三重県の南部、尾鷲市にあるカフェ、scale-158での日常をお伝えします
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PROFILE
cafe Scale

開業:2002年2月
形態:カフェ

営業時間 8:00〜19:00
定休日 水・木曜日
住所 三重県尾鷲市宮の上5-11
電話  0597−22−5258

掲載写真の無断使用はお断りします。
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ひとつの時代の創造とその終わり
今日の尾鷲地方は晴れ。
朝晩、すっごく冷えます。
風邪をひかないよう、早めに寝るよう心がけています。

なんか一説ではインフルエンザに対して予防接種はしないほうがいいとか言われてるそうで…
どうなんでしょうか…
色々と個々に考えはあるとは思いますが、最近は『予防』の観点から、『しょうが湯』と『ヨーグルト』を摂るようにしています。

ヨーグルトは風邪の予防に良いことはよく知られてはいますが、身体を冷やしてしまう作用もあるそうです。
逆にしょうが湯は身体を暖めて抵抗力を上げる作用もあるそうなので、どらちとも飲んでいます…。



さて、今日の写真の紹介です。
写真は[キャラメルナッツタルト]です。

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数種類のナッツとキャラメルソースをタルトの上に乗せて焼き上げました。

意外に軽い食感ですが、これ1個でけっこうヘビーな腹持ちです。
(言葉の使い方が変?)

1個250円です。

どうぞご賞味ください。




さて、先日、[堤清二]氏が逝去されたニュースが大々的に報道されていました。

[堤清二]氏は、西武グループやセゾングループの代表として知られていますが、私は氏の功績や業績をリアルタイムではほとんど知りません。

個人的には最近になって[セゾン文化は何を夢みた](@永江朗)という本を読んで、「セゾン文化」が社会的に与えた影響を知りました。

その本と共に[堤清二]氏の業績を知る事となるのですが、一般的に[セゾン]が展開した文化的事業はバブルの象徴として批判的に取り扱われることもあったということも知りました。

[セゾン文化は何を夢見た]という本にて、セゾン文化というものがどういうものだったのかをはっきりと解ることができましたし、この本から受ける[堤清二]氏の印象は、批判的に扱われるそれとは違ったものでした。


私が尾鷲の高校を出て、京都で一人暮らしをしてから出会った、キラキラするもの、ドキドキするものはカテゴリ的に言えば『セゾン文化』の流れを汲むものだったということを今になって思います。


『文化事業』というものは(いつの世も)周囲の理解を得ることがなかなかに大変なんだなあ、と思います。

そして堤氏は(特に文化面において)ひとつの時代を作り上げた人なんだなあ、とこの本を読んで思いました。

氏のご冥福をお祈りします。






.
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by scale-158 | 2013-11-30 17:06 | cookies | Comments(0)
『問題を解決するデザイン』と『デザインを解決していくコミュニケーション』のあいだ
今日の尾鷲地方は晴れ。

まずは写真の紹介を。
写真は[米粉のショートブレッド]です。

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お客さんから「一番やわらかい(固く無い)クッキーはどれですか?」と聞かれるとこれをおすすめします。
口の中でホロホロと崩れるような軽い食感がこのクッキーの特徴です。

タルト型に生地を詰めてから焼いて、それをカットします。
が非常に柔らかいのでカットするのもだいぶ緊張します。




昨日NHKの[プロフェッショナル〜仕事の流儀〜]という番組に、デザイナーの[佐藤オオキ]氏が出ていました。

番組では大きく、2つの取り組みを紹介していました。

一つは、大手コーヒーチェーン店の改装。
もう一つは『箸』のデザイン。

どちらも興味深く拝見させていただきました。

一つ目の『大手コーヒーチェーン店』とはぶっちゃけ[スターバックスコーヒー]のことですが、東京のとある店舗の経営改善をデザインという面から見直す、というものでした。

ひらたく言うと、敷地面積(店舗面積)がとても狭い店舗で、そこを改装するにあたり、どうすれば狭い店舗でも売り上げを上げられるか、ということをデザインを通して解決していくものでした。

私が一つ「これはいいなあ」と思ったアイデアは『注文カードの設置』です。

[スターバックスコーヒー]は、某大手ハンバーガーチェーンのように、お客自らが注文カウンターに
行き、そこで注文し、受け取った品物を自分の席まで持って行くといういわゆる『セルフ式』です。
(私は個人的に、[スターバックスコーヒー]をはじめとするいわゆる『シアトル系コーヒーチェーン店』のことを『カフェのファストフード化』と呼んでいます。)

私も[スターバックスコーヒー]は利用したことがありますが、頻繁には利用しないため(尾鷲にはスターバックスありませんしね)、なかなか注文に慣れておらず、豊富なメニューと、選べるサイズ、トッピングをスムーズにオーダー出来た試しがありません。

[佐藤オオキ]氏もそこに目をつけて(か、どうかはわかりませんが)、考え出したのが、注文をお客さんの口頭ではなく、まず、壁にかかっている多種多様なカードを取って、それを注文カウンターで差し出してオーダーするというシステムです。

