三重県の南部、尾鷲市にあるカフェ、scale-158での日常をお伝えします
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ukulele club『Pu-ca』
未分類
PROFILE
cafe Scale

開業:2002年2月
形態:カフェ

営業時間 8:00〜19:00
定休日 水・木曜日
住所 三重県尾鷲市宮の上5-11
電話  0597−22−5258

掲載写真の無断使用はお断りします。
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今週の[いっぴんミュゼ]vol.86
毎週1回、尾鷲高校美術部による作品展示[いっぴんミュゼ]。

新しい作品の紹介です。


c0092610_125753100.jpg



作品名:ほおずき
作者:西田法子
展示期間:2013年8月23日〜

作者コメント:

何か一つのものを二つの顔で描きたいなと思っていたので、この絵を描きました。
この絵を見て穏やかな気持ちになって頂ければ幸いです。


ということです。


果皮(?)をまとった状態と、葉脈(?)になった、2つの異なる状態を描いています。
ほおずきって中に小さい丸い果実が入っていて、可愛いですし、モチーフとしても良いですよね。

二つのほおずきの間には光の輪を思わせるような円が描かれていて、それもまた素敵です。


ほおずき……漢字で表記すると「鬼灯」「酸漿」と書く。
花言葉は「偽り」

ほおずき、6−7月頃に花を咲かせるそうですが、お盆の時期などに仏花として供えられているのをよく見かけるような気がします。

ほおずきってパリパリしてて水気がなく長持ちするので、観賞用に、ドライフラワーとして用いられることが多いですよね。

ほおずきを利用した雑貨も数多くあります。


オレンジ色した袋状の果皮が可愛くて、中に電球なんかを入れると、ぼぉっとしたオレンジの光を放ってとてもきれいです。

[スケール]では、クリスマスの時に使う電飾の小さなLEDをほおずきの中に入れたりして、ランプシェードのようにしてディスプレイとして使います。

絵のように、果皮が付いた状態と葉脈になった状態、どちらも使います。

ところで、『ほおずきの果皮を取って葉脈の状態する方法』を知ってますか?

薬品を使って洗い落とすとか、水に浸けてもみ落とすとか、色々ありますが、ハマノ家では、


『庭に放置する』


という方法を採用しています。


『庭に放置する』とどうして葉脈だけになるのか…。

実は『ある虫』が夜の間に果皮の部分だけを食べてくれるのです。
キレイに葉脈を食べ残してくれるのです。

簡単でしょ?


「簡単でしょ?」と言いつつ『ある虫』の名前を出すと、いくら簡単でも躊躇する人もいるかと思うので、あえてその虫の名前は書きませんけど(^^;)
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by scale-158 | 2013-08-27 10:00 | ippin muse | Comments(0)
健全なるサードプレイス
今日の尾鷲地方あはくもり、時々雨。

まずは写真の紹介。

写真は[マンゴーのムース]。

c0092610_12391187.jpg


ふわっとしたムースにしっかりとマンゴーの味がついています。
夏のさっぱりしたスイーツです。

[マンゴーのムース]は昨日のケーキのメニューだったのですが、売り切れ。
今日は[マンゴーのロールケーキ]を出しています。

そちらもご賞味ください。





先日、Facebookのほうに珍しく日記を投稿したら……私はFacebookには直接日記を書き込むことは稀で、だいたい、Twitterからの連動にしてあるか、長い日記を書く時は、ブログかmixi(全体には非公開)に投稿するのがほとんです……意外なまでの反響がありました。

Facebookに投稿した日記をこちらに転載します。






『サードプレイス』とは?

今朝、ラジオを聞きながら仕事をしていたら、『サードプレイス』についての話題がありました。

以下、webで検索した中で最も端的に『サードプレイス』を説明したものを引用しました。

〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 

都市生活者には三つの“居場所”が必要だといわれます。第一の場所(ファーストプレイス)が「家」。第二の場所(セカンドプレイス)が「職場」。そしてその二つの中間地点にある第三の場所を「サードプレイス」と呼びます。
(2009/9/18掲載)

「サードプレイス」という概念を最初に提唱したのは、アメリカの都市生活学者のレイ・オルデンバーグです。1989年に自著『The Great Good Place』の中で、都市に暮らす人々が「心のよりどころとして集う場所」をサードプレイスと名付けました。

オルデンバーグは、その代表例としてイギリスのパブ、フランスのカフェ、ドイツのビアガーデンなどを挙げ、それらが自由でリラックスした雰囲気の対話を促し、都市生活における出会いの場や良好な人間関係を提供する重要な空間であると主張しています。

日本では、コーヒーショップチェーン大手のスターバックス コーヒーがビジネスコンセプトとして導入、定着させたことで広く知られるようになりました。同社のハワード・シュルツ会長兼CEOは、サードプレイスについて次のように語っています。

<ある統計によれば、私たちの年代は、両親の世代より年間100時間以上多く働いているといいます。加えて、携帯電話やメール、ファックスなど、プレッシャーを生み出すものがたくさんある。スターバックスは、そういうものから逃れて休息する場所、オアシス。私たちは店を「サードプレイス」といって、自宅と職場の間というポジションだと考えています。そして、そこで生み出されるのは「コミュニティー」というフィーリング。店を訪れた人同士がつながる、スターバックスはそういう場を提供しているのです>(『スターバックスマニアックス』小学館文庫より)

