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三重県の南部、尾鷲市にあるカフェ、scale-158での日常をお伝えします
by scale-158
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PROFILE
cafe Scale

開業:2002年2月
形態:カフェ

営業時間 8:00〜19:00
定休日 水・木曜日
住所 三重県尾鷲市宮の上5-11
電話  0597−22−5258

掲載写真の無断使用はお断りします。
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ムーンライトジャーナル
今日の尾鷲地方は雨。
台風(26号)は過ぎ去りましたが、また27号が発生したようです。
一難去ってまた一難、ですね。

さて、[EGO-WRAPPIN']の歌で[Moonlight Journal]という曲があります。
(今日の日記のタイトルにしました)

その曲中に

♪ハロウィーン、ハロウィーン、今日はハロウィーン

という歌詞が出てきます。

今日はハロウィンではりませんが、ハロウィンシーズンです。
ハロウィン、元々はケルト人のお祭りだそうで、古代ケルト人は10月の31日が1年の終わりなんだそうです。
日本でもすっかりハロウィンが定着しましたが、日本のハロウィンは、クリスマス同様、『商戦』の雰囲気が先行しています…。

スーパー、デパート、雑貨屋さんでハロウィングッズでいっぱいです。

まあそういうのも嫌いではなく、むしろハロウィンの雰囲気、私は好きです。

私の場合、[ナイトメア・ビフォア・クリスマス]みたいな、ちょっとゴシックテイストのホラーっぽいものが好きなのです。
(スプラッタもののホラーは嫌いですけど)

最近、[スケール]で販売している焼き菓子が連日、飛ぶように売れていて、夜を徹してお菓子を作って補填しています。

この時期によく売れるのは、ハロウィンと何か関係があるのかな?なんて思ったりします。
(違うかもしれませんが)

と、いうことで、今日は私が作っている[ビスコッティ]を4種類、ご紹介します。

[チョコとヘーゼルナッツのビスコッティ]

ムーンライトジャーナル_c0092610_143702.jpg


私が一番初めに作ったビスコッティです。
実は私は味見以外で自分で作った焼き菓子を食べることはほとんど無いのですが、この[チョコとヘーゼルナッツのビスコッティ]だけは、空腹でたまらない時、カロリーを摂りたい時に食べたりします。
(しょっちゅうじゃないけど)


[ココナッツビスコッティ]

ムーンライトジャーナル_c0092610_143728.jpg


見た目は『プレーン』な感じに見えますが、中に[ココナッツファイン]、[ココナッツミルクパウダー]をふんだんに使用しています。

形が崩れやすいので成形しにくく、実は作るのに一番神経の使うビスコッティです。


[クランベリーオーツビスコッティ]

ムーンライトジャーナル_c0092610_14374273.jpg


ドライクランベリーとオートミールを使用したビスコッティ。
4種類のビスコッティの中で唯一ドライフルーツを使用しています。
(『4種類のビスコッティの中で唯一』というか、私の作る焼き菓子の中で唯一、です)

クランベリーのほのかな酸味がアクセントになっているビスコッティです。
見た目は[チョコとヘーゼルナッツのビスコッティ]とよく似ています。


[マカダミアナッツココアビスコッティ]

ムーンライトジャーナル_c0092610_14383227.jpg


ココアとマカダミアナッツを練り込んだビスコッティです。
4種のビスコッティの中で唯一のココアフレーバーです。
ココアとマカダミアナッツの相性がとてもよく合うビスコッティです。


ところで『ビスコッティ』って何?

って声が聞こえてきそうですが…。

以下、某サイトから引っ張ってきた『ビスコッティ』の解説です↓

イタリアの代表的な焼き菓子、ビスコッティ。ビスコッティとは、「2度焼いた」という意味のイタリア語で、イタリアの固焼きビスケットのこと。正確には、イタリアはトスカーナ地方の郷土菓子で、カントッチョと呼ばれ親しまれている。
この素朴な菓子は、オーブンで焼いたものを、一度取り出して荒熱を取り、その後、一口サイズに裁断したものを、再度(ビス)焼いて(コット)作られる。水分がほとんどなくなるため、非常に固い反面、長期に保存が効く。
そのまま食べてもよいが、コーヒーやワインに浸して食べるのが通例。例えば、イタリアのParto(プラート)では、ビスコッティを VinSanto(ヴィン サント)と呼ばれるお酒に浸して食べるのが一般的。
また、イタリアの朝食はかなり軽めで、コーヒーやカプチーノにビスコッティだけという場合も多い。裏を返せば、非常にコーヒーに相性が良い菓子ということ。
家庭でも比較的簡単に作れる焼き菓子だが、ネットで気軽に注文するなら、スローフードと本質的な価値にこだわる店長が経営するカフェ「ピアット」がいいだろう。
特に、「匠(たくみ)ビスコッティ・カフェ・クラシコ」と名づけられた商品は、コーヒー豆を混ぜ込んだ素朴な生地に、アーモンドを練り込み焼き上げられている。 イタリアで出会った食感を大切に、丁寧に仕上げられた一品。コーヒーやカフェラテに浸して食せば、ビスコッテイの香ばしさと適度な甘みが、コーヒーと相まって絶妙な美味しさが口に広がる。伝統的な製法のビスコッティでカフェタイムを楽しみたい。


以上、某サイトからの引用でした。

『ビス』(再度)『コット』(焼く)から『ビスコッティ』だそうですが…
私は『ビスケット』のイタリア語と勝手に解釈しています。(←間違った解釈ですけど)

文中に、『オーブンで焼いたものを一度取り出して荒熱を取り、その後一口サイズに裁断したもの』という説明がある通り、生地を作った後は、大まかな形に成形して一度オーブンで焼きます。

その時の『大まかな形』のことを、私は『ナマコ型』と呼んでいます。

一度『ナマコ型』に天板に置いてそれを焼いて、それをカットするので、棒状の、片方はまっすぐ、片方はカーブを描いた形になります。

丸い『カンパーニュ』や細長いバゲットをカットした時と同じような形になるのはそのためです。

一般的に、ビスコッティは2度焼くことによってギリギリまで水分を飛ばしており、『固い』というイメージですが、私が作るビスコッティは、普通のクッキーと同じくらいか、それよりちょっと固いくらいの食感です。

『固いから』と敬遠される方もいらっしゃいますが、そこまで固くないと思いますので。どうぞ一度ご賞味ください。








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by scale-158 | 2013-10-19 14:44 | cookies
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