三重県の南部、尾鷲市にあるカフェ、scale-158での日常をお伝えします
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未分類
PROFILE
cafe Scale

開業:2002年2月
形態:カフェ

営業時間 8:00〜19:00
定休日 水・木曜日
住所 三重県尾鷲市宮の上5-11
電話  0597−22−5258

掲載写真の無断使用はお断りします。
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お土産物のデザインを考える
今日の尾鷲地方はくもり時々雨。
ジメジメとした天気です。

先日、尾鷲中央公民館の図書室で、[地域発 ヒット商品のデザイン](@パイインターナショナル)という本を借りました。
(こういう本が図書館に置いてあるととても助かります。助かる?いや、嬉しいです。暇な時間とかにパラパラと見るのにちょうどいいです。かといって買うにはちょっとお高い本なので…。デザイン系とかアート系って、やっぱ高いよね…)

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日本各地のお土産物業界のヒット商品のパッケージデザインや商品コンセプトを紹介している本です。

解説には、ネーミングやキャラクターについて、どのような効果が望めるのか、その構造や商品そのものとの関連を解説していました。

この場合の『デザイン』とは、いわゆるビジュアル的なものだけではなく、その商品のコンセプトや、パッケージのデザイン、ネーミング、商品開発や、販売戦略までを包括的にとらえた意味でのデザインです。

箱の大きさや、商品の用途、持ち運びや運搬、保存期間、在庫管理、陳列方法など…

『お土産物』というものを(ビジュアル面だけではない)『デザイン』という部分から見つめ直し、ヒットの法則やロングセラーや定番化について考えるというものです。

詳しい内容についてや、この本そのものの魅力はさておくとして、お土産物業界にとって、ヒット商品を生み出し、それが地域のお土産として定番化することは、一つの目標であり、夢であると思います。

私は、いわゆるお土産物屋さんではありませんが、お土産物やお使いものに使えるものを作っています。

昨年、クッキーを買い上げの方の為の包装の紙袋に押すスタンプを作ったり、贈答用の箱に貼るシールをつくったりしましたが、もし、今後、本気で、自分が作っているものが『地域のお土産物の定番化』を目指すのであれば、まだまだ試行錯誤しなければならないことがあります。

例えば、web使っての通販。

もし本気でお土産ものを売ろうとするなら、これは必須でしょう。

例えば、ネーミング。
私が作っている焼き菓子は、例えば『チョコチップクッキー』とか『ヘーゼルナッツのビスコッティ』とかの名前を付けて売っていますが、それは『説明』であって、『ネーミング』ではありません。

『赤福餅』とか『平治煎餅』みたいな名前を付けられればいんでしょうけど、でもなかなかオリジナルのネーミングが出てこないのもまた事実ですし、売っている商品が一つではないので、一つ一つに名前を付けるのもひと苦労です。。

そうなると、今度は『キャラクター』というものが効果的なんじゃないかと思います。


去年、[直島]を旅行した時、岡山にホテルをとりました。
で、岡山駅で、地元のお友達に配るためにお土産を買うことにしました。

で、お土産売り場で一番見た目的に気に入った[ももたん]というお土産を買って帰って、お友達をカフェに呼んで渡しました。
その[ももたん]、[地域発 ヒット商品のデザイン]の方でも紹介されていました。

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岡山県は桃太郎のお話の発祥の地で、この[ももたん]は桃太郎がモチーフです。
桃太郎や、赤鬼、青鬼がキャラクターとなっていて、それぞれの味に合わせて、キャラクターを充てています。
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『フルーツパフェ味』なるもには、桃をかぶったももたん。
『バターミルク味』には、桃太郎になったももたん。
『黒蜜きなこ味』には、赤鬼になったももたん。
『みたらし味』には、青鬼になったももたん。

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と、言う風に、全ての商品の名前は[ももたん]に統一しておいて、一個一個に『ネーミングで差別化』するのではなくて、『キャラクターの色で差別化』してるんですよね。


ももたんみたいに、変幻自在なキャラクターで見た目で味を差別化できれば、いいですよね。
一つだけでなく、色んなキャラクターが小分けにして売られてると、全部集めたくもなったりしますしね。

現在では、岡山県だけでなく、色々なものを[ももたん]にしてしまう『にっぽんももたんプロジェクト』なるものがあるそうです。
(私が学生の時、個人的に[groovisions](グルーヴィジョンズ)というデザイングループが作った[チャッピー]という「着せ替えキャラ」がツボだったことがありますが、なんかちょっとそれに似ている気もします)



さて、だいぶ前の話なのですが…

尾鷲でお菓子のお土産で有名なものとしては、九鬼にある[虎巻き]か、尾鷲の福助堂さんで売っている[尾鷲節]が挙げられると思います。

名古屋で働く友達が、職場のお土産に、福助堂さんの[尾鷲節]を大量に買っていました。
私は冗談で友達に

「うちのクッキーをお土産に使ってよ」

と言ったら

「あんたとこのクッキーは美味しいけど、職場に持って行っても「尾鷲のお土産」としてわかりにくい」

と言われたことがあります。

確かに!