企業や業種を越えて多様な人材が参加し、学び合うビジネス・ワークショップや異業種交流会もサードプレイスの一形態と見ることができるでしょう。最初に概念が提唱されたのはインターネット普及以前のことですが、ネットがコミュニケーションの中核を占めるようになった現代においてもなお、こうしたフェイス・トゥ・フェイスの集まりが盛んに行われているという事実は、サードプレイスの必要性を予見したオルデンバーグの慧眼を物語るものにほかなりません。

近年は、人材育成や組織の活性化を目的として、企業内にサードプレイス的な“場”を設置、運用する事例も出てきました。富士ゼロックスでは、共通の目的を持つ社員同士が現業とは別に、所属組織の壁や上司・部下の関係を越えたコミュニティーをつくり、新規事業の創出や社内プロセスの改善に取り組む「バーチャルハリウッド」活動を99年から展開しています。評価や報酬と連動せず、会社からの強制でもない。あくまでも「自分を成長させたい」という社員の意思と自立性にもとづくのが特徴です。

〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 

概念としては(今となっては)さして珍しいものではありませんし、僕と同年代(30代)も、積極的にサードプレイスを利用したり、自分なりのサードプレイスを模索したり、自分なりの居場所を確保していると思います。

引用した文章の中には無く、ラジオの中で紹介されていた『日本人が思うサードプレイス』という話題が興味深かったので紹介します。

日本人が思うサードプレイス……『自分の家や部屋意外で落ち着ける場所』……のアンケートをとった場合、『公園』が上位にくるそうです。

それはまあ、そうかな、とも思います。

そして私が『へえ、そうなのか』と思ったのは、アンケートの上位に『本屋』『図書館』が含まれていたことです。

確かに。私もよく利用します。
日本人、けっこう本が好きなんですね(^^)

そしてその次くらいに『喫茶店・カフェ』という順位だそうです。

カフェをサードプレイスとして利用してもらうために、出来ることって、まだまだありますよね。

それこそ本を充実させてみるとか、ギャラリーやイベントスペースを併設して、観賞するものや、ワークショップなどに参加するなどの工夫をして、サードプレイスとしてのカフェの利用をしてもらおうという仕組みが多く見られます。

先日、『ダメをみがく』(@津村記久子、深澤真紀)という本を読んでいたら、津村さんにとっての『心の支え』はコンビニだった、と書いてありました。

辛くても、しんどくても、コンビニはそこにあって、そこでいつも通りに働く人の姿を見ると、とてもホッとした、と。

津村さんにとって『サードプレイス』はなにも『コミュニケーションを促すもの』や『居場所』でなくても良かったそうで、『ただ、そこにあるだけ。それだけでいい』というのが彼女にとってのサードプレイスなのだろうなあ、と思いました。

僕も津村さんとはほぼ同じ年齢なので、何を言わんとしているかは良く解ります。

今の30代にとって、『サードプレイス』は、その内容や機能が重要なのではなく、『ただ、そこにある』という安心感なのかもしれません。

言ってみれば、『海』とか『空』とか、『ただそこにあるもの』に癒されるあの感じと、同じなのではないか、と。

カフェが町の中でちゃんと、いつも通り営業している。

ただ、それだけでいいし、何よりそれが重要なことなのだと、30代の僕は思うのです。

あ、でも、カフェスケールは誰かのサードプレイスとしてちゃんと機能しているといいなあ、といつも思いますし、『この人にとってここ(スケール)はサードプレイスなんだろうなあ』って感じのお客さんに出会えると、こっちとしてもとっても嬉しいのもまた事実です。





以上、Facebookに投稿した『サードプレイス』に関する日記です。

この投稿に対し私の友達が「スケールは私にとってのサードプレイスです」という嬉しい言葉をいただきました。

『スケールは私にとってのサードプレイス』。

カフェをしている者にとって、この言葉は、最上級の誉れではないでしょうか…。



ところで、よくよく考えると、ちゃんとした定義に沿った『サードプレイスを持つ』ということはとても健全な事だと思いますし、逆にいうと健全でないと『定義に沿ったサードプレイス』を持つことは出来ないのではないか、とも思いました。

では『定義に沿った健全なサードプレイス』とは一体なんでしょうか……?

『サードプレイス』は、『ファーストプレイス』(家、家庭)、『セカンドプレイス』(職場)があっての『サードプレイス』(その中間点)です。

厳しい現実として(あまり言及したくはないですが)、『ファーストプレイス』も無く、『セカンドプレイス』も無いという人もいます。
そうなった場合、公園やネットカフェというのはサードプレイスでありながらほとんど『ファーストプレイス化』していますし、そこにコミュニケーションは存在しません。

『ファーストプレイス』も『セカンドプレイス』もちゃんとあっての『サードプレイス』、だと思うのです。

そう考えた場合、『場所』がサードプレイスをサードプレイスたらしめているのではなく、その人の『ライフスタイル』がサードプレイスをサードプレイスたらしめているのではないかと思うのです。

