今日の尾鷲地方は曇り。
台風の影響で雨が警戒されています。
昨日、甥っ子2人(たろう君とじろう君←本名です)を連れて、中村山の山頂にある『尾鷲市立天文科学館』に行ってきました。
この『尾鷲市立天文科学館』、通称『天文台』は、私が小学校の頃に建てられました。
確か『ふるさと創生事業』という、各市町村に1億円が交付された事業で建てられたものです。
それからもうだいぶ経ちますが、今年は尾鷲市の市制60周年を記念して、尾鷲市立天文科学館が主催、NPO紀州熊野応援団共催、JAXAの協力で、『尾鷲星宙教室 2014』と題し、色々な天文や宇宙科学についての講演やワークショップが開催されています。
具体的には、JAXAの広報部の方の講演会、『ロケットを作って飛ばそう』体験、宇宙食の試食体験、宇宙服の試着体験、尾鷲星宙教室展(人工衛星やコロニーの模型の展示)などです。
『宇宙服を着ている』というより『宇宙服に着せられてる』感がありますが、本人達はそこそこに満足していたようです。
この『船外用宇宙服』は150センチ以下までなので、私は着れませんでした(着たかったんですけど…。私、宇宙服を着るのが夢だったので…笑)
その替わり『船内用フライトスーツ』という、日本の国旗のアップリケがついた青いツナギを着させてもらいました。
通常尾鷲市立天文科学館は、天体望遠鏡による太陽の黒点や星雲などの観察が出来、おもに星や星雲に関する展示が多い施設ですが、私は個人的には宇宙開発やロケット開発などの展示のほうが、ちょっとワクワクしてしまいます。
やっぱり夢がありますよね。
ウルトラマンやスターウォーズとかがずっと好きだったので、宇宙への憧れが強いです。
映画の[宇宙兄弟]を見て、宇宙飛行士はこんなふうな訓練を受けるんだ〜、と興味深かったです。
(漫画のほうは読んでないんですよね)
出来れば、アメリカのヒューストンみたいに、帰還したロケットなどを中村山にドーンと置いて欲しいとか思うのですがさすがにそれは無理ですよね(^^;)
楽しい体験が出来た日でした。
甥っ子が大人になる頃には、宇宙旅行が出来るような時代になっているのでしょうか…
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