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三重県の南部、尾鷲市にあるカフェ、scale-158での日常をお伝えします
by scale-158
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PROFILE
cafe Scale

開業:2002年2月
形態:カフェ

営業時間 8:00〜19:00
定休日 水・木曜日
住所 三重県尾鷲市宮の上5-11
電話  0597−22−5258

掲載写真の無断使用はお断りします。
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「スコーン」と聞いて思い出すもの…
今日の尾鷲地方は晴れ。
今日の朝はそんなに厳しい寒さではなく、快活に動けました。
お昼もポカポカです。

まずは写真の紹介を…
[スコーン]を作りました

「スコーン」と聞いて思い出すもの…_c0092610_19391492.jpg

写真の[スコーン]はプレーンのものと、チョコチップのものです。

けっこう作ったり作らなかったりの[スコーン]ですが、「スコーン無いんですか?」というお客さんのお問い合わせが多いのもまた[スコーン]です。

他の焼き菓子に比べて賞味期限が短くなるので、廃棄を恐れてあまり作らなかったりするのですが、これはからは出来るだけ店頭に並べられるよう、頑張ります。(無かったら、すみません…。)


[スコーン]、ちょうどパンとクッキーの中間のようなものですが、できればそのまま食べずに、オーブントースターで少し焼いてお召し上がりください。

真ん中にナイフをいれて半分にし、内側を焼くようにオーブンに入れてください。
焦げ目、というほどの焦げ目はつけなくてもかまいませんがちょっと薄く茶色に色づくくらいまで焼くと、表面がカリッと、中がフワッとなって、とても美味しいです。

「スコーン」と聞いて思い出すもの…_c0092610_19402377.jpg


あと、私は生クリームにブルーベリーソースをかけたものを付けて食べるのが好きなんですが、ご家庭ではそんな都合よくホイップクリームとかありませんよね…

「スコーン」と聞いて思い出すもの…_c0092610_19404519.jpg


そんな時は、ジャムでも美味しいですよ。

あと、[スケール]で売ってる[スコーン]は4種類のスコーン(プレーン、シナモンレーズン、チョコチップ、抹茶)が入ってて、ジャムを付けなくてもけっこうしっかりと味が付いてると思います。

何も付けずに、紅茶かコーヒー、またはココアと一緒に食すのがおすすめです。
(今日、私は朝食に食べました。)

「スコーン」と聞いて思い出すもの…_c0092610_20371593.jpg

↑向かって右が売り物の[スコーン]。プレーン、チョコチップ、シナモンレーズン、抹茶(小豆入り)の4種類が入ってます。


[スコーン]、先にも書きましたが、感じとしてはパンとクッキーの中間のような存在でして、私は朝食に食べたりもするのですけど、発祥の地、イギリスでは[アフタヌーンティー]というう習慣があり……まあ平たく言うとお茶の時間なのですが、そのお茶の時間に食されることが多いようです。

確かに紅茶ともよく合いますし、パンとクッキーの中間のような感じなので、小腹の空いた時間帯にはもってこいのお菓子だと思います。



全然関係無い話で恐縮ですけど、[スコーン]と聞くと、いつも思い出すことがあります。

[湖池屋](コイケヤ)っていうお菓子のメーカーありますよね?
(知ってますよね?コイケヤ。主にスナック菓子を製造しているメーカーです)

漫画[ピンポン]の中でお菓子好きの主人公(ペコ)が

「CMセンスが群を抜いてる」

と評価しているのが[湖池屋]なんですが、確かに[湖池屋]のCMセンスは他と一線を画すものがあるように思います。

商品名を連呼するCMソンが多いのが特徴ですが、一番有名なのは[ポリンキー]という商品のCMじゃないでしょうか。

言うとすぐわかると思いますが、[だんご3兄弟]を作った[佐藤雅彦]氏が手がけたCMです。


そんな[湖池屋]の商品の中に[スコーン]というスナック菓子があったんです。

そのCMは

「スコーンスコーン、湖池屋スコーン、スコーンスコーン、湖池屋スコーン、カリッとサクッと美味しいスコーン。カリッとサクッと美味しいスコーン」

と歌いながら社交ダンスを踊るものなんですが、このCMめちゃくちゃリズム感と語幹のキレが抜群で、見るものに強烈なインパクトを植え付けます。

私、中学生かそれくらいに(いや、小学生か?)このCMを見て、未だに強烈に頭に残っていて、[スコーン]と聞くと[湖池屋スコーン]のそのCMを思い出すんです。
(社交ダンスの講師が手を叩いて「スコーンスコーン」と言ってるあのフレーズが…)


私の同年代くらいの人は[湖池屋]のCMって、強烈に印象に残ってませんか?

「ポリンキー、ポリンキー、三角形の秘密はね、ポリンキー、ポリンキー、美味しさの秘密はね、、、、教えてあげないよ!ジャン!」

とか

「ドンタコスったらドンタコス、ドンタコスったらドンタコス。うれしいもうすぐ美味しいドンタコスが食べれるー!」

とか

「ちょっちょっちょ、ちょっけい10ミリ、はっはっは、はんけい5ミリ、コイケヤチビノワ」

とか。


知りません?


[トップル]とか。


ぜひYouTUbeかなんかで見てみてください。



え〜っと、話を戻したいのですが、「スコーンって何ですか?」ってお客さんに聞かれると、「イギリスの伝統的なお菓子で、パンとクッキーの中間のようなお菓子です。」っていつも答えるんですけど、相手が同年代かそれより上くらいの年齢の人だと、「この人、さては、湖池屋のスコーンのCMソングが頭を流れていやしないだろうか」なんて、思ったりするのです。

「今流れてるだろー!」

って…。


まあ、1人でそんなことを思ってるだけで、誰も頭にCMソングなど流れてないと思うのですが…。


ちなみに、CMを企画・担当した[佐藤雅彦]氏の[佐藤雅彦全仕事]という本を読んで以来、CMとか広告とかに興味を持つようになり、果ては自分の大学時代の卒業論文のテーマになってしまったという、[佐藤雅彦]氏は私にとって運命の人なのであります。

氏が手がけていた[NEC](バザールでゴザール)とか[湖池屋]時代のCMやCMソングは私の中で強烈なインパクトとして今の鮮烈に残っています。




CMに興味もった人はぜひぜひ、検索してみてください。
というか[佐藤雅彦]氏のCM、検索してみてください。
一定の法則があって面白いのです。









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by scale-158 | 2013-12-06 20:21 | cookies
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