そうすることで、注文カウンターでオーダーにまごついて注文カウンターがお客さんで混雑してしまうということが解消されます。
(壁にかかっているカードを選ぶことに時間がかかったとしてもそれが『オーダーが滞る』ということには繋がりません。むしろゆっくり選べます)

最近ではコンビニに、[Amazonカード]とか[iTunesカード]が値段別に陳列されているのを見ますが、あれと同じシステムですね。

狭い店舗で、スムーズにオーダーを通すこと、お客さんの混雑を減らすこと、を解決するに良案だと思いました。

私はまだ年齢は(どちらかというと)『若者』に属すと思いますが、『若者』でもセルフ式にまだまだ慣れていない人もいます…
(世間では一方で、『セルフ式コーヒーショップ』とは対照的に、お店の人がテーブルを案内してくれて、注文もとってくれて、商品を持って来てくれるお店も、(どちらかというと年配の方に)人気です。)


もう一つの『箸』のデザイン……これはブログでは伝えきれない部分が多いので割愛しますが、一つ関心したのは、今のデザインのサンプルって[3Dプリンター]で作るんですね。

もちろん[3Dプリンター]で作れるモノの素材は限られてしまうのであくまでサンプルでしょうけど、それでも、今までにないアイデアが生まれそうな気がしますね。

[3Dプリンター]の概念って、『ブランク(空白)そのものを作り出す』ってところが革新的ですよね。

例えば、アリがアリの巣を作る時、空洞の無い土を掘っていくことで空間を作り出していきますが、[3Dプリンター]は、最初からその『空洞込みの空間』を再現できることが強みだと思います。

[佐藤オオキ]さんがデザインした箸も、『木を削る』という概念ではできない斬新な『空白を利用した』箸のデザインでした。

問題はそれがあくまでサンプルで、実際は職人がそのデザイン通りに木を掘ることが求められることです。

番組では職人さんの技の粋を結集して再現していました。
(思わず目頭が熱くなるような技と情熱でした…)


番組中でも言っていましたが、『コミュニケーションを通してキャッチボール出来ないとダメ』ってのはそういうことですよね。


いくらデザイナーが革新的なアイデアを出してもそれを形にする職人と折り合いがつかなければ、出来上がりません。
でも、(コミュニケーションを通して)少しでも『落としどころ』が見いだせれば、それをヒントにお互い(デザインする人とそれを形にする人)がお互いの解決策を持ち寄ってブラッシュアップしてくことができます。

一つ目の例(スターバックスの解決例)は、最初にある問題をデザインを使って解決していく。
(まず問題ありき)
二つ目の例(箸の製作)は、まず『こんなデザインがあったら面白い』からスタートして、コミュニケーションを通して形にしていく。(まずデザインありき)

デザインといってもアプローチの仕方が全然違います。

その全然違う『デザインのアプローチの仕方』が1人のデザイナーの頭の中で同時に進行しているのがさらにスゴいことですよね…

頭のいい人ってのは、『常に思考し続けるから』なんでしょうね…。

何でもトライしてみるチャレンジ精神と、経験の積み重ねというわけですよね。
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by scale-158 | 2013-11-26 16:10 | cookies | Comments(0)
コーヒーの器具に関するあれこれ
先日行われたコーヒー講座では、家庭でも再現できやすいように、ペーパードリップを用いました。

通常、ドリップでコーヒーを淹れる場合、『ドリッパー』『ドリップポット』『サーバー』の3つを使ってコーヒーを淹れます。

『ドリッパー』とはフィルターをセットする器具のことです。
『ドリップポット』とはドリップする際に用いる専用のポットのことです。
『サーバー』とは、抽出されたコーヒーの液を受け止めるためのガラス製の器です。


まずは『ドリッパー』の話を…

ドリッパーとは、『フィルター』をセットする器具のことです。

では『フィルター』とは何のことか、というと、コーヒー粉を淹れる布や紙のことで、その布や紙にお湯を通すことで『コーヒーの粉を漉す』役割を果たします。

布ことを『ネルフィルター』、または単に『ネル』と言い、紙のことを『ペーパーフィルター』、または単に『ペーパー』と言います。

『ネル』を使ってドリップする行為のことを『ネルドリップ』、『ペーパー』を使ってドリップする行為を『ペーパードリップ』と言います。

繰り返しに鳴りますが、『ドリッパー』とは、その『ネル』や『ペーパー』をセットする器具のことを指します。


写真で説明します。

下の3つは、全て『ドリッパー』です。

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向かって左の2つ(赤いのと白いの)は、ペーパーのフィルターをセットするドリッパーです。
向かって右の銅製のものはネルフィルターをセットするドリッパーです。

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赤いのは[HARIO]というメーカーの[V60]という名称のドリッパー。
白いのは一般に[カリタ式コーヒードリッパー]と呼ばれています。
(どちらもペーパーフィルター用)です


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銅製のドリッパーは『ネルフィルター』をセットします。

ネルフィルターをセットした状態のドリッパー

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布や紙以外の「漉し」としては、化学繊維のフィルターや、金属製のメッシュを用いたものがあります。(エスプレッソやコーヒーマシンなどは金属製メッシュのフィルターを使用します。)

