三重県の南部、尾鷲市にあるカフェ、scale-158での日常をお伝えします
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PROFILE
cafe Scale

開業:2002年2月
形態:カフェ

営業時間 8:00〜19:00
定休日 水・木曜日
住所 三重県尾鷲市宮の上5-11
電話  0597−22−5258

掲載写真の無断使用はお断りします。
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若くして起業した人の記事を見て思った事。
今日の尾鷲地方は雨。

さて、今日は長い日記ですので、まずは写真で季節のメニューを紹介します。

c0092610_15202142.jpg


写真は[コーヒーゼリー]です。

春〜夏の[スケール]の季節のひんやり冷たいスイーツです。

イチゴのある時はイチゴがトッピングされてます。
無い時はごめんね。

小さいアイスが乗ってて400円です。




さて、今日の本題です。
今日は『起業について』です。


昔、[マネーの虎]っていうテレビ番組がありましたよね。

いわゆるプレゼンテーションの場をそのままテレビで見せる、というか。
ものすごくバラエティ色の強い番組だったので、プレゼンをする側も、出資する側もすごいクセ者揃いだったと思いますが。

こんな仕事をしたい
こんな企画を考えている
こんなことで困っている

という素人が、番組に応募してきて、その人のプレゼンを聞いた出資者(この番組では出資者のことを『虎』と呼んでいました)が気に入れば、お金を出し、気に入らなかったりプレゼンの詰めが甘いと、出資されないどころか公共の電波上で思い切り罵倒される、という番組でした。(あるいは人格せ否定されることも)


私はその番組を毎週見ていたわけではありませんが、すごく印象に残っていて、今でも覚えています。


『株式』という言葉がありますが、私が記憶している限り、その起源は大航海時代に遡ると聞いたことがあります。

大航海時代、海外に出航して、珍しい品々や植物の苗や香辛料を調達する際に、出資者を募り渡航費用を貯め、帰国後、出資者に利益を分配する、というのがはじまりだったとかなんとか。
(それこそ自国に無い野菜の苗なんかを分配としてもらえれば、それを元にそれを生産して商売ができるわけですから)


渡航毎に出資者を募り、帰国後それは終了、という形でしたが、その後、本格的に共同出資による会社が設立され、それが『株式会社』になったとか。


航海はリスクがつきもので、下手をすれば航海者が航海の途中で死亡してしまったり、船そのものが帰ってこなくなる場合もあります。
そうなれば、出資した側は出資した分が全て還元されずに終わってしまうわけですが、そもそも出資というのはそのビジネスモデルの『将来性』を期待して投資するか、もしくはその人を応援する意味で出資するもので、そういうリスクに対しては、文句を言わないのが筋だと思います。

(そういう意味で私は、一時期流行ったデイトレードというものには懐疑的でした。会社の業務内容も知らず、会社の人間の顔も知らず、ただ、モニタを睨んで、安いものを買い、高くなったのを見計らって売る。その差額で儲けを出す。そこに会社の将来性に期待するとか、ビジネスモデルに共感したから、という考えはありません)



長くなってしまいましたが、こっからが本題です。

尾鷲市の隣りの紀北町では、最近『おつかい便』といって、山間部の交通の不便な場所や、足腰の不自由な高齢者が多くすむ地域に、総菜や食材、日用品を積み込んだ軽バンで売ってまわるという取り組みが、ニュースや新聞、ラジオでとり上げられています。

この『おつかい便』のビジネスモデル自体はさして珍しいことはないと思いますが、多くのメディアでとり上げられ、注目を浴びています。

なぜでしょう?

私が思うにこの『おつかい便』を始めたのが『現役の女子大生』という点が、メディアが食いついた点ではないかと思います。

『おつかい便』を始めたのは、伊勢の[皇學館大学]の文学部の4年生の現役の学生です。

在学中に起業し、過疎地域のための業務内容というのが、注目を浴びた点ではないかと思います。
(いわゆるソーシャルビジネスですよね)

と、書くと、なんだか私は批判しているようなふうにとられるかもしれませんが、私はとても良いことだと思いますし、どんどんメディアにとり上げられて注目を浴び、それこそそのソーシャルビジネスの活動に共感した多くの人達の支援を取り付けられると良いなあ、と思っています。


と、いう話を先日、友人と夕食を囲みながら話をしていました。

その時に出た話で「経営学部に在籍している者は、一度はこういう起業の体験をしてみるべきではないか?」という話になりました。

その話は、『デジカメとパソコンとソフトがあれば、フリーペーパーは学生でも作れる』という話からの派生でもありました。

フリーペーパー作成というものは実に多くのことを学べます。

文章の書き方や写真の撮り方という技術的な話から、デザインの工夫や編集をどうするかというクリエイティブなこと、継続して作り続けるためにはどうすれば良いのかという営業的なものまで様々な面で頭を使います。