[尾鷲節]は美味しいですし、何せネーミングに「尾鷲」が入っていますから、一見してすぐに「尾鷲のお土産だな」ということがわかりますし、喜ばれると思います。

だから、お土産にしやすいんだな、と。
(一応、スケールで売るクッキーの贈答用の箱のシールや、紙袋に押すスタンプには、『cafe Scale』と『Owase』という文字が入っているのですが、横文字ではちょっと「尾鷲のお土産だよ」ていうアピールには弱いですよね。)

福助堂さんの尾鷲節は、長年築き上げてきたネームバリューやブランド価値が、お土産物として揺るぎない地位を確立しているのだと思います。

私が作っているクッキーが売れるスピードは、私一人が作るにはちょうどいいので(カフェの営業もあるし)、今のままでもいいのですが、ちょっとキャラクターを使ったお土産戦略なんかもしてみたいな、とも思います。


あと、もし考えうるお土産戦略があるとしたら……ものすごくベタですが……『ギフトセット』ですかね。
例えば、『スコーンとコンフィチュールのセット』とか『クッキーの詰め合わせ+紅茶の茶葉 or コーヒーの豆』とか。


[地域発 ヒット商品のデザイン]でも、こういうお土産物が紹介されていました。

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そうそう、こんな感じで商品を作っていきたいんだよなー、とか思ったりして。



[地域発 ヒット商品のデザイン]を見ていると、色々と刺激になって楽しいです。



さて、もし、自分でキャラクターを作るならどんなキャラクターがいいかな?
動物がモチーフかな。植物がモチーフかな。

幸い、尾鷲には公認のゆるキャラもいないことですし、個人的に非公認の尾鷲ゆるキャラを作って、お菓子のPRに活用してもいいかもしれません。
(シールとかを作って袋に貼る、とか)


ところで、紀北町には[きーほくん]という観光PRキャラクターがいます。


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私、この[きーほくん]、結構好きなんですよね。
ちなみに紀北町はゆるキャラだけでなく、[紀北戦隊アババイン]というご当地ヒーローもいます。

ちょっとうらやましいです。


ちなみに熊本県の[クマもん]は基本的に著作権フリーで、熊本県のPRになるなら、そのデザインを自由に使ってもOKなんだそうです。

例えば、尾鷲も(公認キャラでも非公認キャラでもいいんですけど)、PR用のキャラクターを作って、販促用にであれば著作権フリーにして、自由に使える、なんてどうでしょう?


どうでしょう?って言われても困るか。






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by scale-158 | 2014-06-24 16:39 | art & design | Comments(0)
生地とエプロン
先月、大阪に写真展を見に行った時に、お友達に神戸まで車で乗せてってもらいました。

で、リノベーションしたカフェとか建物とか、ハーバーランドとかインテリアショップとかをブラブラしました。

で、その神戸にあったインテリアショップでリネンの布生地を買ってきました。

100%リネンで、日本製。
けっこういい値段だったのですが、気に入って買いました。

で、エプロンにしてもらいました。(母に)
こんな感じ。

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(後ろに写っているのは親父…)

前にも作ってもらった同じパターンの、片掛けのアシンメトリーなエプロンです。
私仕事中とかの買い物はけっこうこれで出かけたりもしますし、休みの日もこのタイプのエプロンをしてることが多いです。

『オンでもオフでも』という[モリカゲシャツ]さんのキャッチコピーがありましたが、私にとってこのエプロンはけっこう『オンでもオフでも』って感じです。

このデザインだとけっこう男性受けがいいのでは、、、とか思うのですがどうでしょう。


母と、オリジナルのエプロンを作って売ろうかという話もでてます。
まあ、そんなにポンポン売れるものでもないし、ボチボチなら作れるだろう、と。

問題は生地なんですよね。
問屋で直接買いたいですね…。

通販でも買えないことはないのですが、手触りや雰囲気がわかりにくいのと、卸価格だと1回の注文で5万円以上の購入をしなければならない点において若干及び腰になってしまいます…。

