今日の尾鷲地方は曇りのち晴れ。
今日から10月ですね。
衣替えの時期です。
そして今日10月1日は[眼鏡の日]だそうです。
私は眼鏡、複数本持ってますが、ここ数年、視力検査もせずにいつも同じレンズの度に合わせてもらっていて、服装や髪型によって眼鏡を選んでいたのですが、最近乱視がすすんできたせいか、、、、全ての眼鏡が合わなくなってきました。
全てのレンズの度を同じにしていたことがかえってアダになってしまいました、、、。
10月は私の誕生月。
誕生日には新しい眼鏡を買いたいと思います。
さて、先日NHKの[トップランナー]という番組にイラストレーターの[寄藤文平]氏がでていました。
以前[情熱大陸]でも見た事がありますし、彼の著書も持っていますので興味あって番組を見ました。
番組では彼は広告の仕事に対し、『その広告がどういう意味があって、誰に伝わっていくのかが見えなければ、アイデアは浮かばない』と言っていました。
その『広告にどういう意味があって、誰に伝わっていくのか』というのはクライアントとかマーケティングとかの話ではなく、世に出る広告そのものの話で、『それに対して自分がどうか関わっていけばいいのか』という目線での話です。
それに自分がどう関わっていかなければならないのか。
それは[寄藤文平]にしかできない『必要性』と[寄藤文平]にしかできない『個性』の関係性です。
その意味と必要性を見いだせた時、モチベーションが発揮されるのだと思います。
しかしその人にしかできない仕事には、でもその人の葛藤もあります。
番組では[寄藤文平]の表現のユニークさ、面白さ、個性に迫りつつも、彼が抱える『必要性』という面での葛藤をも伝えていました。
私はその人自身に与えられた『使命感』や『モチベーション』の関係性についていつもまぶしいばかりの憧れを抱いていましたが、やはり苦しみや葛藤の末の『必要性』や『使命感』なのだと思います。
[寄藤文平]という人、きっと教育の現場にいけば、面白いだろうなあ、と思いました。
クリエイター、と呼ばれる人の才能はきっと最終的に教育の現場で発揮されるのだろうと思っています。
が、この話はまた別の機会に。
今日は久々、クッキーを紹介します。
写真は[ショートビスケット]です。
バター、砂糖、薄力粉、バニラエッセンス、ベーキンパウダーのみでつくるもっとも簡単なクッキーの一つです。
卵を使用していないので、サクサクのポロポロです。
大人から子供まで人気のクッキーの一つです。