但し、布や紙はコーヒーの「油分」や「灰汁」を吸い取るという機能もありますが、金属製ではそれが出来ません。
「油分」や「灰汁」そのものを味わう、という豆(そういう豆があるのですよ。エスプレッソなどはまさにそういう豆を使用しています)においてかなり有効ですが、全ての豆に用いて美味しい、というわけではないようなので、注意が必要です。




カフェ[スケール]ではコーヒーマシンなどを使ってコーヒーを抽出するスタイルではなく、一杯一杯、手動でドリップする方法(これを『ハンドドリップ』と言います)を採用していて、その中でも布を使用する『ネルドリップ』の方式を採用しています。

『ネル』とは布のことで、通常『家庭向きではなく、プロ向け』という説明があったり、そういうイメージが先行していますが、それはおそらく『淹れる回数』に関連してのことだと(個人的に)思います。

『ネル』(布)で淹れた場合、その使用後、コーヒーの粉をすぐに水でキレイに洗い流し、その後水の入った容器に浸けておきます。
(ネルを空気中に晒しておくと酸化してしまうので、それを防ぐ為に、空気と遮断するために水に浸けます)

次に使用する時はまた同じネルを使用できるので、繰り返し使えます。


スケールの場合(他のカフェも同じですが)、お客さんが多く訪れ、ネルを使用する回数も多いので、
水に浸けておく時間も短いですし、しょっちゅう水洗いしますし、容器の水も頻繁に変えるので常に清潔です。

一方、家庭でネルを使用する場合、『次にネルを使用するまでの時間』がかなり長くなってしまい、長時間水の中に浸けてくことになります。

まずこれが第一に、不衛生です。

しかも夏場に常温で容器ごと放置しておくとネル自体に雑菌が繁殖してネルがニュルっとしてしまうのです。(ぞうきんの水を絞らずにそのままにしておくとぞうきんがニュルっとしてしまうのと同じです)

それを防ぐ為に容器ごと冷蔵庫にいれて保管したりするわけですが、これを毎日繰り返すというのはなんとも面倒くさいのです。(冷蔵庫の中で場所もとりますし)

『ペーパーは家庭向き』と言われるのはそこのところが由縁で、使用後すぐに捨てられるので衛生的、場所もとらずに手間暇がかからない、ということなのです。

しかし、一概に『ネルはプロ向き』で『ペーパーはアマチュア向き』と断言してしまうのは大きな誤解です。

ネルは実はドリップの際にとても『お湯を落としやすい形状』をしているので、案外、あまりコーヒーを淹れたことのない人でも十分上手に淹れることが出来ます。




ドリッパーの話をまだ続けたいのですが、一度ここでドリップポットの話に変わります…

以下のものが『ドリップポット』といいます。

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『ドリップポット』とは『ドリップに最適なポット』のことで、その形状に特徴があります。

家庭用のヤカンは、注ぎ口の形状が太短かく、口も広いものなので、ドバッとお湯が出る仕組みですが、『ドリップポット』は『つる口』と言って、ゆるやかなカーブを描き、先が細くなっているので、少しずつお湯が出る仕組みになっています。

ハンドドリップは、フィルターの中のコーヒーの粉に対し、少しずつ、少しずつお湯をポタポタと落とすことで、じっくりと蒸らすことが出来、美味しい成分を抽出出来ると言われています。
(つまり、フィルターの中のコーヒーの粉に対し、一気に大量のお湯を注いではいけないのがセオリーです)

そして、注ぐ位置を出来るだけ低くするのもポイントです。
(高い位置からポットのお湯を注ぐのをテレビか何かで見たことのある方がいるかもしれませんが、あれは『紅茶の淹れ方』です。コーヒーではありません)

ドリップポットはそのゆるやかなカーブの形状のおかげで、『そそぎ口をコーヒー豆ギリギリまで近づけることが出来る』構造となっています。

つまり、ドリップする際、少量のお湯の量を、できるだけコーヒーから近い距離で注ぐというのが正しいドリップの仕方で、それにはドリップポットの形状が最適なわけです。
(『最適なわけです』というか、そのためにその形に改良・進化していったのですが…)

結局の話、ドリップポットが無いとドリップはかなりしづらいと思うので、ドリップポット購入をおすすめします。
(専門店で買うと4000円くらい、ホームセンターで買える安いやつだと1000円くらいです。ぜひ、一家に一個!)



さて、話は前後するのですが、またドリッパーの話に戻ります。


コーヒー講座の際「4人用の大きなドリッパーで1人分のコーヒーを淹れても大丈夫ですか?」という質問がありました。

ちゃんと答えるなら、「1人分のコーヒーを淹れるなら1人用サイズのドリッパーを使うこと」、「4人用の大きなドリッパーを使用する場合は最低でも3人分のコーヒーを淹れる時に用いること」となります。

3〜4人用の大きなドリッパーを使って1人分のコーヒーを淹れられないことはないのですが、先ほど書いたドリップポットの『注ぎ口である『つる口』を、コーヒー豆に近づけにくい』、ということがネックになってきます。

写真でご説明します。

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3人用のネルに1人分の豆を入れてみましたが、ネルの底の方(奥の方)にコーヒー豆が溜まってしまうため、ドリップポットの注ぎ口を近づけにくい状態になります。
(近づけようとしても、ドリッパーの『フチ』が邪魔します)