直接買いに行ける距離で、安い生地屋さんがあればいいのになあ、ていつも思いますね。

エプロンのブランド化、Facebookで日記を書いた所、ぜひやってほしいという反響がありました。
その中でも『子供用のエプロンはキャラクターがプリントされたものばかりで、こんな感じの子供用のエプロンが欲しい』、という意見が大変参考になりました。

確かにそうですね。
下の写真は、甥っ子のたろう君とじろう君のエプロン姿ですが、このエプロンはキャラクターもののエプロンが嫌いな姉が手作りしたものです。

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確かにこんな格好してたら、一緒に料理したくなる(笑)

個人的には帆布やデニム生地を使ったガーデニング用のエプロンも作って欲しいのですが、母曰く『工業用のミシンでないと針が通らない』とのことでした。

いつになるかわかりませんが、オリジナルのエプロン、作って売りたいですね。









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by scale-158 | 2014-06-19 10:00 | other works | Comments(0)
『明日、やることがある』という幸せ
今日の尾鷲地方は曇り。

まずは写真から。

写真は、[マルゲリータ風ホットサンド]です。
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薄切りパンにバジルソースを塗って、ピザ用チーズ、トマト、ハムをサンドしてホットサンドメーカーで焼いたものです。
[今週のホットサンド]によく登場するメニューですが、個人的には、このホットサンドが一番好きです。

休みの日の遅い朝食に食べたりします。
カリッと焼けたパンに、バジルソース、チーズ、トマトで、ピザを食べてるかのようです。
濃いめの苦いコーヒーと一緒に食べるのが好きです。

これ、このホットサンド、一年中メニューにしたいのですが、手作りしているバジルソースが一年中あるわけではないので、いつでも食べられるというわけではありません。

が、今年はたくさんソースを作って瓶詰めにして冷凍保存しておこうと思っています。

バジルソースがあると、このホットサンド以外にもパスタにも応用できるし、マヨネーズと混ぜてドレッシングにしても美味しいんです。

応用の幅があるのですが、市販のものはあまり美味しく無いので、手作りにこだわっています。



さて、先日、[そうだ、葉っぱを売ろう! 過疎の町、どん底からの再生](@横石知二)という本を読みました。

内容は、いわゆる『葉っぱビジネス』の成功例で有名になった、徳島県上勝町での活動を、発案者である横石氏がその経緯を書いたものです。

『葉っぱビジネス』の成功例やその内容はメディアに取り上げられて有名になったので、そのことは周知の通りだと思いますが、何より素晴らしいと思ったのは、ビジネスを通して町の人が元気になっていく様子です。

お年寄りもフィジカルも、メンタルも健全になっていると、思いました。
逆に、経済が滞ると、フィジカルもメンタルも、その健全な流れが滞るのかな、と思います。

象徴的だと思ったのは、『忙しくて病院に行く暇も無い』『毎日の目標ややりがいが出来た』と口にするお年寄り達のことです。

尾鷲にある某病院では、まだ夜明け過ぎの薄暗い時間から病院の前のベンチにお年寄りが列をなし、順番を待っています。
ああいいう姿を見ると、『やることがあって忙しいから』というより『別に他にやることがないから』という感じです。
(関係ないですけど、昨年末、ランニング中に犬に足を噛まれ、病院に行くことになったのですが、あまりの患者さんの多さに受付から診察までに、朝に行ってお昼過ぎまでの時間を要しました。だからみなさん早くに並んで順番の予約を取るんでしょうけど、出来る事なら仕事をしていて、すぐに職場に戻らないといけない人を優先に診察していただけないかしら、と切に願います)

人間、ある程度忙しいほうがいいと思います。
やることがあって、明日の予定をたてて、「はあ〜、忙しい忙しい」なんて言いつつパタパタしているほうが、若さを保てるのではないかと思います。

暇になると身体の悪い部分を探すようになる、と言いますが、まさにそんな会話をお店でもよく耳にします。
(またそういう暇な人って、テレビばっかり見てますからね。で、お昼のテレビはお年寄り向けに水戸黄門の再放送をやるか「ためしてガッテン」みたいな健康系のやつばっかりですからね。)

上勝町の本にあるように、忙しくなると『病気になる暇もない』のだと思います。
逆に、暇になって、いわゆる『老後』を迎え、行く所もなく、家の中にいて、家の人にあそこが悪いここが悪いと不満を口にして、家庭の中の空気も悪くなります。

元気であること。
それは『明日の予定をたてること』だと、私は思います。

明日、あれをしたい。
明日、あそこに行きたい。
明日、あれを食べたい。
明日、あの人に会いたい。

その為に今日、頑張る。
そんな生き方がいいと思います。










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by scale-158 | 2014-06-17 14:00 | food | Comments(0)
『わざわざ』と『だったらついでに』はセットなのかも
今日の尾鷲地方はくもり。
昨日もそうでしたが、降りそうで降らないいじらしい天気です。

