例えば、サッカーの生中継を一人で見ていても、同じく一人で見ている人とtwitterで盛り上がったり、実況中継なんかをしたりして、『今、同じものを共有している』という感じがする。
検索ツールとしても大いに役にたつと思う。
(電車の運行情報や災害情報など)
一方、インスタは、『自己発信のメディア』だと思う。
こういうところに行ってきました、こういうものを食べました、こういうものを作りました、こういうものを買いました、っていう。
『自分もこういう写真を撮りたい』という欲を喚起し、『写真を撮るために』その場所に行って風景を撮ったりしていることもある。
(カフェもその対象になっている場合も多い)
双方向性のメディアというよりは一方向性のメディアの色が強く、ともすれば自慢のようにもなってしまいかねない。
あまり共時性、共感性というのはtwitterよりも弱いかもしれない。
、ということ。
色んなブームが生まれてそして消えていく背景には、最近はインスタが大きく関わっているな、と思うことが多くなってきました。
つづく。