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(3人用のドリッパーに1人分の粉を入れて、お湯を注いでいるところ。かなり距離があります)

1人用のネルに1人分の豆を入れてみました。
これだとドリッパーのフチが邪魔せずに、注ぎ口を近づけることが出来ます。
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淹れるコーヒーの量(コーヒー豆の量)に似合ったサイズのドリッパーを選んだ方がベターです。
(『大は小を兼ねる』の発想の元、大きめのドリッパーを買われる方が多くいますが……それでもいいのですが……1人分のドリッパーも個人的にはおすすめです)

例えば、2人分のコーヒーを淹れる場合、2人分のコーヒー豆を入れるに合ったサイズのドリッパーを使用するか、もしくは、1人分のドリッパーを2つ使って一つずつ淹れるとか……そういう方法もあります。(面倒くさいかもしれませんが)


さて、次に『サーバー』についてです。

サーバーは先にも書きましたが、抽出したコーヒーを受け止める器です。
主にガラス製です。

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目盛りが付いているので、どれくらいの量が出たのかが解りやすくなっています。


『上部のドリッパー』と『下部のサーバー』というふうに考えることが出来ます。

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コーヒー講座では「サーバーを持ってない場合はどうすればいいですか?」という質問がありましたが、そういう場合は、「サーバーを使わずに直接カップに注ぐ」とうやり方も出来ます。

写真で説明すると、こんな感じです。

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カップの上に直接ドリッッパーを置きます。

これには一つの問題があります。

『そのままの状態では、どれくらいの量のコーヒーが抽出されたかがわからない』

ということです。

これがガラス製なら見えるのですが、陶製のカップを用いると中身が見えません。
それが欠点です…。

これにはいくつかの解決策があります。

まずは、どれくらいの量がカップに入ったかを、ドッリパーを外して確認する方法です。
ドリッパーに付いている取っ手を持って、持ち上げてみれば中身がわかります。
(当たり前ですけど…)

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取っ手を持ち上げて中を確認。


次に、『ドリッパーを透明なものにする』。

ドリッパーは、陶製のものや、アクリル製のもの、金属製のものがありますが、その中でも透明のアクリル製のものを使うと、少しは中が見えます。
(蒸気で曇るので、結局見えにくいのですが…)

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こんな感じです。
当初私は、耐熱温度のこと考えると、プラスチック製やアクリル製のドリッパーを使うのは気がひけたのですが、こういう利点があることに今更気付きました…。
(耐熱温度もまあ、120度以上あるので大丈夫だとは思います。)

あとは、カップとドリッパーの間に、板や棒などを『かませて』、カップとドリッパーの間に空間を作ることによってカップの中身を見る、という方法があります。

写真で紹介するとこんな感じです。
(画像はネットからの引用、もしくは雑誌からです)

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(画像はアメリカのコーヒーショップ『ブルーボトルコーヒー』です。サーバーではなく、直接紙コップにいれているのがわかるでしょうか)

あと、こんなふうにしてるカフェもあります。
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(こうすることで、いちいちドリッパーを持ち上げなくても中身がわかります。サーバーをカップに替えてもいいと思います。)

あと、雑誌[come Home]にはこんな作例が出ていました。
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(全て100円ショップで買った材料で作れるそうです。100円ショップに売っている雑貨を分解して作ったそうです。)

下に置くものを何もガラス製のサーバーにする必要はありません。
カップでも大丈夫です。

ただ、2人以上のコーヒーを1つのドリッパーでハンドドリップする場合は、1人用のカップではなく2人分の目盛りの付いた器で受ける必要があります。
(言ってることわかりますか?(^^;))

実は、コーヒーのドリップは1人分を淹れるより、2〜3人分を淹れたほうが上手にドリップ出来ると言われております。

ドリップにおいて美味しく淹れるポイントの一つは『コーヒー豆をふくらまらませる』ことです。

豆にお湯を注ぐと、豆は水分を吸収して、プク〜っと(もしくはモコモコ〜っと)、ハンバーグ状にふくらみます。
そのふくらみは、1人分よりも2〜3人分の豆を入れたドリッパーのほうがやりやすいと言われています。(経験上、私もそう思います)

それはさておき、コーヒーショップでは直接カップにドリップせずにサーバーを経由するにもはもう一つ理由があります。

それは、ガラスのサーバーは耐熱素材になっているので(但し、直火はNG)、下にヒーターを置いて保温することが出来るからです。

熱々のものを提供するために、コーヒーショップではヒーターで保温しているので、カップではなく、耐熱性のガラスのサーバーを使います。



さて、長々と書いてきましたので、もうそろそろ終わりにしたいと思いますが、最後にもう一度だけドリッパーの話を…。

今回のコーヒー講座では、[HARIO]の[V60]というドリッパーを使いました。
(先程写真で紹介した中の、赤と透明のものが[V60]です)

最近はどのコーヒー特集の雑誌やコーヒーの専門誌を見てみても、この[V60]が載っています。
(それくらい、このドリッパーが優秀ということを表しているのだと思います)