まずは写真から。
庭にいい感じで苔が繁茂していたので、根元から掘り起こして器に移しました。


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一時期『苔玉』とかブームでしたが、今はあんまり見なくなりましたね…。


さて、先日の日記で新宮市は熊野川町に出来たという書店について書きました。

廃校になった小学校を利用して、パン屋さんやカフェが入っていて、同じ建物内にオープンしているそうです。

小学校が廃校、ということからもわかるように、おそらく過疎が進んでいて交通の便も良いとは言えないような環境にあるのではないかと思います(まだ行けていないので実際に見た訳ではありませんが)。


そういう環境にお店を構えるということは、「わざわざそこに行く」ということであり、「わざわざそこに行く」魅力があるということです。

『わざわざ遠いところの書店にいくの?』と思われる方もいるかと思いますが、私は京都に行くと必ず[一乗寺]にある[恵文社]に足を運びます。(わざわざ行かないと行けないような場所にあります。)

大好きな本屋さんで、この本屋さんに並んでいる本を全部読みたいと思うラインナップです。
(私は、人文学系の本とデザイン系の本はもともと好物ですし、生活道具の本、建築の本、料理の本、小説、漫画も好きで、この本屋さんに行くと今まで知らなかった、でも魅力的な本にたくさん出逢えます。)

[恵文社]は、いわゆる業者さんにお任せの『棚貸し』の本屋さんではなく、本屋さん自らのセレクトで、その棚には『繋がり』があってとても面白いです。

ここで、最近読んだ[恵文社]の本、[街を変える小さな店](@堀部篤史)の本から、(かなり長いですが)一部内容を抜粋したいと思います。

一般に本屋業界では以下のようなことがルールとしてある。

・出版社と本屋の間には『取次』と呼ばれる問屋が何社か存在し、日本中の本の流通を取り仕切っている。
・『取次』は各書店の売り上げデータを基づき、大手出版社の新刊やベストセラー本を各店に『配本』する。
・出版界には『委託販売制』や『返品条件付き売買』と呼ばれる独自のルールがあり、売れ残った本屋基本的には出版社へと返品出できる。
・そのため各書店は、その時々の話題書やベストセラー本をどれだけ早く、数多く確保できるかを重視する傾向にある。
・返本可能という条件下では、膨大な出版物のなかかから厳選して本を選ぶ必要性は低い。

(前略)ちょうどそのころ、、日本でも『ハリー・ポッター』シリーズの大ブームが巻き起こっていた。2000年、シリーズ第2作が邦訳刊行されるタイミングで、自分たちも話題書を店に置いてみようということになった。しかし、同シリーズのように各書店から注文が殺到する超人気作品を発売日に確保するのは難しい。ベストセラー本を売った実績のない一乗寺店には、出版社や取次にお願いしたところで優先的に配本してもらえないのが実情だ。各方面と交渉・嘆願するうち、姉妹店である西大路店がある程度の冊数を確保していたことが判明。ようやく数冊譲ってもらえることになり、発売日に棚に並べる準備が整った。

『ハリー・ポッター』発売日。「裏技」を使い、バカ売れ必至の本がついに新刊台に並ぶ日がやってきた。お客さんが来る度、スタッフたちと、どきどきしながら新刊台に何度もを目をやる。1人、2人…1日、2日…。何度棚を確認しても、ハリーに魔法をかけられたかのごとく、いっこうに本売れる気配がない。新入荷台であれこれ工夫して並べ替えるも、いこうに反応はなし。世間であれだけ騒いでいるのがまるで嘘のように、本は一乗寺店では全く売れず、結局すごすごと西大路店に引き取ってもらう結果となった。


自分たちの情報網と足をつかってやみくもに続けていた「個性的なセレクト」は、このころ既に「店のカラー」として定着しつつあったのだろう。話題のベストセラー本を一乗寺店で買おうというお客さんは、もはやこの段階ではほとんどいなかったのだ。店での『ハリー・ポッター』の惨敗は、「一乗寺店ならではのヒット商品」を生む必要があることを意味していた。ベストセラーではなくロングセラーを。

(中略)

・文庫やハードカバー、絵本やアートブックを混在させ、あいうえお順などのインデックスは使用しない
・「料理書」「文庫本」のような便宜上の分類をほぼ解体させ、独自のテーマで並べる陳列法を各コーナーに応用する。