私は『サードプレイス』は『カルチャーの交流点』という高尚な意味のみならず、『一時的な避難場所』としての機能も必要だと思うのです。

誰だって、一時的にでも、家にいたくない、職場にいたくない、っていう時間はあると思います。

家にいたくない、家庭に居場所が無い、職場にも居場所が無い、という意味での『逃げ場』としてのサードプレイスって、私は『あり』だと思うし、必要だと思うのです。

サードプレイスに一度おもむくことによって、家に帰れる、職場に戻れる、ということ、あります。

もしくは、楽しい一日の余韻を惜しむ場合なんかにも、つまり、『クールダウン』としてのサードプレイスも必要だと思います。

でもあくまでサードプレイスは『中間地点』。
『日常とは別世界』だとしても、それでも第一の場所、第二の場所への接続点であるべきだと思います。

誰にだって、サードプレイスは『バランスをとるためになくてはならないもの』だと思います。

なにもカフェだけがサードプレイスだけじゃありません。

個々、それぞれに、サードプレイスがあって、ファーストプレイス、セカンドプレイスが上手く回っていくといいな、と思います。







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by scale-158 | 2013-08-25 12:42 | sweets | Comments(0)
フリーハンドのスタッフ
今日の尾鷲地方は晴れ…後雷雨。

今朝の[中日新聞]に、『極端に雨が少ない夏空の影響で、県内のダムが深刻な水不足に陥っている』とありました。津の安濃ダムは貯水率2%の深刻な状態だそうです。

雨で有名な尾鷲地方でも、この夏は記録的小雨です。

尾鷲ではまだ水不足を懸念する声は聞こえてきませんが、紀北町の銚子川は水が途切れ途切れになっていて水量が少ないそうです…

局地的豪雨がニュースが頻発した今夏ですが、どうにもバランスが悪いですね…


さて。


昨日、[スケール]にインターンの学生さんのお客さんが2人、来てくれました。

[スケール]はインターンの学生は募集してませんが、市内でインターンを受け入れしている知り合いを通じてインターンの学生さんを紹介してくれるので、こうやって知り合う機会が多いです。

私自身、以前にインターン受け入れ会社の説明会に行ったこともあり、インターンの学生を受け入れることのメリットには関心があるので、インターンの学生さんと会って、取り組んでいることの内容や目標を聞くのはとてもためになりますし、何より学生さんの目的意識の高さに関心するばかりです。

[スケール]はインターンの学生を受け入れて、具体的に何かを達成したとかいう実績はありませんが(実際に受け入れしていないのだから当然のことだけど)、近年で言うと、尾鷲高校美術部出身の生徒と、一緒にパッケージデザインを作ったことは記憶に新しく、自分の中ではあれは『擬似インターン受け入れ体験』でした。

会社や自営業、というのは、日々の仕事や業務に追われて、さらにそこから『新規事業』『新規開拓』『新商品の開発』『さらなるサービスの向上のための工夫』に取り組むとなると、自らの意志ではなかなか難しいものがあります。

どうしても目の前の業務に時間を取られて『後でやろう後でやろう』と思っていて、結局グズグズとくすぶったまま何年も放置してしまっている事、ってたくさんあります。
(私事で言うと未だにホームページを作ってませんし、メニュー表を見やすくデザインし直すこともしてません…)


インターンの学生って、そういう停滞していたことを進行させるカンフル剤の役割があると思います。

意欲のある学生。
短期間である程度の成果を挙げたい。

そういう学生の目は真剣です。

意欲もあるし、焦りもある。
課題を与えれば、すぐに取り組んでくれる。

そこのところ、なあなあでやっている大人とは、スピードが違います。


昨日来てくれた学生さん2人は、飲食に関わる分野で、新しい商品の開発や売り上げアップを見込んでの集客案を任されている、ということでした。

なかなか難しい課題だとは思いますが、どの業界でもそれは役に立つ、いわゆる汎用性のある課題なので、取り組んでみるに十分の価値のある課題だと思います。





インターンの学生に対し、私事ですが、『法律の話』をチラッとしました。


実はカフェの横では、焼き菓子を販売していますが、この焼き菓子販売には実はカフェの営業許可とは違った許可が、法律上必要なのです。

[スケール]では、カフェで出している料理全般を作る『メイン』の厨房(奥)と、カウンターのすぐ側で、コーヒーを入れたり、飲み物を作ったり、お湯を沸かしたり、ケーキーをトッピングしたりする『サブ』の厨房があります。(『サブ』は、いわゆるカウンター内なので、『厨房』とは言わないかもしれないけれど。)

この『メイン』と『サブ』の厨房は、あくまで『カフェ』内で消費される飲食を提供するだけに限られており、衛生管理上『テイクアウト』は認められていません。

『持ち帰り用・贈答用の焼き菓子の販売』は『テイクアウト』の範疇に入るため、『メイン』『サブ』の両方の厨房で作ってもアウトなのです。

実はそのことを、保健所に相談するまで知らなかったのです。
そのことを知らずにテイクアウト専用のお菓子を作っていれば、それは違反なのです。

じゃあ、どうすればいいですか?と保健所に訪ねると、答えは明確で、『専用の厨房を別に作ってください』とのことでした。

かくして、私は自分の新規の事業を進めるために、『厨房から作る』ことになったのです…。
(厨房を作る余裕があった頃の話なので、まだ良かったのですが、そのスペースが他の用途に使われていればアウトでした…)


新しく仕事を始めるにあたって、面白くもあり、また、悩みのタネでもあるのがこの法律のことです。


そのことの格闘と言っても過言ではありません。



『新しい仕事の可能性』の何倍もの、リスクマネジメントの戦いでもあります。


私がインターンの学生にそれとなく示唆したのは、新しい仕事の可能性や、新しい事を取り組む情熱や希望を示すとともに、そこから考えうる法律やリスクマネジメントを洗い出せるだけ洗いだし、関連する調べものやデータやマーケティングのようなものをすると、会社にとっても重要な仕事と言えるのではないか、ということです…。


