カフェブームの時のカフェは、主にその空間、音楽、ファッション、フード、ドリンクを消費するものでした………今は自家焙煎やオリジナルのブレンドを出すお店も増え、さらに『カフェブーム』の時のようなおしゃれな雰囲気も漂わせています。


『コーヒーに特化したカフェ』であるのがサードウェーブの特徴とも言えます。

しかも、チェーン店やフランチャイズのように、コーヒーの味の規格が統一されているのではなく、お店ごとの特徴や個性を打ち出し、高品質の『スペシャリティコーヒー』である、ということです。

こだわりのあるお店は生産国や入手ルート、品質管理、その後の焙煎、販売まで一貫して管理しています。


尾鷲には自家焙煎するお店はありませんが、もし資金や敷地があればやってみたいことの一つの憧れです。

例えば、街の中で、一室に大きな焙煎機を設置していて、毎日その焙煎機でコーヒーを焙煎していたら、その街には香ばしいコーヒーの香りが漂います。

なんか素敵だと思いませんか?

そういう場所が、尾鷲にも一軒でもあればいいのになあ、と思います。


『コーヒーサードウェーブ』についてはまた改めて書きたいと思います。



さて、そのコーヒーサードウェーブ特集をしていたミーツに載っていたある実験をしてみました。

ミーツでは『デミタスコーヒー』についてその魅力を語っている店主がいました。
『デミタスコーヒー』とは『デミタスカップ』で供給されるコーヒーのことです。

じゃあ『デミタス』って何?って話ですけど。

フランス語で、直訳すると『カップ半分』という意味です。
(『デミ』「demi(ドゥミ)」は半分、『タス』「tasse (タッス)」はコーヒーカップの意味です)

だいたい、コーヒカップ一杯分は120ccくらいだと思うのですが、その半分、60ccくらいのコーヒー、ということです。

感覚としては普通のコーヒー1杯とエスプレッソコーヒー1杯の量の中間くらいでしょうか…。

つまり、一杯分を抽出するコーヒー豆から、60ccのコーヒーを抽出することを言います。


それでは実験です。

通常のコーヒー1杯分、つまり120ccを抽出するコーヒー豆の量を使って、普通にドリップします。

しかし、3分の1、つまり40ccごとにサーバーを替えます。

最初の40ccまでのサーバー、次の80ccまでのサーバー、最後の120ccまでのサーバーに分けます。

すると以下のような感じです。

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向かって右が注ぎ始めから40ccまでのをドリップしたコーヒーです。
真ん中は40cc〜80ccまでのドリップしたコーヒー。
向かって左が、80cc〜120ccまでをドリップしたコーヒー。

40ccずつを3分割。合計120ccです。

当たり前ですが、最初に抽出した40ccが一番濃い色をしています。
これは実験してわかったことですが、40cc〜80ccと80cc〜120ccでは色の濃さにそれほどの大差がでませんでした。

つまり最初のドリップで抽出されたコーヒーの量で、そのコーヒーの全体の味を決定していると言ってもいいと思います。

[デミタスカップ]が60ccであることを考えると、おそらく60ccまではコーヒーの成分を多く抽出出来る、ということです。

60cc以降のドリップは、最初に抽出された濃いコーヒーをある程度まで薄めるドリップであると言っても過言ではありません。
(でもそのほうが、我々の一番馴染みのある濃さであることもまた事実です)

[デミタスコーヒー]は、この最初の、コーヒーの成分がより多く抽出されている部分だけを飲む、ということです。

確かに印象としては濃い味に感じるかもしれませんが、雑味もなく、意外にスッキリした印象を受ける味とも言えます。

何より『贅沢な飲み方』とも言えると思います。

ではこの[デミタスコーヒー]と[エスプレッソコーヒー]では、どういう違いがあるでしょうか…。

もちろん『抽出方法』が違うわけですが、抽出方法が違うと、結果的に何がどう違うのか……その辺はまた頁を改めて書いてみたいと思います。














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by scale-158 | 2013-06-13 12:00 | drink | Comments(4)
今週の[いっぴんミュゼ]vol.76
毎週一回、尾鷲高校美術部員による作品展示。
新しい作品の紹介です。