たとえば今なお定番となっている「乙女のための本」という棚には、「乙女」というアナクロな言葉のニュアンスを持った、大正・昭和期の少女小説や、ロマンチックな図案集、少女と言う存在そのものを論じた本が並ぶ。
ある日、同コーナーの発案者であるノムラさんは、星新一の文庫本を「乙女棚」に平積みした。「ショート・ショートの名手」としておなじみの作家の著作のなかでも異色の、少年を主人公にしたファンタジー小説『ブランコのむこうで』(新潮社)を、膨大な星新一の著作と切り離したことで、本の持つ文脈が変化する。新たに女性の注目を集めた『ブランコのむこうで』はよく動き、売れ行きに注目した版元の文庫営業担当の方が、わざわざ挨拶に来られたほどだ。

シュルレアリズム周辺の作家たちや、その紹介者である澁澤龍彦らの本を中心に、瀟洒な装幀の手製本などをガラス棚に飾った「書斎のギャラリー」というコーナーも、「恵文社らしい棚」と評価される棚の一つだ。



以上、[恵文社一乗寺店]の店長、堀部篤史さんの書かれた本、[街を変える小さな店]からの抜粋でした。

普通一般ではない我が道を行くセレクト。
いつしかお客さんもそのセレクトを楽しみにするようになる。
そんな時、普通一般のベストセラーを売り出してもスベるだけ…。
やっぱり独自のカラーやセンスを打ち出して行くことが肝要。

そして何より『あのお店がやることだから楽しいに違いない』という期待をお客さんに持たせることと、それに応えること。

そのお店のカラー、そのお店のセレクト、そのお店が獲得した信頼と、そのお店のファンになったお客さん。
そういう要素が糾えることでただの本屋さんが『わざわざ行く本屋さん』、『いいお店』、『好きなお店』、『好きな街』になっていくのだと思います。


この本の、[恵文社]の店長の言う「街を変える小さな店」の「街を変える」とは、どういうことかというと、[恵文社]が一乗寺というところにあるおかげで一乗寺が『わざわざ行きたい場所』になっているし、一乗寺に新しくカフェが出来たり他のお店が集まってきている、ということです。

[恵文社]の求心力・集心力なのかな、と思います。

『わざわざ』のお店が1軒できるだけで、『だったらついでに』と他のお店やカルチャーゾーンが増殖して行く。
そうやって魅力ある街ができていくのだと思います。

私はいつもそのことが凄いことだと思っていて、このお店のことが好きなのです。
お店の持つ力や可能性というものを、実践していると思うのです。

たった一軒、しいて言えばたった一人で、変われるものなんだな、と。
お店の力で流れは変えられるんだな、と。


新宮市の熊野川町にできた書店も、『わざわざ』と『だったらついでに』がうまく繋がっていくと、その書店だけでなく、その書店の周囲や地域にとってよりよい効果、よりよいものが長く続いていくための人や求心力が集まってくるのだと思いますし、そうなるよう期待しています。







※写真はまた後で。






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by scale-158 | 2014-06-10 16:55 | flower&plant | Comments(0)
やわらかな午後に遅い朝食を
今日の尾鷲地方は雨。
昨日から東海地方は梅雨入りしたらしく、早速の雨です。

今日は木曜日でお店は休みですが、雨がひどいので植物を中に避難させたり、カッパを着て側溝の掃除をしたりしています。




先日、[ブラッドオレンジのタルト]を作りました。
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フレッシュのブラッドオレンジを輪切りにして、タルトに乗せてアーモンドクリームと一緒に焼き上げます。
オレンジの香りがとてもいい香りです。

この前、このブラッドオレンジのタルトが一つだけ余ったので、朝食代わりに食べました。
コーヒーともとてもよく合います。

このタルトに使ったブラッドオレンジ、熊野にあるみかん屋さんで買いました。
とあるパンフレットにブラッドオレンジの扱いがある、と書いてあったのでそれを頼りに行ってみたのですが、すでに色が良いものは全て売り切れたそうで、あるのは傷モノで、中身も色が斑になっている不良品しかない、とのことでしたが、その傷モノを全部買ってきました。

皮に傷がついている分には問題ないのですが、やっぱりちょっと色にバラつきがあって、残念な感じでした。
でもあまりにブラッドなのも、逆にグロい感じがするので、これくらいでも充分に商品になりますし、美味です。

まだあるので、また作ります。



さて、先日、中日新聞の地方版を読んでいると、次のような記事がありました。


和歌山県新宮市の熊野川町、九重小学校。
この小学校は2005年に廃校が決定し、2011年の水害で一度は取り壊しが決定したそうですが、NPO団体が再生を請負い、『地域おこし協力隊』の拠点となっているようです。

