昨日にひきつづき雑貨の紹介です。
いきなりですがみなさん、マッチ箱って好きですか?
マッチ箱に好きも嫌いもないかもしれませんが…。
私その昔フリーペーパーのネタにしようと、かつて尾鷲に存在したお店のマッチ箱を集めたことがあります。
今も大切に保管していますけどね。
↓コレです。
もう無くなってしまったお店のものもあります。
マッチ箱にはお店の名前と住所、電話番号や営業時間などの必要最低限の情報が書かれています。
それが、『ショップカード』として機能していました。
ま、名刺代わりですね。
今は、嫌煙ムードもあり、お店のマッチ箱を作っているところも減ったのではないでしょうか…。
[スケール]もマッチ箱はありません。
(ショップカードもありませんが(^^;))
私も個人的にはタバコは嫌いなのですが、マッチ箱っていいなーって思います。
小さな箱にレトロなデザイン。
そういう小さな世界がとても面白いと思っています。
そんなマッチ箱のサイズの雑貨があります。
↓これは[関美穂子]さんデザインの[グラシン紙メッセージシール]です。
[グラシン紙]といってもピンときづらいと思いますが、クッキングシートやトレーシングペーパーのようなもので、耐水性、耐油性があります。
光沢もあって滑らかです。
それがシールになっているもので、マッチ箱サイズで30枚入りです。
全5種類。1つ¥693円です。
次に紹介は[点と線模様製作所]さんの[ミニカード]です。
すこし肉厚のやわらかめの紙に凸版印刷で印刷されています。
凸版の独特の印圧で少しへこみがあるのが味です。
20枚入り。全3種類。1つ¥441です。
次に紹介は[田所真理子]さんの[小さな生きものカード]と[けものカード]です。
左が[小さな生きものカード]、右が[けものカード]。
↓[小さな生きものカード]の中身。
↓[けものカード]の中身。
これもマッチ箱サイズの箱入りです。
5種の生き物が6枚ずつ。計30枚入り。1つ¥945です。
この[小さな生きものカード]と[けものカード]は[FMスクリーン]という印刷方法で印刷されているそうです。
[FMスクリーン]は肉眼ではほとんどとらえきれないほど小さな網点の集合で濃淡を表現しているそうで、虫眼鏡で見ると印刷画像が小さな点の集まりで出来ていることがわかります。
どうです?
[マッチ箱サイズの宇宙]。
面白いでしょ?
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