「尾鷲暮らしをたのしむためのクチコミ情報誌」のキャッチコピーでおなじみ、[owasebon](尾鷲本)の最新号、第32号が発行されました。
最新号では「港町海想」と題し、尾鷲市の港町をフィーチャーしています。
[owasebon]は2ヶ月に1度発行されるフリーペーパーで、1回につき2000部を発行しております。
テーマ決め、取材、記事作り、編集、製本、配布、反省などの行程を経て2ヶ月に1回発行されます。
[owasebon制作委員会]のスタッフは全員ボランティアです。
制作費は、自分たちによる入稿料の他に、スポンサーによる広告料、そして発行される2ヶ月の間に古本市やイタダキ市などに出店し、資金稼ぎをしています。
なかなか骨のある企画ですが、かれこれ5年以上続いています。
私は創刊号より関わっていますが、おかげでパソコンを使えるようになりました。
最近は簡単な書類でもイラストレーターを開いて作成しています。
イラストレーターは使い方を理解するまでが難儀ですが、覚えてしまえばすごく便利です。
何を言いたいかというと、「owasebonを作るスタッフになってみませんか?」ということ。
とても面白いですよ。
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