(「地域おこし協力隊」って何?って思った方は、総務省のホームページ→『地域を変えていく新しい力』

旧小学校ではパン屋とブックカフェを運営しているそうですが、この度、書店部門がオープンした、という内容です。

私がこの記事の中で特に気になったのは

『京都市左京区のガケ書房の協力で、取次店を通さないような専門書や生活関連の雑誌など約千冊をそろえる。』

という部分。
『ガケ書房』といえば、本好きには有名なお店です。
どんなセレクトなのか非常に気になるところです。

そして同時に思ったのは、『セレクトが古本でないとしたら、書店コードなどはどうなっているんだろう?』というところ。

以前、『ソトコト』という雑誌で、ブックディレクターの幅さんが『街から本屋の灯を消さない為に』どのようなことが出来るのかをコメントしていました。
以下、以前に私がFacebookで投稿した日記です。



友達がブックディレクター、幅允孝さんについての本を紹介していたので、便乗して僕も。

某雑誌に掲載されていた幅さんのコメントを引用したい。(長いけど)
以下、引用。

いちばん問題だと思うのは書店業界が新規参入しにくい業界であること。
新規で本屋を始めるには『書店コード』を取る必要がありますが、そのためには月に数百万円ほどの売り上げを取次店には求められます。
さらに、保証金も数ヶ月分、預けなければなりません。
それだけでもうかなりの額です。さらに店舗の内装工事や家賃の前払いなど、諸々含めて何千万も必要になるのです。ハードルが高過ぎると思いませんか。
小さな本屋さんを始めたいと思っている若者は多いのに、開業資金がネックとなって参入出来ず、あきらめて古本屋を始める人も少なくないのが現状です。

どこかの取次店が、この状況を逆にビジネスチャンスと捉え、安い資金で始められるような仕組みを導入すればいいのにと思います。
あるいは後継者がいないなどの理由で廃業する本屋さんんが、本屋を始めたがっている若者とバトンタッチできるような仕組みをつくれないものでしょうか。
書店コードもそのまま受け継ぎ、保証金も格安、掛け率も悪くならないかたちで。

                                       『ソトコト』2014年2月号

『善き書店員』(@ミシマ社)という本を読んで感じたことですが、現場で書店員をしている人が、なんとか本の魅力を伝えようと日々、様々な努力しています。

それほど良い対価がもらえるわけではないけれど、本が好きだという情熱に支えられて、書店員が頑張って本を売っています。

そもそも売り場で働く書店員が売ってくれるから流通する本もあるわけで(『本屋大賞』は書店員が売りたい本をPRすべく設立されたものですし)、ベストセラーや賞を受賞したものだけが棚を席巻し、それだけしか売れないのは、出版社にとっても取り次ぎにとっても長い目で見れば自分の首を締めているのではないかと、素人ながらに思います。

もっと小回りの利く、ユニークなセレクトの書店と書店員が求められていくのではないでしょうか。

幅さんの言うように、小さな売り場面積しか持たないような書店でも、保証金や書店コードにおいて『新しい仕組み』を作ってそれを適用してことが求められていると思いますし、本屋が好きな僕にとっても、例え小さな本屋であっても面白い本のセレクトを楽しめる本屋さんが多くあると嬉しいので、新規が参入しやすいシステムを作り、適用してくれるとありがたいです。

幅さんのように出版業界、本屋業界に影響力を持つ人がこういう発言をすると、きっと何年後かには実現に向けて動き出すのではないかと思いますし、そうあることを期待します。

もしそうでないと、近い将来、町から本屋が消えて、アマゾンでないと本が買えない地域で溢れかえってしまうかもしれません。

(最近、全国のユニークな書店・図書館・ブックカフェなどの特集や、ブックディレクターという仕事についてのムック本をよく見るような気がするのですが、それ(本の特集を雑誌が組むということ)自体が、出版業界が今のままの体勢ではいかんと感じ、出版業界、取次業会、書店業界の危機的状況とその状況から抜け出す方法を、自らの媒体を使って同業者に訴えると共に、これから徐々に地殻変動していく予兆のように、僕には思えます)

長文失礼しました。



以上、私のFBからのコピペでした。

小学校が廃校になるほど過疎化が進んだ地域で本屋をする。
私は門外漢なので書店のことはわかりませんが、素人ながらに、まともに書店コードを取得したり保証金なんて払ってられないのでは?と思いましたが、新聞記事にあるように『ガケ書房の協力で』ということは姉妹店のような扱いで、そういう点においてはクリアされているのかな?と思いました。

そういうの、ちょっと気になってしまいます。
そういうやり方で(古本屋でない)本屋さんを開業出来るのであれば、雑誌で幅さんがコメントしていたように、それは街から本屋の灯を消さない取り組みなのかな、と思います。