難しく考える必要はありません。


『そういうことをクリアしていく』というのはどんな業界でも同じことです。


私の同級生は[NEC]に務めていますが、その同級生の主な仕事は『経済産業省』(旧通産省)に足繁く通い、許可や特許を得ることだと言っていました。

大手の企業が何十万人、何百万人もの人を相手に商品を流通させていくのには、アイデアの斬新さだけでなく、それに対するチェックとリスクマネジメントが必要になるということです。

日々、そのこととの闘いだ、と言っていました。


インターン生の活躍を祈るとともに、会社にとって、ひいては尾鷲にとって有効な成果を残せることを期待しています。


追記:

『フリーハンド』のスタッフがいることは会社側にとって、とても重要なことです。
(それが一定期間であっても)

地元の中高生でも職場体験といって、市内の職場で就業体験していますが、『フリーハンド』のその子達が担っているのは、大概が『雑用』であることを思うと、ちょっと可哀想な気がします。

インターンの受け入れとは考えが全然違うな、と思います。








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by scale-158 | 2013-08-21 15:19 | Comments(0)
今週の[いっぴんミュゼ]vol.85
毎週1回、尾鷲高校美術部員による作品展示[いっぴんミュゼ]。
新しい作品の紹介です。


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作品名:白猫
作者:藤岡美晴
展示期間:2013年8月16日〜

製作期間:3週間
画材:水彩絵の具

作者コメント:

猫の影とまわりを青くすることによって不思議な雰囲気のある絵になったと思います。
初めてのミュゼで緊張しましたが、少しでも多くの方に見ていただければ嬉しいです。



、ということだそうです。


作者のコメントを見ているとよくあるのが、『不思議な雰囲気』という言葉。

みなさん、けっこうこの『不思議な雰囲気』というのにこだわりをおいているのがわかります。
ファンタジックなものから、淡い輪郭のものまで、色々な場面で『不思議な雰囲気』が出てきますね。

日常の想像と非日常の創造。

その中でも『非日常の創造』を描き出そうとしているのがよくわかります。


コメントにあるように、影とまわりは、青くしているそうです。


確かに青というのは特に日本人にとって、独特の感覚がある色のように思えます。

水墨画がありますが、あの黒色は、黒とはいわず、青と表現します。

夕暮れ時の、太陽が沈んだ後に訪れる、夜の一歩手前の色は、青色です。
日本人は、あの夜が訪れる前のあの青色がとても好みだと、骨董屋さんに聞いたことがあります。

確かに、あの時間帯のあの青色は独特のものがありますよね。

全てが鮮やかな色を失い、青色に吸い込まれていくあのなんとも言えず悲しげな時間帯…。


この猫の絵を見て、その青色に吸い込まれている時間帯を思い出しました。



青色について思い出したことがあるのでもう一つ。

[金沢21世紀美術館]の常設展示で[アニッシュ・カプーア]という人の作品を見ることができます。

斜めの白い壁(?)に黒い穴がぽっかりと空いているような作品なのですが、(あれは実際に空いてるのではなく塗っているだけなのかな?)深い深い闇のような穴で、まるで奥までず〜っとぽっかりと穴が続いているような、そこに宇宙が広がっているような、そんな感覚を覚えさせる作品です。
(手を突っ込むと手が消えてしまいそうな感じ)

そこに空いている穴の色は一見黒色なのですが、純粋な黒色ではなく、実は極めて濃い青色を含んだ黒色なのだそう。

解説には確か、『濃い青色は(黒よりもなお)お互いの光を吸収し合う性質がある』みたいなことを書いてあったように思います。(本当かどうか知りませんけど)

確かに、その『穴』は、周りの光と色、さらには自らの色と光をも吸い込んでしまうな、普通の黒とはちがう深みがあったように思います。


夜の一歩前のあの青色に染まっていく感じは、『色を失っていく感じ』なのでしょうか…


その色を失っていく感じと、この作品の白猫は上手くマッチしているように思います。













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by scale-158 | 2013-08-17 16:06 | ippin muse | Comments(0)
カフェの、カフェ以外の使い方
今日の尾鷲地方は晴れ。
猛暑が続いています。
相変わらず雨は降らず、小雨記録を更新していることでしょう…。

14日、15日は定休日ということで、いつも通りお休みをいただいております。

お盆休みにはスケールに行きたいというお客さんも多くおられることかと思いますが、すみません、今年はハマノ家にとって初盆ということもあって、色々と法事が入っていますのでご勘弁ください。

今日の写真を。


c0092610_13314275.jpg


写真は[イチヂクのタルト]です。

ホールでの注文をいただいたので、パチリ。

ファンの多いケーキです。





さて。




『あなたならこの場所をどう使う?』
『ここの使い方を決めるのは、あなたです』




なんて言ったらどう思うでしょう。

なんだかローカル雑誌のサブタイトルのようでもあり、もう使い古された感じもあったり、ちょっと上から目線のものの言い方のようにも感じてしまうかもしれませんね。

そういうことをこれまで言ってこなかったし、そもそもそんなことを言う必要もありませんでした。

スケールにフリースペースがあれば、そういうことも言えるのですが、基本カフェとして機能していますし、カフェとして機能されることが何より望まれていることです。

よそのカフェや雑貨屋さんなんかでは時々、ワークショップなどの体験型講座を昼間に行ったり、親子で参加できる催しをしているところもありますが……そういうのにも憧れたりはするのですが……スケールでは昼間にそういう催しをしたことはこれまでにありません。
(夜にライブを開催したり、結婚式の2次会のパーティをしたことはありますが…)