講座で使用するドリッパーは、今までも広く普及している[カリタ式ドリッパー]がいいかな、と思ったのですが、この講座を開講するにあたり、[V60]をいくつか購入して、それで実践してみることにしました。(今後のこともあるので)

普段、ネルを使っている私としては、カリタ式で使われる『台形型』のペーパーに少し疑問を持っていたのです。
(ネルの形は基本的に『円錐』の形をしているのですが、カリタ式は『台形』なので、ちょっと違和感がある、というだけの話で、別に味に大差が出るわけではないと思いますが…)

色々調べているうちに、[V60]というドリッパーは、円錐型のペーパーを使用し、感じとしてはネルドリップに近い、とのことでした。
さらに最近では、この[V60]を使用してバリスタチャンピオンになった日本人がいる、というニュースも、このドリッパーにした決め手の一つです。

最近では[KOHNO](コーノ)の[名門][名人]という商品名で流通しているドリッパーもまた円錐型のペーパー専用のドリッパーです。
([KOHNO]ではなく、[HARIO]のドリッパーを選んだのは、(写真にもチラッと写ってると思いますが)[V60]がグッドデザイン賞を受賞しているからです。私、個人的にあのグッドデザイン賞の通称『Gマーク』が大好きなので…)

『みんなのコーヒーブック2』という本の中でわかりやすい図があったので引用します。

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(こちらが円錐型のフィルターとドリッパー)

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(こちらが台形型のフィルターとドリッパー)

従来のカリタ式などの『台形型のペーパーをセットするタイプのドリッパー』と、注ぎ方に関しては全く大差はないのですが、若干こちらのほうが概念的なものが解りやすい(そして教えやすい)ので、こちら(円錐型)を使いました。

ちなみに[V60]の『V』とは、円錐型の形を表しており、『60』とは角度が60度である、という意味です。
[V60]は、1人用から2、3、4人用と細かくシリーズが出ていると思いますが、すべて角度が60度になっています。

最後にもうひとつだけ…

[スケール]では、主に、私と私の父がコーヒーを淹れますが、2人とも『ネルドリップ』で淹れます。
が、使用するドリッパーがちょっと違います。

父は先程紹介した銅製のドリッパーにネルをセットしていますが、私は、ワイヤーにネルを通して、ドリッパーを経由せずに直接落とせる[HARIO]の[ウッドネック]という(商品名の)サーバーを使用しています。

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ドリッパーが一体化しているサーバー、と言えないこともないです。
これは1〜2人用のドリップに最適な形をしています。

個人的には使いやすくておすすめのサーバーです。


先日行われた『コーヒー講座』では様々な雑誌から最新のトレンド情報を仕入れ、コーヒーの淹れ方に関しては[田口護]さんという方の[珈琲大全]という本を参考にしました。

この本、すごく詳しく、そして細かいデータとともにコーヒーが紹介されています。
かなり専門的ですが、おすすめの良著です。









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by scale-158 | 2013-11-23 15:45 | drink | Comments(0)
コーヒー講座を開きました。
もうずいぶん前の話で恐縮ですが(またこの書き出し…)、無事に『cafe Scaleのコーヒー講座』が終了いたしました。

そのご報告です…。

お料理ユニット[smile](スミレ)のお二人の力を借りてなんとか開催することができました。
まずは[smile]のお二人(小森さん、三鬼さん)にお礼を申し上げます。

ありがとうございました。

結果から言うと、あっという間に定員の20名を超してしまい、追加で講座を開講し、こちらも10名ほどの申し込みがあったので、合計約30名の方に講座を受講していただけました。

アンケートもとりましたが、おおむね好評で、中には次回を望む声、違うテーマでの開講を希望してくれる人もいれ嬉しかったです。

雑誌では[コーヒーサードウェーブ]という言葉がおどっていますが、コーヒーのサードウェーブは私のような30代の比較的若いコーヒーショップのオーナーが起こしているムーブメントでもあります。

本来『自宅でも簡単においしくコーヒーをいれるコツ』を教えるのはコーヒーショップにとってマイナスなのでは?と思われる方もいるかとも思いますが、そもそもコーヒーとはどういう飲み物なのか、ということをわかっていただけると、もっとコーヒーを好きになりますし、自宅でも楽しむ事ができますし、また、コーヒーショップならではの楽しみ方もわかってきます。

私もカフェのオーナーの立場を活かして、『自宅で美味しいコーヒーをいれるコツ』と同時に『コーヒーショップ、またはカフェでコーヒーを楽しむということ』を十分にPRさせていただきました。

今、ひとくちにカフェといっても、色んな形態がありますし、色々な楽しみ方ができますし、それぞれのカフェが目指している『地域との関わり方』も千差万別です。

ですからコーヒーショップやカフェが開講している講座も、『ただいれかたを教える』というだけでなく、そのコーヒーショップやカフェのこだわりや方向性が十分に内包された内容になっているはずです。

[スケール]で開講したコーヒー講座は[スケール]なりの“想い”が込められた内容になっていたと思います。


こういう講座を通して、

『コーヒーを飲む時間をとることの大切さ』

のようなもの……つまり人生において、ホッと一息いれることや、『贅沢』とか『道楽』というものは自分自身で演出することが出来るとか…偉そうなことを言うと『人生を楽しむためのちょっとしたコツ』のようなものを講座を通して伝えることが出来るといいなあ、と思ってやりました。

