今日の尾鷲地方は曇りです。
この時期になると本屋さんにはバレンタイン特集のコーナーができています。
市内の本屋さんにいってみると、バレンタインの特集コーナーには手作りのチョコレートの本や、手作りのアクセサリーの作り方の本なんかが並んでいました。
やっぱり手作りは、小さくても暖かみがあって良いですね。
さて、そういうわけで今日はチョコレートのご紹介。
写真は[抹茶とホワイトチョコのガトーショコラ]です。
本屋さんのバレンタインコーナーでアイデアをいただきました、笑。
ここで、バレンタインのプレゼントの定番である生チョコとガトーショコラの違いをちょっと説明してみたいと思います。
生チョコは細かく刻んだチョコレートを湯煎で溶かし、そこに生クリームやバター溶かしいれて、“冷やして”固めます。
ガトーショコラは同じく湯煎で溶かしたチョコレートに生クリームやバターを溶かしいれ、“焼いて”固めます。
簡単言うと“冷やす”か“温める”かの違いです。
(もちろん分量は違いますが)
生チョコはビターチョコにココアパウダーをふりかけたものや、ホワイトチョコに抹茶をふりかけたものが主流です。
つまり、同じように、ビターチョコとココア、ホワイトチョコと抹茶をつかってガトーショコラを作る事が出来るのです。
しかし、なぜか、そんなことはわかっているはずなのに、不思議と今までガトーショコラの材料にホワイトチョコと抹茶を使うということに頭がまわらなくて、本屋さんでその写真を見るまで、ビターチョコとココアでしかつくったことがなかったことに気付きました。
なんだか抹茶とホワイトチョコでガトーショコラを作るというアイデアにワクワクしてしまって早速作ってみました。
とてもうまくいって大満足です。
スケールでは[ガトーショコラのアラカルト]としてメニューに加えられています。
ビターチョコとホワイトチョコの2種類のガトーショコラを楽しむ事が出来ます。