いよいよ14日からスタートを切った尾鷲高校美術部とのコラボ企画[いっぴんミュゼ]。
(「コラボ企画」って言っても私はほとんど何もしてませんが…)
記念すべき第1回目の『いっぴん』は、[大川志保]さんの作品です。
タイトル名:紅猿子
作者:大川志保
展示期間:2011年12月14日〜20日
『ベニマシコ』と読むそうです。
[紅猿子]がどういう鳥か気になって画像検索をかけてみましたが、本当にキレイな鳥で、本物そっくりな描写はさることながら、よくこんな鳥を知ってるもんだなあ、と感心しました。
この作品を最初に見た時、額装されているにもかかわらず、なんだか立体作品のように見えて、横から見てしまいました。
もちろん絵なので、立体作品ではないのですが、なぜか不思議に[紅猿子]の部分だけ立体に見えるのです。
ぷっくりとした[紅猿子]が本当に枝にとまっているように見えたのです。
単純に『すごいなあ』と思ってしまいました。
写真ではその『立体感』はわからないと思うので、実際に見ていただきたくあります。
また、制作者による作品解説も、作品の脇に置いてあります。
また、一般のお客さんからも感想が本人に伝わるよう、横に感想用紙と感想用紙入れが置いてありますので、観賞なされた際にはぜひ、ひとこと、感想やメッセージを書いてあげてください。
本人の励みにもなると思います。
みなさんで応援してあげてください。
よろしくお願いします。
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