コーヒーってね、『嗜好品』なんですよ。

コーヒーの何の成分が身体の何に良いとか、何杯飲めば健康にいいとか、そういう薬理的な話ではなく、『コーヒーを飲む』という行為そのものが、贅沢な時間であり、人生とか仕事とか、そういうことを上手くまわしていくためのスパイスや潤滑油のようなものなんだと、私は思うわけです。

コーヒーを飲めば血圧にいいとか、ガンにいいとか、そういうことを気にしつつ飲むよりも、じっくりとコーヒーの香りをかいで、一口飲んでは、ふ〜っと息を吐き出す。

そうやって心身をリラックス、リフレッシュさせてあげることのほうが健康によっぽどいいと思うわけです。

タバコとかお酒だって同じ嗜好品ですよね。

『喫する』という行為が大事なんだと思うのです。

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講座に参加されたみなさん、ありがとうございました。

ぜひコーヒーライフを楽しんでください♪














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by scale-158 | 2013-11-19 17:09 | events | Comments(0)
スウェーデンからの訪問者
今日の尾鷲地方は雨。


先週の土曜日、スウェーデンからお客様がきました。

もちろんスウェーデンから直接[スケール]を目指してきたわけではなく、旅の途中の宿泊先がたまたま尾鷲で、町中をブラブラしていたら偶然見つけた、とのことでした。

スウェーデンからきた2人組は、しきりに「ここは踊れるのか?」と聞いてきましたがあいにく[スケール]はディスコではないので、「ノーダンス。ノーディスコ。ジャスタカフェ」と言いました。

その時はもう夜遅くでお店も閉めていたのですが、翌日に朝食を食べに来るよと言ってくれました。

翌日、英語が堪能なお友達に同席してもらって、なぜスウェーデンから日本へ来たのかを聞きました。

概要は以下の通りです。

・スウェーデンからの2人組は、テレビの製作スタッフで、日本の神道をテーマにドキュメンタリーを 撮っているとのこと。
・スウェーデンからの2人組は、東京、鎌倉、名古屋、伊勢と巡って、次は熊野を経由して奈良に行く
 つもりで、その途中の宿泊先がたまたま尾鷲だったとのこと。
・日本の神道だけを取材しているのではなく、世界の土着の宗教を取材していて、その2人組は日本の 取材班であること。本格的な撮影は来年で、その2人組はリサーチャーであること。
・スウェーデンは若者の宗教離れや信仰心が無くなっていること、伝統的・歴史的な慣習が継承されて いないことがしばしば問題視されていて、そのことに関心をもってもらうために世界の宗教を紹介し
 たり、世界での事情を取材しているとのこと。

かなり専門的な言葉が飛び交ったので、英語に堪能な友達に同席してもらってよかったです。

その後、スウェーデンからの2人組は、通訳者の友達ともう1人の案内役の案内で、尾鷲神社を見学に行きました。
(私は仕事の都合上、カフェを離れるわけにはいかなかったので、その後の事は2人にお任せしました)

私は特におもてなしとか、日本の文化を教えてあげたいとかは、全然思ってなくて、むしろなぜスウェーデンから日本へ来たのかを逆に質問攻めにしました。

有能な通訳がいてくれたおかげで遠くスカンジナビア半島の人と交流ができて楽しかったです。

スウェーデンの2人組も喜んでくれたそうで、また日本に来る事があればぜひまた来たい、と言ってくれたそうです。

そうなると今度は「たまたま尾鷲に寄った」のではなく「尾鷲に来たくて来た」になるわけですから、そうなるとまた再会が楽しみになります。

彼らは帰りに、本国で放送された暁にはその放送をデータとして送ってくれるそうです。
(果たしてその内容は英語なのかスウェディッシュなのか…)

世界でどんな宗教がどんなふうに取材され、比較されているのか、また、日本の神道がどのように取材されどのように紹介されたか、とても興味がありますね。

その日を楽しみにしています。

カフェをやっていて経験出来る、楽しい出来事でした。

朝食を食べながら質問攻めにされるスウェーデン人の図↓

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1人は建築士でもあるらしく、[スケール]の内装や構造に興味をもってくれました。
ミシン台で作ったテーブルも気に入ってくれました。










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by scale-158 | 2013-11-15 11:24 | owase | Comments(0)
地域のお店から
今日の尾鷲地方は晴れ。
朝は寒いくらいですが、お昼はちょうどいい気温です。

先に写真の紹介を…

写真は[エビとホウレンソウのクリームソースのパスタ]です。

ちょっとキューピーマヨネーズのCMを意識して撮ってみました↓
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画角と雰囲気を変えて…
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エビのプリッとした食感とほうれん草を入れたクリームソースがよく合います。



さて、もうだいぶ前の話ですが(いきなり脱線しますが、最近日記の始まりが『もうだいぶ前の話になりますが…』という前置きすることが多い気がする)、四日市にある[メリーゴーランド]というお店に行ってきました。

メリーゴーランド、三重県では有名なお店だと思いますが、全国的にも知られているお店だと思います。(京都に支店があります)