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作品名:魔術師
作者:小森友貴
展示期間:2013年6月7日〜

制作期間:2週間
画材:色鉛筆、和紙

タロットカードの魔術師を和風にしてみました。
立体感を出したかったので紙を重ねてつくりました。
フチには和紙を使って「和」とう感じを出してみました。


とのことです。

今回は絵画ではなく紙を巧みに使った立体作品です。
タロットカードを和風に見立ててみる、という着想が良いですね。

小森さんとえば、前回は大きな金魚の絵を展示してとても興奮しましたが、小森さんはモチーフが和風なものが多いですね。

この作品も随所に和風テイストのものが演出として使われています。
(小さく金魚も泳いでいます)


カードで思い出しますが、最近はまだまだカードゲームが流行っていますよね。
ちょとよくわかんないのですが、そのカードは実際に存在するのか、バーチャル内に存在するカードなのかわからないのですが、とても綺麗のファンタジー系の絵柄が特徴のものが多いですよね。

私が学生の時も『マジック・ザ・ギャザリング』とか流行ってましたし、私も小学生の頃はガンダムのカードとかを集めてました。

カードというのはいつの時代も人の心をくすぐる魅力がありますよね。

あ、そういえば、私の友人の中に、カードゲームだったか、対戦型のオンラインゲームだったか、ちょっとその辺は詳しくないのですが、そういうゲームのキャラクターのデザインを手がけている人がいます。

超絶美麗なキャラクターと、そのデザイン、世界観のディティールの細かさにはいつも驚かされます。



感想用紙と感想用紙入れがございますので、感想など、書き込んであげてください。
それが、彼ら彼女らの励みになります。








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by scale-158 | 2013-06-11 10:20 | ippin muse | Comments(0)
図書館オアシス
今日の尾鷲地方は晴れ。
梅雨入りしたのに、雨が降っていません…
ちょっと水不足が心配ですね。
朝晩涼しくて、うっかりすると風邪をひきそうです。

今日はお客さんに「これ、ハマノさん好きそうな内容です」って言って、一冊の本を紹介してもらいました。

タイトルは[世界で最も美しい書店]。

確かにこの手の本、大好物です。
図書館とか書店とか古書店とかブックカフェとか。

この本、確か、隣の市の図書館でパラパラと見た覚えがあります。
休みの日によく熊野市の図書館まで行くのですが、熊野市の図書館は、デザイン系や写真、広告の書籍がいっぱいあって、個人的には嬉しいラインナップなのです。

熊野市の図書館は『本』『書店』『図書館』に関する本の蔵書も豊富です。
その蔵書の中に[世界で最も美しい書店]がありました。

先日は図書館で[図書館が街を創る。 「武雄市図書館」という挑戦]という本を借りてきました。

佐賀県にある[武雄市図書館


色々と賛否もある武雄市の図書館の構想について、その経緯や賛否の内容に関してはここでは割愛しますし、『近現代図書館史の一つのターニングポイント』と言われている通り、長い目でその動向を見ていきたいとは思いますが、個人的に、こういう図書館があれば、すごく誇れる街になるだろうなあ、と思います。

去年の夏に代官山にある[蔦屋書店]に行きましたが、あれがそのままライブラリになるかと思えば、ワクワクしっぱなしでしょうね。

書籍[図書館が街を創る。 「武雄市図書館」という挑戦]では、さまざまな壁にぶつかりつつも色々な人の手によって開館、運営されている様をまるでプロジェクトXのような感じで紹介されていましたが、開館、運営に携わっている人の誇らしはひしひしと伝わってくるものがありました。