営業日は、土日限定らしいので、行くことはほぼ不可能なのですが、もし行けることがあれば、色々と聞いてみたいなあ、と思います。

ま、別に私が書店をやるわけではないんですけど…。

ちょっとこの日記持ち越します。




※今日の日記のタイトルは[秦基博]の曲名から。特に意味はありません。












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by scale-158 | 2014-06-05 10:00 | sweets | Comments(0)
Everyday is A Winding Road
今日の尾鷲地方は晴れ。


まずは写真の紹介を。

写真は[ホタテとアスパラのパスタ]です。
自家製のバジルソースを仕上げに使ってみました。
c0092610_10155476.jpg
これに似た料理としては[ボンゴレ・ヴェルデ](アサリのパスタの仕上げにバジルソースを使ったもの)があります。

ホタテは、オリーブオイルを用いずにバターで焼きました。
休みの日の自分用のお昼ご飯に作りました。




さて、先日、インターネットのサイトのニュースを見ていると[ポタリング]が紹介されていました。

[ポタリング]とは、

ポタリング(pottering)は、自転車またはオートバイであちこちを気楽にぶらつくことで、「のんびりする」とか「ぶらつく」という意味の英語「putter」に現在分詞や動名詞を示す接尾辞「-ing」を付けた和製英語である。
自転車を用いる「散歩」的なサイクリングをいう。散走とも言う。

とのことです。(Wikipediaより)


そうだ、今は『サイクリング』っていう言葉よりも『ポタリング』っていう言葉のほうが流行りなのかな。
カフェでレンタサイクルを始めるにあたり『おすすめサイクリングマップ』なるものを自作しましたが、『おすすめポタリングマップ』のほうが意味としてはしっくりきたかもしれません…。

まあ、『ポタリングマップ』にしたところで、それはそれで「ポタリングって何?」て聞かれてしまうでしょうけど…。


カフェスケールでは4月よりレンタサイクルを始めましたが、残念ながら4月中は一人の利用もありませんでした。

5月に入ってからは……ゴールデンウィークということもあり……4組2名ずつ、合計8台のレンタサイクルの利用がありました。

利用者それぞれに、参考までに、

・どこから来たのか
・レンタサイクルでどこへ行ったのか
・レンタサイクルを利用してみてどうだったか
・カフェでレンタサイクルをしていることをどこで知ったのか

ということを聞きました。


「どこから来たのか」……

熊野市、新宮市、紀宝町、御浜町方面からのお客さんが圧倒的に多かったです。
ここ数ヶ月、週末にカフェに来てくれるお客さんの「言葉使い」を聞くと、明らかに熊野、新宮、紀宝町、御浜町方面の人の「言葉使い」の人が増えていることを実感しています。あと、それに加え、車のナンバーは和歌山県のナンバーが増えていることからもわかるように、尾鷲以南からのお客様が増えています。
尾鷲〜熊野間の高速道路が開通し、しかもその高速道路は無料、ということで、尾鷲〜熊野間の行き来がずっと楽になったことが要因かと思われます。
それに合わせ、レンタサイクル利用のお客様も熊野〜新宮方面の方の利用が多いと思われます。


「レンタサイクルでどこへ行ったのか」……

私は「尾鷲グルッと自転車マップ」というのを作っていたのですが、多くはそのマップを利用してくれたみたいで、他のお店に立ち寄ってくれたそうです。
私自身、自転車で回れる範囲でのマップがあると便利だなあ、と思っていたので、レンタサイクルだけでなく、自転車でまわれるお勧めマップを作るべきだと思っていました。
そのマップを利用して回ってくれたみたいで、とても嬉しいです。



「レンタサイクルを利用してみてどうだったか」……

「普段行くことのない小さな路地を回れてよかったです」との感想が多かったように思います。
また、車で移動すると、いちいち駐車場を気にしなければいけませんが、自転車だとそういうことを気にせずに回れるので良かった、とも言っていただけました。



「カフェでレンタサイクルをしていることをどこで知ったのか」……

4組のうち2組が「以前にスケールに来た時にレンタサイクルをしているということを知ったので、次回来たときには利用してみたいと思っていた」という方と、あとの2組は「その場でレンタサイクルをしていることを知って、その場で借りた」とのことでした。

今後もクチコミやリピーターに期待したいところですね。


レンタサイクル、仕組みとしてはシンプルですし、「ビジネスモデル」というような大層なことでもありません。
自治体レベルでも、個人レベルでも実施することは可能かと思います。