スケールはあくまでカフェであって、常連のお客さんからすれば『カフェはカフェのままであってほしい』というのが大半ですので、他の使い方なんて考えなくてもよかったし、おそらくこれかたもカフェはカフェとしてあり続けると思います。


が、最近、カフェスケールを使って講座をしたい、というリクエストをいただきました。


社会人向けの講座を2つ、提案を受けました。


一つは『コーヒー講座』。

これは以前(今年の2月)にもお菓子講座を開講した時にも、女性2人からリクエストを受けました。
今回(先週の話です)のコーヒーの講座のリクエストをしてくれたのも女性です。

最近は女性バリスタも多くなってきましたし、女性のコーヒーへの関心の高さがうかがえます。

これに関しては、私が講師になってください、とのことでした。
開講の日程や、料金設定、告知、受講生のとりまとめなどの段取りをしていただけるのであれば、という条件で引き受けるつもりです。
(まだ 詳細は決定していません。最低開講人数は5人。定員は20人ほどで)


私が講師になるということは、私自身がしっかりと事前に勉強しなければなりません。
『講座を開くことで誰が一番賢くなるのか』って、それはもちろん講師です(笑)
受講するより何倍も時間をかけて勉強しなければなりませんから。

でも、普段やっていることの『言語化』はとても重要なことです。
私は私自身のためにやってみるべきだと思うのです。



2つ目のリクエストは、『ブックトーク』。

ブックトーク……課題となる本を事前に読み、その本についての魅力を講師を中心に語っていく、というものですが、私は参加未経験なので、どういうふうに進行していくのかよくわかっていません。

ですのでもちろん講師にはなれないのですが、『ブックトークをやってみたい』とリクエストをくれた人には、ある程度の知識があるようなので、その内容や進行を全て任せてしまおうと思います。

ブックトークに参加する人は、事前に指定された本を読んでおくのが条件となります。

つまり、スケールは『場所貸し』ですね。

「そういう企画、どうですか?」

と、聞かれ、一も無く二も無く了承しました。
(ただし、開催時間は夜、という条件で)

私も本は大好きなので、本好きでコミュニティが作れるのであれば、とても嬉しいですし、ブックトークは未知の体験なので、ちょっと面白そうです。


どちらの企画も基本的には、料金は『必要経費』として頂戴したいと思っています。


『必要経費』は、飲み物代としての料金ということで、人件費や場所代を徴収するつもりは、今のところありません。
コーヒー講座に関しても、講師料をとるつもりはなく、それこそ材料費さえいただければやってみようと思います。

しかし、そういう企画を連発するわけにもいきません。

『講師料無料』で毎回講師をお願いすることは出来ないし、あまり無料で講座を開講すべきではないと思うからです。

ですので、どちらも、『講座』、というよりは、もう少しライトな、『サークル』のような感じでスタートするのが良いのかと思います。
(『料金』は『講座料』というより『部費』という感じでしょうか…)

そう考えると、色々とライトな企画が思い浮かんできます。

映画鑑賞会やその映画について語り合ってみるとか、旅行の体験記を語ってもらうとか…。
(映画鑑賞に関しては著作権のこともあるので難しいかもしれませんが…)



今、スケールでやっている外部からの持ち込み企画は今の所[いっぴんミュゼ]しかありません。
実はこの[いっぴんミュゼ]も来月に終了の予定です。

その後の企画として、『コーヒー講座』、『ブックトーク』の企画がうまく進行してゆくことを願っています。
(『願っている』だけじゃなく、お前も頑張れよ、って感じですが(^^;))


他にも「こんな企画でスケールを使いたい」というリクエストがあればご意見ください。
(ただし『一般に参加者を募集できるもの』です。貸し切りでのクローズドな会議や2次会目的のものは今の所NGです)








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by scale-158 | 2013-08-15 10:06 | sweets | Comments(0)
今週の[いっぴんミュゼ]vol.84
毎週1回、尾鷲高校美術部部員による作品展示[いっぴんミュゼ]。
新しい作品の紹介です。

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作品名:百合
作者:濱口彩奈
展示期間:2013年8月9日〜

製作期間:2週間
画材:ポスターカラー

作者コメント:

夏になるとユリの花をよく見かけます。私は昔から白いユリの花が好きで、見るたびに綺麗だなとか良い匂いだなと感じていました。前から描いてみたいなとおもっていたので、今回描くことができて嬉しく思います。初めてのミュセということでとても緊張しましたが、少しでも多くの方に見ていただければ幸いでです。


とのことです。

黒い背景に描かれた百合は、なんだか立体的にも見えます。
構図も良いですよね。

ところで、この百合のように、比較的モチーフにしやすい花や植物ほど、描くのに勇気が要ると思うのは私だけでしょうか?