主に子供のための本屋さんで、絵本を中心に取り扱っているお店です。

甥っ子のたろう君がまだ姉のお腹の中にいる時に姉と一緒に行ったことがあって、それ以来なので、かれこれ5、6年ぶりでした。

[メリーゴーランド]は3階建てで、1階は子供のおもちゃを中心とした雑貨屋、絵本を中心とした本屋、喫茶室からなっており、2階、3階は多目的スペースやワークショップのルームになっています。

紙芝居や、絵本塾、ライブ、トークショーなど、アートのワークショップなど、イベントも多彩です。

私が[メリーゴーランド]に滞店中に、お店のほうに何度も電話が鳴っていて、店員さんは忙しそうでした。

その電話の内容からは、出版社からの問い合わせや営業の電話だろうなあ、と思わせる会話でしたが、その会話の中に、「あ、はい、その絵本作家さんなら知っています。うちの絵本塾出身の作家です。置かせていただきます」という声が聞こえてきました。

どうやら[メリーゴーランド]が主催している絵本塾の塾生の中からプロの作家さんが出ていて、その方の本が出版された、という、(察するに)そんな話でした。

[メリーゴーランド]では、作家さんのトークショーやワークショップも開催されていて、プロの作家さんのお話を直で聞くことができて、すごいなあ、といつも感心します。

さらに主催している絵本塾からプロの作家を排出しているなんて、すごいことです。
(絵本塾からプロの作家さんが出て、後にこうやってまた[メリーゴーランド]に関わるんだろうなあと思いました。)

[メリーゴーランド]は地域に、あるいは全国に多くのファンがいると思います。

『お店のファン』っていうとなんか変な言い方ですが、例えば、私は京都にある[恵文社]という本屋さんのファンです。

そういう(私のような)『お店ファン』は、そのお店の動向というものを常に気にしています。
今度は何をするのだろう?今、何がアツいのだろう、何を考えているのだろうとか…
(私もいつも[恵文社]の情報をチェックしています)

そういう『お店のファン』を獲得するには長い年月と信頼が必要だとは思いますが、一度『お店のファン』になってもらえたら、ずっとお店のことを全面的に支持してくれたりするので、とても心強いです。

[スケール]も少ないながらもマニアックなファンがいて、[スケール]の動向をいつも気にしてくれていたり、何かイベントがあると参加してくれたり、その情報を拡散してくれたりしてくれる人がいます。

とてもありがたいことで、そういうことを無償でしてくれることにいつも感謝しています。

え〜っと、[メリーゴーランド]の話に戻します。

[メリーゴーランド新聞]を見ていると、年間スケジュールの中に時折すごい人物の来店予告があったりして驚きます。

例えば[谷川俊太郎]さんや[江國香織]さんとか…過去には[クラムボン]もライブを行ったそうです。

一体どんな風にこれだけの著名人を呼ぶことができるのか感心しきりですが、きっと営業努力と、『縁を作る力』と人徳が成せる技、そして何よりこれらの著名人が[メリーゴーランド]のファンであり、その営業指針に共感・支持しているからなんだと思います。(←勝手な想像)

お店が著名人にも愛されると、さらにその著名人のファンからも支持されるお店になっていく…

そうやってお店は一種の『カリスマ性』を帯びていくだと思います。


カリスマ性とかお店のファンとか…全てのお店がそうであるべきとは全然思いませんし、熱烈なファンが付いていれいるほど入りにくい傾向にあるお店だってありますから、それぞれのお店のスタンスだと思いますし、一概に言えません。

そういうお店がたまにあると、「いいなー、このお店。そしてこのお店があるこの地域、いいなー」と思ったりする、という話です。


5、6年ぶりに行った[メリーゴーランド]で[高階杞一]という人の[はやく家に帰りたい]と詩集を買いました。

前から欲しい欲しいと思っていて、そのうちアマゾンで買おうと思っていたのですが、店頭で見かけて嬉しくなってその場で買いました。

[メリーゴーランド]は詩集のコーナーがあって、その棚を見るのもとても楽しいです。

[祝婚歌]で有名な[吉野弘]さんの詩集や、[友部正人]さん、[谷川俊太郎]さんの詩集なんかが並んでて、詩集で棚を作れるっていいなー、と心から思いました。

買った詩集は横に併設されている喫茶室でお茶を飲みながら読みました。


そういえば、絵本のコーナーを色々物色していると、

「あれ?スケールさん?」

と声をかけられました。

10年前くらいから面識のあるコーヒー屋さんの営業さんとばったりと会いました。
四日市という尾鷲から距離の離れた場所でふいに声をかけられるとびっくりします。

気を抜いてはいけません…。
(きっとバカっぽい顔で本を物色していたはずです…)




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by scale-158 | 2013-11-11 12:35 | pasta | Comments(0)
たろう君・じろう君の運動会
今日の尾鷲地方は晴れ。

そうえば、、、もう一ヶ月前くらいの話になるのですが、たろう君・じろう君の運動会でした。

その時の写真をアップするのを忘れてました。

カフェとは関係の無い話題ですが、たろう君・じろう君ファンの方もいますので…(^^)


たろう君にとっては2回目の運動会です。

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(友達と一緒にいるところを私に見られるのが嫌なようです。まあわかりますけど…)


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じろう君にとっては初めての運動会。

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(真ん中で手を振ってるのがじろう君)

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親子リレー(たろうver.)

