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開業:2002年2月 形態:カフェ 営業時間 8:00〜19:00 定休日 水・木曜日 住所 三重県尾鷲市宮の上5-11 電話 0597−22−5258 掲載写真の無断使用はお断りします。 以前の記事
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今日の尾鷲地方は晴れ。
暑い日です。 東京も暑いのでしょうか…(気分はもう東京) さて、この東紀州地域でもいくつかの会社が『インターンシップ』の学生の受け入れをしています。 『インターンシップ』とは、学生が一定期間企業等の中で研修生として働き、自分の将来に関連のある就業体験を行える制度のこと(@Wikiedia)です。 私は、インターンシップはおろか、業界研究や就職活動も真面目にしなかった学生だったので、早くからこのインターンシップなどを利用して社会勉強をしよう、という学生さんを尊敬してしまいます。 確かに実社会では、学校で学んだことはほとんど(と言っていいほど)役には立たず、実際に会社に入ってからしごかれるものだと思います。 (だから新人研修とかがあるわけで。) 電話の対応、お金関係の書類の処理の仕方などなど…。 学生のうちは、学校と自宅(もしくは下宿先)の往復だけの狭い視野しかもっていませんが、これが、ひとたびアルバイトや就業体験をすることで驚くほど視野が広がります。 日本の学校というのは(、というほど日本の教育制度について詳しいわけではありませんが)、どちらかというと、学生を『保護下』に置いたり、『囲う』きらいがあると思うのです。 市民活動やボランティアの活動に早くから触れておくことは、後々の良い経験になると思うのですが、尾鷲ではあまり積極的な参加が見られないような気もします。 時々、新聞などで、尾鷲中学校の生徒が、「授業の一環で尾鷲のお店の就業体験」、という記事を見ます。 そういう中学生が外で体験している姿が見られるのはだいたい本屋さんでですが、たいていつまらなさそうにモップで床掃除をしています。 (もちろん尾鷲のいたるところで受け入れは行っているので、私が見かけるのはたまたま本屋さんでしかない、ということなんですが) あれの何が就業体験となり、後にプラスになるのかはよく飲み込めないのですが、人間誰しもいつかは働かなくてはいけません。 どんな職種につくかはそれぞれにあるとしても、いずれかの仕事をすることは間違いありません。 そんな時、社会にはどんな仕事があるのか(幅を知る)、その仕事につくためにはどうすればいいのか(方法を知る)を考えるきっかけとしての就業体験であればいいのですが、ただ単に『ああ疲れたなあ』という感想しかもてないような就業体験ならやらないほうがマシです。(“仕事に就く”ということに対して悪いイメージしか持てなくなってしまい、モチベーションを奪うからです) 友達の会社でインターンシップとして来ていた学生さんに会ったことがあるのですが、その学生さんは『地方で会社を起業・経営していくことはどういうことか、ということに興味を持った』と言っていました。 すごいなあ、と思います。 いい着眼点だと思います。 地方でベンチャーをしている、ということは、人口の多い都市部よりも仕事が少ない分、営業努力と丁寧な仕事が求められます。 そして積極的な事業の新規開拓。 都市部、地方かかわらず、口を開けて待っているだけでは仕事はやってきません。 自ら取りに行く、もしくは自分で仕事を作っていくことが大事です。 このインターンシップの学生さんの『地方で会社を起業・継続していくことはどういうことか、ということに興味を持った』という言葉には、いずれは自分も起業したい、そのために、事業を新規開拓していくことはどういうことなのかを知りたい、ということです。 正直私はそこまで学生の時分には考えられませんでした。 将来の自分の仕事。 それを早くから考えておくことはとても重要ですね…。 そのことをもう分かっていて、インターンシップで社会経験を積んでいる人は、していない人に比べると1歩も2歩も先を行っています。 起業や独立も早そうです。 どんな社会人になっていくのかとても楽しみです。 ところで、もし[スケール]でインターンシップの学生や就業体験の中高生を受け入れることになったら、どうしよう?と思います。 上記に書いたように、ただただ掃除させる、というのは嫌です。 終わった後に『働くことは面白いことなんだ』という感想が持てるようなことを教えたい、と思います。 そして、もし他地域から受け入れをするのなら、東紀州の魅力を教え、東紀州は色々な仕事や人がいる事、まちづくりとコミットしてくことの大事さ、[スケール]はそれらと連動するひとつであることを、伝えることを忘れたくない、と思います。(と言っても[スケール]はインターンシップの受け入れなどは行っておりませんが) 日記、長くなってしまいましたのでこのへんで。 現在[スケール]では、ひまわりをディスプレイしています。 これはアートフラワー(造花)なので枯れることはありません。 少し枯れかけた哀愁漂うひまわりなので、いつもこの時期(夏が終わり秋が始まる時期)にディスプレイしています。 1ヶ月ほど展示してありますので、また見てやってください。 (母の手作りです。)
by scale-158
| 2009-09-06 20:58
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