ここまで素直に描ければ良いのですが、私みたいに画力が無い割に能書きだけはいっちょまえの人間は、シンプルなモチーフをシンプルに、大胆に描く勇気がなく、あれやこれやを付け足したり、結局こじんまりとまとめてしまったりして、うまくいきません。

大学の時に、日本画の授業があったのですが、学内にある植物をモチーフに鉛筆画をしたことがありますが、その時に私が選んだモチーフは、『コスモス』。

コスモスって簡単なんですよねえ(笑)
シンプルで、スッとしていて…

で、そういうモチーフを力強く、大胆に描けばいいのに、小心者は私はいつも無難で、こじんまりとしていて、面白みの無い絵を描いてしまいます。

もうね、画力が無いくせにモチーフにコスモスを選ぶ事自体が、なんか、センスが無いというか、既にその時点でもう『怠けてる』というか『無難なものを描こう』という魂胆が無意識下で働いていますよね。(笑)

他人の評価を気にしているというか、よいものを描こう描こうとしすぎるというか、どうすれば上手く見せられるだろうか……などという雑念があまり多すぎて、大胆で面白みのあるものが描けません。

怖がらず。考えすぎず。大胆に。丁寧に。力強く。繊細に。

好きなものを好きなように。

作者は1年生。
まだまだこれからも、若々しく、怖がらずにどんどんチャレンジしていって、思いっきり描いていって欲しいですね。











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by scale-158 | 2013-08-12 14:25 | ippin muse | Comments(0)
正しい音楽
今日の尾鷲地方は晴れ。
猛暑です。

朝から蝉の大合唱。
『蝉時雨』とはよく言ったもので、蝉の声が空から降ってくるかのようです…。

まずは写真の紹介。

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写真は[白桃のタルト]です。

桃が青果屋さんの店頭に並んでいますが、桃は痛みやすく、変色してしまいやすいのでタルトを作るのには結構を気を遣います。

ですので桃のタルトのホールでのご注文はご遠慮下さい(^^;)

でも、桃って美味しいですよねえ。
ジューシーで。

生のままでも、コンポートでもコンフィチュールでもシャーベットにしても。
香りも良いし。

私は果物の中では梨が一番好きなのですが、ハマノ家ではもしかしたら桃が一番人気かもしれません。



最近、[Yen Town Band]の[Montage]というCDを引っ張りだして聞いています。
(懐かしいでしょ?笑)
クレジットを見てみると1996年となっていたので、17年前のアルバムです。
(CDというフォーマットが現在も通用していることに感謝です。おかげでこうやって今も聞けるわけですから)

私、高校時代、衛星放送でやっていた映画監督の[岩井俊二]氏の特集を見て以来、[岩井俊二]氏の映画の虜になり、そこからやがて邦画全般が好きになりました。

私が高校時代、[岩井俊二]氏と言えば、当時公開になった[スワロウテイル]という映画が話題でした。
私の住んでいる尾鷲には映画館がなかったので、わざわざ名古屋まで、姉と一緒に映画を見に行ったのを覚えています。(一緒に行った、というより、姉に連れてってもらったのだけど。ありがとう。姉。)

私が今聞いている[Yen Town Band]とは、その[スワロウテイル]に出てくる架空のバンドで、架空のバンドながらに、実際にCDをリリースして、けっこう話題になりました。

[Yen Town Band]のシングルは当時オリコンで1位を獲得しました。
私はオリコンに入ってくるような音楽とはほとんど無縁の高校生でしたが、このCDは買いました。
シングルもアルバムも。

[Yen Town Band]のボーカルは、[スワロウテイル]でも主演している[CHARA]が務めていました。
私は最初、[CHARA]の、そのコケティッシュな歌声がどうも苦手だったのですが、[Yen Town Band]は普段の[CHARA]とは違った魅力があってとても好きでした。


高校を卒業して、京都の某大学に入学した私は、映画に興味があったので、『映画研究会』なるものには所属していました。

映画研究会で友達になった悪友達はよく私の部屋にいりびたっていました。
夜な夜な、酒を持ち込んでは、どこで手に入れてきたのかよくわからないマニアックな映画やドキュメンタリーの鑑賞会をやっていました。
(私は酒盛りには参加せず(お酒があまり好きではないので)、映画も見たり見なかったりで(興味の無いものもあったので)、彼らを放っておいて横で寝ていたりしていました)

その映画研究会で知り合った悪友の中に『ヤマサキ』という男がいて……この男、後に実際に映画監督になってしまうのだけど……この『ヤマサキ』、通称『ヤマちゃん』は、音楽にも造詣が深く、自分でも少々ピアノを弾いたりするような多才な男でした。


ある日、私が部屋で[Yen Town Band]のアルバムを聞いていると、ヤマちゃんが突然[Yen Town Band]のスゴさを語りだしたのです。

特に[Montage]に入っている『してよ してよ』という曲(しかしスゴい曲名だな)が変調する部分について、その変化がいかに『ジャズ的に正しいか』を語りだしたのです。

ヤマちゃん曰く、その曲の、変調は、ごく自然でありながら、かつ『そうなるのがごく当たり前のような変化をする』のだそうです。言い方を変えれば『それ以外に考えられない』、なのだそうです。

[Yen Town Band]の曲はいわゆるJ-POPに属する楽曲なのですが、その曲の構成が『ジャズの音楽の運び方から見て』、とても正しいということを説明してくれました。

そう思って聞き始めるとなんだか違った風に聞こえるから不思議です。

このアルバムの歌詞には日本語、中国語、英語の歌詞が入っていますが、それは映画の中で使われている言語が日本語、中国語、英語のハイブリットなので、それもごく当たり前のことなのですが、たしかにJ-POPとして聞くより、ジャズとして聞いたほうが、その日本語、英語、中国語の使い方がとてもかっこ良く聞こえてきます。