一つのフリーペーパーを複数人で作成することは、一つの会社を運営することに似ていると思います。

何を書き、何を取材するのか。誰が文章を書き、誰が写真を撮るのか。
誰が統治し、誰がテーマを決めるのか。
世間にどう認知させるか。どうやって配布するのか。
スポンサーをどうやって獲得するか。
そしてより良い紙面を作成するには、読み手にとって面白いフリーペーパーにするにはどうすれば良いのか。


そういう多岐にわたることを一人一人が考え、一人一人が分担する必要があります。

そういうことは、学生時代に経験しておくと、後に役に立つんじゃないか、と思うのです。


え〜っと、少し話しが脱線したので徐々に軌道修正します。

主な話題は『学生時代の起業体験』でした。

それを2、3年生の時にやってみて、4年生の卒業論文に活かすとか、就職活動に活かすとか、できるのではないかと。
(失敗もたデータになるのではないかと)

誰でも起業ができるわけではないですが、大学の経営学部くらいなら、そういうプログラムやゼミがあっても良いのではないかという話になったのです。

では起業するにあたって『元手』はどうするのか?
つまり『企業資金』をどうするのか。

これは大きな問題です。

ではこう考えてみてはどうでしょう?

『出資金を集めるプレゼンそのものも、起業体験の一つにする』

と。

冒頭に[マネーの虎]のことを書いたのは、出資金を集めることに[マネーの虎]を引き合いに出したかったからです。

特に[ソーシャルビジネス]に関して、もし出資者がいるとすれば、それは『自分がお金儲けをしたい』と思うよりもきっと『世の中の問題を解決できるビジネスモデルであれば、よろこんで協力したい』という考えの人がほとんどだと思うのです。


いかに出資者から出資してもらえるようなビジネスモデルを考えるか、ということを考える訓練になります。

また[ソーシャルビジネス]を考えている人にはまず『世の中には一体どんな問題が転がっているのか』を模索することから始まると思います。そして次に『その問題をビジネスを通して解決できるのか』を考えるでしょう。

つまり、世の中の問題に目を向けるようになり、『ビジネスを通して解決できる地域の問題』を、新しいビジネスモデルとして変換する能力が身に付きます。


話を少しずつ繋げていきましょう。


就職率が低い時代。
就職する、という発想もありますが、起業する、という発想もあります。

経営学部などは、新しい起業モデルやビジネスモデル模索のため、学生を使った実験を行ってみる。
考えついたビジネスモデルを出資者の前でプレゼンし、小額規模からの出資を募る。
もし、そのビジネスモデルが出資者の心を動かさないのであれば、それはそれで一つの経験になるはずです。
問題点を洗い直せば、卒業論文にも役に立つかもしれません。

出資者は、期待できるビジネスモデルであれば、還元されないということも視野に入れ、出資する。

それが芽が出そうなら卒業後も続けてみる。
ダメそうなら、せめて出資分の回収のための短期間のプログラムで実施する。

インターンの制度を利用している学生を受け入れている企業が尾鷲にもありますが、あれも良い体験になっているなあ、と常に思っています。(学生にとっても、企業側にとっても)

あとは、フリーペーパー制作。

企画力や編集能力、営業能力や展開戦術がモノを言います。

そういう体験、学生時代にどれだけ経験するか、もしくは、すでに社会に出た人が、若い人たちにそういうチャンスをいくら与えてやることができるか、という話でした。

長くてすみません。


あ、あと一つ。

紀北町で企業した『おつかい便』。

こういう試みをしている人がいるよ、ということを最後に書いて、長い日記の終わりにしたいと思います。








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by scale-158 | 2012-05-15 15:26 | cold sweets | Comments(2)
Commented by 摩天楼 at 2012-05-18 11:07 x
貴方の記事について間違っていますので補足します。 大航海時代と共に発展したのは共同出資 株式 では無く 損害保険です。リスクの補填を損害保険で賄う。  保健会社に 何々海上と付くのも その名残です。 共同出資の考え方は 大航海時代よりさかのぼること1000年前からありました。
Commented by scale-158 at 2012-05-18 12:38
摩天楼さん。ご指摘ありがとうございます。勉強になりました。この日記を書くための裏付けのためにWikipediaで『株式会社』の歴史を見てみて、だいたいこんな感じなのかな、と思って書いてしまいました。早計でした。勉強になります。
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