が、そのぶん、あまり儲けはありません。

私自身、高速道路が開通し国道沿いが盛り上がりを見せる中、街中が少し寂しいという危機感を持っていて、少しでも街中に人の流れを作れないかなあ、という思いで始めました。

微々たるものですが、マップを利用してくれたということは、他のお店にも経済効果があったということです。
(マップは主に雑貨屋さんやパン屋さんやカフェなどのお店を掲載しています)

レンタサイクルで、目に見える儲けはありませんが、他のお店に少しずつでもお客さんの流れや経済効果が波及していけばいいなあ、と思っています。

かつて[owasebon]というミニコミ誌に参加していた時は、主に、インタビュー記事とお店の広告を担当していましたが、インタビューでお世話になった人や、広告で取材させてもらったお店とは、その後も仲良くさせてもらっています。
その時に得た縁が今になって役に立っていますし、ああ、やりたかった事ってこういうことだったんだよなあ、とかちょっと自己満足に浸ったりしています。

尾鷲、素敵なお店、たっくさんあります。
是非、尾鷲の町をポタリングしてみてください。






※今日の日記のタイトル、『Everyday is A Winding Road』は、アメリカの歌手『シェリル・クロウ』の曲名です。
『Winding Road』とは『曲がりくねった道』という意味です。内容とは特に関係ありません(^^;)


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by scale-158 | 2014-06-03 14:00 | pasta | Comments(0)
『コツまみバル』、たくさんのご来店ありがとうございました。
気がつけば6月。
働いていてもついぞ「暑い」という言葉が出てくるようになりました。

5月はブログをあまり更新できずにいました。
上旬はゴールデンウィークでバタバタ、後半はレコードのイベントや『コツまみバル』の準備でバタバタでした……というのは言い訳ですが。


さて、その『コツまみバル』ですが、先日、5月の31日に開催し、特別トラブルも起こることなく無事に終了しました。

カフェスケールは、日中は普段通りの営業で、夜から『バルメニュー』を開始しました。

c0092610_12520448.jpg

スケールはカフェなので、毎日モーニングやランチに通ってくれるお客さんも多い『普段使い』のお店なので、そのスタイルは崩さす、夜にバルメニューを提供しました。
(お昼の営業を一緒にしちゃうとごちゃごちゃになっちゃうので)

夜の19時から、深夜0時までコーヒーや紅茶などのノンアルコールのドリンク類と、スイーツ3種の盛り合わせのバルメニューの提供を事前に告知しておりました。

予想としては、あちこちビールなどを飲み歩いた後に、最後のしめとしてコーヒーを飲みに来てくれると予想していたので、19時よりも、深夜帯に入るほどに忙しくなるのではないかと思っていました。

が、ふたを開けてみればその予想とは全く逆で、開始の19時から21時までがバタバタと忙しく、10時〜0時まではのんびり営業でした。

21時までのペースずっとお客さんが来れば、用意したスイーツ(80食分)が完売してしまうのではないかと思うくらいの混雑ぶりでした。
内心『80食完売するかも』と思っていたのですが、結果としては50食ちょっとでした。

手伝ってくれたスタッフ、慣れない現場で大変やろなあ、と心配していたのですが『完売させたかったですねえ』ということを言ってもらえたので、オーナーとしても嬉しかったです。

80食完売とまではいきませんでしたが、最初の3時間で50食近く提供できたのはなかなかすごいことです。

もし次回参加することがあれば、深夜帯にもっと席が埋まるような広報の仕方とメニューを考えたほうがいい、という反省を活かして臨みたいと思います。

スケールの夜カフェに来てくれた顔見知りのお客さんに、その日のバルの全体の様子を聞いてみたところ、どこのお店も盛況だったそうです。

お昼から参加しているお店は夜までに完売してしまったところもあったそうです。

私も夕方にちょっと自転車でお買い物に出かけたのですが、ちょっと自転車で走っただけで『バルマップ』を片手に歩いている人に、何人も遭遇しました。

内心私も他のお店のバルメニューを楽しみながら明るいうちからビールを飲みたい、と思っていたのですが、その日は朝からずっと忙しく(結果的に深夜までずっと働いていたわけですが)、他のお店の様子をうかがうことさえ出来ない状況でした。

ともあれ、これだけ尾鷲全体のお店が参加して、大盛況をおさめたイベントも近年なかなか無いことだったので、町全体がにぎやかな感じがしました。

『コツまみバル』開催に奔走してくださった尾鷲商工会議所のみなさん、手伝ってくれたスタッフ、そして何よりお客として来てくださった皆様に感謝申し上げます。

もし次回開催されることがありましたら、その時はまたバルのお店として参加いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。



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by scale-158 | 2014-06-01 14:00 | events | Comments(0)