私は図書館のヘビーユーザーなので、もしこういうプロジェクトがあるのであれば、ボランティアであれ、何らかの形で参加したいと思うほどです。

私は、尾鷲市の図書館、尾鷲高校の図書館、熊野市の図書館の貸し出しカードを作っているので、色んな図書館で色々と借りてきます。

図書館というのは(武雄市の図書館も以前はそうだったみたいですが)、同じ人がヘビーユーズしたりするので、司書さんに顔を覚えてもらって、親切にしてもらいます。

尾鷲市の司書のみなさん、とっても親切です。


さっきも書いたとおり、同じ人がヘビーユーズするので、利用しない人は全然利用しない。利用する人はどんどん利用する。

小さい時から、図書館に慣れ親しんでおく方が、図書館へのアクセスが容易になります。
(この場合のアクセスとは、距離とか交通手段のことではなく、ハードルのことです)

よく甥っ子と図書館に行くのですが、大人になっても上手に図書館と付き合っていって欲しいなあ、と思っています。



さて、今日紹介は[チョコバナナタルト]です。

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[チョコバナナタルト]は比較的、オープン当初からある定番スイーツです。
タルト生地の上に生のバナナを並べて、チョコレートフィリングを流し込んでオーブンで、高温・短時間で焼きます。

生っぽいフィリングの食感とバナナの食感がとてもマッチして、その食感にアクセントつけるために上にローストしたスライスアーモンドをトッピングしています。

ヌタッとした食感と、パリッとした食感と、香ばしさがマッチするスイーツです。

もしメニューに上がっていれば、ぜひ、お試しください。















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by scale-158 | 2013-06-07 11:12 | sweets | Comments(0)
今週の[いっぴんミュゼ]vol.75
毎週一回、尾鷲高校生美術部部員による作品展示、[いっぴんミュゼ]。

新しい作品の紹介です。

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作品名:octopus
作者:樋口珠美
展示期間:2013年5月31日〜

制作期間:一ヶ月
画材;アクリルガッシュ

モチーフをひとめ見て気に入りました。
ひとつの絵でいろんなタッチを描くことに挑戦しました。
抽象画のような雰囲気になっておもしろくなったと思います。
輪のもようを光って見せるのが大変だったので、そこの部分を見ていただけると嬉しいです。


とのことです。

説明書きには書いてありませんが、タイトルから察するにタコをモチーフとしているのでしょう。
(作者の樋口さんは以前もタコをモチーフに2回ほど作品を描いていますし)

説明書きにもあるように、具体的なモチーフはあるものの、全体としては抽象画のような雰囲気を讃えていますね。
丸く描かれた部分は水色ですが、なんとなく、貝殻の『螺鈿』(らでん)のような光輝いてるような感じにも見えます、

この絵を見ていると海の底は薄暗いものではなく、色々な色が混ざり合って、色とりどりの世界があるんだなあ、ということを想起させてくれますね。



さて、まだ発表には時期尚早ですが、[いっぴんミュゼ]はあと数回をもちまして終了の予定でございます。(さらっと重大発表…)

労いの言葉や個人的な想いを述べるのはまた、『その時』がきたら改めてするとして、店主としてはもう『その次』を考えていかなければなりません。

『アート作品を展示する』という土壌を築いてくれた[いっぴんミュゼ]。
ここで終わらせずに、引き続き、何かしらの作品を展示する場でありたいと思っています。
(そうすることがこれまで頑張ってくれた高校生へのためでもあります)

自分の作品でもいいし、尾鷲に住む社会人の作品でもいいし、遠くに住むプロのアーティストやフォトグラファーの作品でもいいと思っています。

想いは一つ。

アートと触れ合えるお店であること。
見た人が感性を刺激されたり、思わずニンマリしてしまうような作品に出会える場であること。


また、週一回の高校生の作品の展示は無くなりますが、『ぜひ、この作品を展示して、多くの人に見てもらいたい』という意欲のある生徒さんがいれば、もちろん今後も(不定期であれ)展示していきたいと思っています。
(本来のスタンスはそうあるべきかもしれません)



あと数回のみと迫った[いっぴんミュゼ]。

ぜひ、感想用紙入れに、今週の作品の感想や、これまでの取り組みについての労いや励ましや叱咤激励など、書き込んであげてください。

それこそが彼ら、彼女らの『教育』今後の『糧』となるはずです。

あと数回ですが、よろしくお願いします。






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by scale-158 | 2013-06-03 13:01 | ippin muse | Comments(0)