そういうことを聞いて……私の姉が音楽の講師をしているにもかかわらず……初めて音楽の理論というものに触れたように思いました。

音楽もちゃんと『正しい音の運び方』があるんだなあ、と。
考えてみれば当たり前のことを、深く実感として理解した日でした。

映画にも、音楽にも、文章にも、詩歌にも、演劇にも、デザインにも『正しい』というのはあるんだなあと。

その『正しい』とはつまり、『そうなるべき、ものの運び方や流れ』『それ以外に考えられない変化』かつ受け取る側にとって『無理や違和感が無く、自然にそれが受容される』という意味です。

そういうのを『基礎』というかもしれませんが、そういう『基礎』が解ってないと、きっと変化球やトリッキーな表現や演出をしても、それ自体はただただ受け入れがたい解なものになってしまうのでしょう。

あの時、ヤマちゃんに『正しい音楽』という言葉を聞いて以来、確かに、映画を見ていてもドラマを見ていても『当然そうなるべき物語の流れ』や『当然表現すべき感情の機微』というものに触れた時に、言いようの無い感動を覚えるようになったように思います。
(演出や小道具の使われ方においてもそれらを見る事ができます。)

デザインにおいても、『当然そうなるべきデザイン』に行き着いたデザインを見る度に感動するのも、あの言葉がきっかけだったのかもしれません。


ヤマちゃんは、映画に携わっているから『視覚的』な人間だと思っていましたが、今思えば、音楽や音や、リズムや言葉のイントネーションや言葉遊びに非常に強いこだわりをもった人間だったように思います。
映画に対し、音や音楽からアプローチをするような、極めて『聴覚的』な人間なんだな、と思うわけです。


若干20歳で、(ヤマちゃんは私より1つ歳上でした)そういう事をちゃんと理解していたヤマちゃんを、今でも尊敬しています。
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by scale-158 | 2013-08-11 14:13 | sweets | Comments(0)
夏の飲み物
今日の尾鷲地方は晴れ。
暑い日が続きます。

まずは写真の紹介。

写真は[しそジュース]です。

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先日、やっと[しそジュース]の素が出来上がり、メニューにのぼりました。

『素』を水で割れば[しそジュース](350円)、ソーダで割れば[しそソーダ](400円)です。


すっきり・さっぱりと、[スケール]の夏の定番の飲み物です。


こう暑いとついつい冷たい飲み物を求めてしまいがちですが、汗もよくかくので水分補給も大事です。

できるだけ『氷水』などは飲まずに、冷え過ぎていないお茶や、この[しそジュース]を飲むようにしています。

しそは、漢方でも用いられるほど効用があり、さらに酢を加えていますので、身体にとても良いと思います。
毎年、夏の暑さには参ってしまいそうになりますが、このジュースを飲むと夏を乗り切れるような気がしてきます。

ぜひ、ご賞味ください。







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by scale-158 | 2013-08-09 12:31 | drink | Comments(0)
今週の[いっぴんミュゼ]vol.83
毎週1回、尾鷲高校美術部員による作品展示[いっぴんミュゼ]。
新しい作品の紹介です。


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作品名:クロッキー
作者:川口知希
展示期間:2013年8月2日〜

製作期間:2週間
画材:鉛筆

作者コメント:

美術部でいつも練習しているクロッキーをミュゼの作品として描かせていただきました。
モデルは部室で絵を描いている自分の姉です。
初心者ながら、先生に見ていただき、何度も描き直して努力を重ねた作品です。
鉛筆によるやわらかなタッチにも注目していただければ幸いです。


とのことです。



[クロッキー]という語を[Wikipedia]で調べてみました。
以下、[Wikipedia]からの引用です。


クロッキー(仏: croquis)とは速写(速写画)と言い、対象を素早く描画すること、またはそうして描かれた絵そのものを指す。スケッチ(写生)とも言うが、特に短時間(10分程度)で描かれたものをクロッキーと称する。
主に動物や人体など動きのあるものを素早く捉える訓練として行われる。またタブロー(完成作品)へ昇華させるための習作として行われる場合もある。


以上、[Wikipedia]からの引用でした。


[クロッキー]っていうと、なんとなく『鉛筆で描かれたもの』っていうイメージがありますが、定義には鉛筆とは限定しておらず、『速く描く』ということに重きを置かれた意味になっています。
(と、いうことは、ボールペンで描いても、それが『速描』であれば[クロッキー]ということですし、それは画材が水彩絵の具でも同じということです。)

『速く描く』というのは、場面によってはその能力が必要となる場合がありますよね。


例えば、似顔絵を商売としている人。

顔をパッと見て、その特徴をとらえて、すぐに描き出す。
(それは『速く描く能力』というより、『特徴をとらえる能力』『デフォルメする能力』なのかもしれませんが…。)

[Wikipedia]にもあるように、動きのあるもを素早くとらえる『訓練』として、[クロッキー]というの描き方は有効のようです。

何事も訓練が必要ですよね…


さて、この絵の作者である川口知希さん、コメントにもあるように、同じ美術部にお姉さんがいます。
[いっぴんミュゼ]に、これまでもたくさん出展してくれた川口絵理さんのことです。

今回の絵のモデルは、作者であるお姉さんの絵理さんです。
姉の川口絵理さんは今年3年生で、弟の川口知希さんは今年1年生。

姉弟で絵を描くなんて素敵ですね。
姉弟の会話も絵のことやアーティストについての内容なのでしょうか…。

こういう場合、大抵、姉(や兄)が『先に行って道を切り開く』、弟(や妹)が『後からついて行く』ということになったりして、先に行く人(兄や姉)は後から行く人(弟や妹)の参考になったり、ある意味『露払い』的なこともしてくれるので、後からついて行く人はついて行きやすいものです。
(逆に兄や姉は、弟や妹の手本となってしまうため、苦労も多いと思います…)