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じろう君のダンス

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じろう君は戦隊ものの[キョウリュウジャー]が大好き過ぎて、運動会の会場で[キョウリュウウジャー]のBGMが流れる度にその場で勝手に創作ダンスしまくってました。

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むしろ運動会のプログラムよりも創作ダンスに必死でした。



親子リレー(じろうver.大玉転がし)
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最後のリレー。 
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いやしかし、天気がめちゃめちゃ良かったのですが、望遠のカメラを担いで、たろう君・じろう君のプログラムの度にあっちこっち走り回るのはけっこう疲れました。

運動会の後はいつもグッタリです。










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by scale-158 | 2013-11-05 14:26 | events | Comments(2)
初めてのマラソン大会
今日の尾鷲地方は……さっきまでくもり。今は晴れています。
と、思っていたらまたくもってきました…。


昨日は[権兵衛の里を走ろうマラソン大会]に出場しました。

一般の部で5km走りました。

『楽しむこと』を念頭に置いて走りはじめたのですが、やっぱり他にも走る人がいると、ついムキになってしまいますね。普段より、かなりのオーバースピードで走りました。

おかげで、5kmを自己最速タイムでゴールすることができました。

初めて走るコースだったので、どこがアップダウンのキツいところなのかということを知らないままでした。コースはかなりアップダウンが激しく、途中『トレイルランか!』と思うような山の中を走ることもありました。
(あれ、足がふらついてコケたりなんかしたら山から落ちちゃいます…)

途中3回ほど『もうダメだ…』と思う箇所がありましたが、沿道の応援のおかげでなんとか止まることなく最後まで走りきることができました。
晴天!っていうほどの天候でもありませんでしたが、風景も楽しみながら走ることも出来ました。


もう何回も書いていることなので、読み飽きたと思いますが、私、もともとランニングに興味があったわけではありません。

興味あるなし以前に、スポーツをするような身体ではありませんでした。

幼少の頃から気管支と肺を病んでいたので、持久走などは全然出来ませんでしたし、成長期の運動量が少なかったからか、基礎体力的なものはいつも最低クラスでした。
(走るとか、投げるとか、飛ぶとか、そういうの、全然ダメでした)

その気管支や肺に関する病は成人を境に無くなりましたが、あいかわらずスポーツには感心が持てず。運動という運動はせずに過ごしてきました。


しかし、30歳をちょっと過ぎた頃、急に生活リズムや健康のことが気になり出しました…

それは、近くに住む同年代の男性が、若年性の糖尿病だかなんだかを患っていることを聞いてからです。

その男性はほぼニート状態で、スナック菓子と清涼飲料を大量に買い込み、自宅でネットをしながら過ごしている、ということでした。

体重が増え、サイズの合う服がだんだん無くなり、そしてそのオーバーし過ぎた体重が原因で膝や脚を悪くし、ますます運動をせず、さらに外出しなくなり、ネットに依存……という悪循環に陥っている、という同年代の男性の話を人づてに聞いた時、ちょっとこれは他人事ではないと思いました。

適正な体重を保つこと、そして足腰と膝は大事だ、と思うようになりました。


それともうひとつ。

毎回買っていた[カメラ日和]という雑誌の、富士山特集の号を読んでから、

「一生に一度暗い、富士山に登りたい」

と思ったのです。

その為にはちゃんと足腰を鍛えねばならない、と思ったのです。


それがちょうど1年くらい前の話です。

この1年、せっせと自分なりに努力して走ってきました。
最初、家族は誰もが「どうせ続かないだろうけどまあせいぜい頑張れ」みたいな感じでしたが、今では応援してくれています。

走るということ、そのものに対するメンタリティもだいぶ鍛えられてきたように思います。

5kmのコースを走っていると、10kmにエントリーしている走者のトップランナーに抜かされましたが、その後ろ姿が……リズム良く軽快で、力強いキックと美しいフォーム…あんなふうに走れたらさぞや気持ちいいだろうなあ、という後ろ姿でした。

ああいう走りに憧れます。

コースは銚子川を挟んだロードを走ります。

川の音や鳥の鳴き声が心地よく、秋の山中はとても壮快でした。

初めてのマラソン大会の出場でしたが、もし来年も出る機会があれば、その時は10kmのコースにエントリーしたいと思います。


写真はマラソン大会当日の朝に食べたもの。
(あと、写真には映ってないけど、バナナジュース)

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けっこうガッツリ食べてのぞみました。



マラソン大会出場者には、「海の幸券」と「山の幸券」が配布されます。

「海の幸券」は、牡蠣と、「山の幸券」は豚汁と交換できます。

あとは別におにぎりを買ってお昼ご飯にしました。

外で食べたランニング後の昼食はとっても身体に染み入るものがありました。

スタッフのみなさん、お疲れさまでした。
楽しかったです(^^)







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by scale-158 | 2013-11-04 21:34 | food | Comments(0)