関係ないですが、私には2歳年上の兄と、6歳年上の姉がいます。
(私は末っ子なのです)
姉や兄のことを色々とお手本として育ったような気がします。

兄とはスポーツやゲームにおいて身近なライバルのようでもありました。
6歳上の姉とは何かと趣味や好みに関して気が合っていて、高校の時からよくライブとか映画に連れてってもらったり、CDや本を貸してもらったりして、高校生の時の私の音楽の趣味はほとんどが姉の影響です。
(その頃からファンクミュージックやジャズとかボサノバとかスカが好きだったのはその影響であることは間違いありません。)

けっこう兄弟姉弟で趣味が合うというのはお互いに良い刺激にもなりますし、良き先輩でもあるし良きライバルでもあります。

姉の川口絵理さんの描く絵、私は個人的にとっても好みのものが多かったです。
弟の川口さんは、今後、どんな絵を描いていくのか、とても楽しみですね。












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by scale-158 | 2013-08-06 12:52 | ippin muse | Comments(0)
雨音の調べ
いきなりですが、まずは写真から。


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写真は[ウォーターマッシュルーム]。
丸い葉っぱの重なり具合が絶妙だったので、写真を撮ってみました。

意図していない配置、人の手が加えられていない、自然にできた『水玉模様』。

こういう『図案』的なものに惹かれます。



さて、今日の尾鷲地方の天気は、晴れのち雨でした。
夕方から夜にかけて、尾鷲にとっては久しぶりにまとまった雨が降った日でした。

全国的には、短時間に降る豪雨が頻発していてそれによる被害が出ている今夏ですが、尾鷲は逆に記録的な小雨だそうです。

尾鷲は全国でも降水量が多い地域として有名ですが、実は『降雨日数』が多いのではなく『短時間降雨量』がとても多いのです。
同じ雨量が他の地域で降ると、大きな被害が出るくらいの雨量でも、尾鷲ではほとんど被害が出ないのも、尾鷲という土地柄の特徴かもしれません。


先日、旅行をした時にとある場所で(後述)、CDを買いました。
(私、旅先で本とかCDを買うこと、よくあるんです)

東京は西荻窪に、[雨と休日]という名前のお店があります。
(ちょうど1年くらい前、東京に遊びに行った時にこの店に行ってみたのですが、あいにくの休みでした。残念…)
そのお店[雨と休日]が出したコンピレーションCDアルバムが売られていたので、買ってみました。

[雨と休日]が出したコンピレーションアルバムの第1段。

タイトルは[窓につたう雨は]

そのコンピのテーマはずばり『雨』。

[雨と休日]というお店の名前もセンスいいですが、アルバムのコンセプトもタイトルのセンスもとても良いですよね。

センスが良い、というか、センスが『合う』、って感じ。

そしてそのアルバムに入ってる曲もまた[スケール]とセンスが合うのです。

そのCDは、『雨』がタイトルに付いている曲を集めたものになっています。

Rain, Rain Go Away/ Vince Guaraldi
Lilacs In The Rain / Junior Mance
September In The Rain / Michael Feinstein & George Shearing
When Sunny Gets Blue / Anita O'Day
Here's That Rainy Day / Till Bronner
Esta Tarde Vi Llover (Yesterday I Heard the Rain) / Charlie Haden with Gonzalo Rubalcaba
Gentle Rain / Diana Krall
When Sunny Gets Blue / Larry Carlton
Occasional Rain / Terry Callier
Rain / Ella Fitzgerald & Joe Pass
Come In Out Of The Rain / Carmen McRae
Rainy Days and Mondays / Ann Burton
Umbrella Song / Torun Eriksen
I Think It's Gonna Rain Today / Claudine Longet

といタイトルが収録されています。
(それぞれ、何と訳すのがいいかな?なんて考えてしまいます。結構、洋題を邦題に訳してみるとどうなるか試してみたり、またネットなどで調べたりするのが好きなんです。)

このCDは、京都に行った時に寄った[恵文社]という本屋さんで見つけたのですが、買う決め手になったのは[ Ella Fitzgerald & Joe Pass]の名前がクレジットされていたから。

エラ・フィッツジェラルドもジョー・パスも好きです。
(ジョー・パス、と聞くと、大学時代、プロのギタリストを夢見て我流でギターを勉強していたバイト先の先輩を思い出します。エラ・フィッツジェラルドはなぜか、クリスマスが近づくと聞きたくなります。)


ところで、「雨の日に聞きたいアーティスト」っていますか?

私の場合、パッと頭に浮かぶのは「ノラ・ジョーンズ」です。

雨音をバックに[ノラ・ジョーンズ]の曲を、客足のひいたカフェで聞いていると、かなりの頻度で居眠りします(笑)

それくらい、癒し効果抜群です。



現在夜の10時過ぎ。
もう、雨は止んでいて、星が見えています。

もう少し降ってくれて、店の前の川に水が流れてくれると嬉しいのですが。

雨音の調べの後の水音の調べ。

カフェの2階にある私の部屋にも水音が聞こえてくるのです。

これがまたいいのです。





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by scale-158 | 2013-08-04 22:20 | flower&plant | Comments(0)